目次
【SEO】被リンクだけで順位が大幅に上がった事例の記事
SEO会社ディーボさんの記事で、被リンクだけで順位が大幅に上がった事例の記事がありましたが、、、
被リンクだけで、300位圏外⇒1位に順位上昇した事例
被リンクだけで、300位圏外⇒1位に順位上昇した事例[SEOラボ]
対策キーワード
対策キーワードは公開できませんが、検索数が多く、競合性が高い、以下のようなキーワードです。(※キーワードプランナー調べ)
対策キーワードの状況
月間検索数:1000~1万
競合性:高い
上部掲載の入札単価(低額帯):497円
上部掲載の入札単価(高額帯):1,032円
(SEOラボ より)
SEO商品の利用状況
一度弊社のSEO商品を利用して1位となり、解約後に順位が下落したため、以下のような流れで再度弊社のSEO商品を契約しています。
2013年~2015年:弊社SEO商品を利用
2015年~2017年:解約期間
2017年~現在:弊社SEO商品を利用
(SEOラボ より)
初回契約した際の順位推移
2013年に初回契約した際に設定した被リンクのみの対策で、以下のように300位圏外から1位に上昇しました。
契約時は、300位圏外
契約後 46日で300位圏外⇒33位に順位が上昇
契約後 172日(約半年)で1位
その後、おおよそ833日(2年3カ月)間 10位以内に連続表示され続けています。
(SEOラボ より)
被リンク解約後の順位推移
被リンク解約後、徐々に順位下落し、以下のように順位推移しました。
解約後、4日で1位⇒3位に順位が低下
解約後、約1ヶ月で100位圏外に下落
その後、順位がガタガタとぶれながら下落を続け、2016年秋にGoogleが大きく変化した際には、対応できずに100位圏外まで順位が飛んでいます。
2017年に入ってもなお、順位の回復傾向が見えていません。
(SEOラボ より)
被リンク再契約後の順位推移
被リンク再契約後、徐々に順位回復し、以下のように順位推移しました。
再契約時は、30位圏外
再契約後 25日で10位以内に順位が上昇
その後、おおよそ半年間 10位以内に連続表示され続けています。
(SEOラボ より)
SEOコンサルタントの感想
前置きとして、まず私も「被リンクサービス」を提供しており、「被リンク(厳密にはSEO業者の被リンクサービス)は効果ありますよ」
というスタンスでございます。
ですから少しひいき目に語ってしまうのはご了承ください。
そしてGoogleは「リンクの購入」を禁止しているという事実がございます。
しかしながら、あなたが新たにサイトを立ち上げた場合、普通の場合、いつまでたっても全く「ナチュラルリンク」は増えません。
そういう時に「被リンクサービス」の使用をお勧めしています。
上記の記事の結果はあくまでも
・かなり良い結果になったデータ
・おそらくキーワードの難易度は低い
というものを承知の上で見る分には良いと思います。
【SEO】被リンクのせいで順位が下がるという事はあるのか?【まとめ】
Googleの公式コメントまとめ
『不自然なリンクではなく、ただ単にスパムサイトから張られただけなのであれば、私なら無視する。もっと大切な問題のために時間を取っておきなさい。』『関わっていないのであれば、スパムサイトからのリンクを気にする必要はない。
Google 側できちんと無効化する。』
You can get an unnatural link from a good site & you can get a natural link from a spammy site.
— John ☆.o(≧▽≦)o.☆ (@JohnMu) 2017年5月11日
■Gary Illyes(ゲイリーイリーシュ)氏のコメント
『従来、ウェブスパム対策のアルゴリズムはサイト全体の順位を下げていた。今回(のペンギン4.0で)は、順位を下げる代わりにスパムの価値をなくすようにした。』
(https://www.facebook.com/barryschwartz/posts/10154317937755783 より)
被リンク関連記事

■Googleのジョン・ミューラー氏 「GoogleのJohn Mueller氏はTwitterでこう語っています。「自然にリンクするだけで、他の記事とリンクするときに何か面白くする必要はありません。」 「そのような有機的な方法で他の記事にリンクするときには、何もする必要はありません。」 Q. おかしなリンクが大量にあるので否認ツールを使いたい。問題ないか? ●Googleジョン・ミューラー氏の回答 以前のSEO業者が付けたような、自分が関与しない怪しいリンクがあるならリンクの否認ツールを使ってかまわない。 とはいえ、リンクを毎週毎週チェックして、気に入らないリンクが5本増えたから否認するといったことまではしなくていい。Google 側で処理する。 否認ツールを頻繁に使ったからといってサイトの評価に影響することはない。 良いリンクと悪いリンクの両方が多くのサイトには普通は張られているもの。
■Googleのジョン・ミューラー氏 不自然なリンクではなく、ただ単にスパムサイトから張られただけなのであれば、私なら無視する。もっと大切な問題のために時間を取っておきなさい。
▼まず「YMYL(Your Money or Your Life)」がポイントですよね。 ▼そして「E-A-T(専門知識、信頼性、信頼性)」が大事です。 3つの施策(正しい理解かどうかはわかりませんが。。) ▼「サイトからブログ」のリンクを「nofollow」のリンクとした。 ▼メインとブログを別ドメインに?? ▼古いページ?などを「noindex化」した。 コンテンツ作成 ▼ユーザーの意図に焦点を当てたページを作成 ▼特定の病状に焦点を当てたページを掲載 その他 ▼著作者情報(著者プロフィール)を強化 ▼医師にコンテンツをレビューさせ、レビューアとして追加 ▼著者プロフィールは著者ページとウェブサイトをリンクした ▼フィードバックを求めるフォームを追加
▼バリューエージェントさんがクライアントのサイトにつけられたSEO業者の被リンクを外した結果の記事。 ▼このSEO会社の名前は出していません ▼リンク元サイトはよくあるSEO業者の被リンク用サイト ▼クライントの代わりにSEO業者にヒアリング ▼リンクを外したら24位から7位になった ▼被リンクの費用は49,800円/月だった ▼SEOをリースで販売したり、いいかげんな会社がいまだにある
【リンクについてまとめ】 ▼『鮮度の高いリンクを一挙に公開すると、強力なリンクを凌駕する場合が多い』
▼『スパムリンクは鮮度の高いリンクの効果を鈍らせることがある』
▼自分でテストしてみることを推奨。
→リンクは白黒割り切れません。実際にやってみないと…
▼「SEOについて学ぶには、実際に試してみるより効果的な方法はない」
▼人気が高いページは被リンクが沢山あり、そこからのリンクほど強い。
▼「サイドバー」「ヘッダー」「フッター」からより独自コンテンツからのリンクのほうが強い。
→本文中からのリンクが効果的。
▼コンテンツの上部にあるリンクのほうが強い。
▼関連性の高いアンカーテキストを含むリンクは価値が高い。
▼無関係のアンカーテキストは価値が下がるか無視される。
▼新たなドメインからのリンクは重要(ドメイン分散)。ただし強いドメインからの2つ目のリンクのほうが強い。
→「リンク分散」とは言われるけど、強いドメインのサイトの2つ目3つ目のリンクのほうが価値ある。
▼他サイトからのリンクはサイト内リンクより強い。
▼サイト内リンクや優れたサイト構造も重要。
▼信頼できるシードサイトからのリンク距離が近ければ近いほど効果は強い。
▼ページのトピックに関連性の高いページからのリンクは強くなる。
▼鮮度の高いページからのリンクは鮮度の低いページからより強くなる。
→やっぱり更新頻度の高いサイトのほうが価値があるようですね。
▼リンク増加率は、鮮度のシグナルとなる。