【SEO】被リンクのせいで順位が下がるという事はあるのか?【まとめ】

被リンク外部対策

SEO被リンクのせいで順位が下がるという事はあるのか?【まとめ】

SEOについて情報を集めている方やSEOを勉強されている方は「Googleはスパムサイトからのリンクを無効化する」
という事を知っていると思います。
ですがいまだに「順位が下がったからリンクを外す」とか「ペナルティが怖いからリンクは買わない」
などのコメントをよく聞きます。
はたして本当に被リンクのせいで順位が下がるという事はあるのでしょうか?

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ペンギン4.0

▼「スパムサイトからのリンクを無効化」というのは、2016年9月の「ペンギンアップデート4.0」でのアルゴリズム修正によるものです。

Penguin が Google のコア アルゴリズムの一部になりました[Google ウェブマスター向け公式ブログ]
Penguin でさらにきめ細かい対応が可能になりました。新しい Penguin では、スパムに対して、サイト全体に影響を与えるのではなく、スパムのシグナルに基づいてランキングを調整するようになりました。

Googleの公式コメント

▼Googleの公式コメントが書かれた記事です。

■海外SEO情報ブログ

Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏がスパムサイトから張られたリンクへの対処方法についてアドバイスしました。
リンクを否認すべきかどうかをミューラー氏は尋ねられました。
Googleのジョン・ミューラー氏

不自然なリンクではなく、ただ単にスパムサイトから張られただけなのであれば、私なら無視する。もっと大切な問題のために時間を取っておきなさい。
海外SEO情報ブログ より)

ミューラー氏が意味する「不自然なリンク」と「スパムサイトからの単なるリンク」は、きっと次のようなものになるはずです。

不自然なリンク――検索順位を操作するために、サイト管理者が自らの意志で獲得した不正なリンク。たとえば自作自演リンクや有料リンク、ディレクトリへの登録、過度な相互リンク
スパムサイトからの単なるリンク――自分がまったく関与しない、一方的に張られたスパムサイトからのリンク
一言でいえば、サイト管理者であるあなたが関わっているか関わっていないかです。
関わっていないのであれば、スパムサイトからのリンクだからという理由で否認する必要はないというのがミューラー氏の考えです。

ペンギンアップデートなどのアルゴリズムで Google が無効化するからでしょう。
無効化は無害化と置き換えて構いません。
プラスには働くことは当然ないし、かといってマイナスに働くこともありません。
海外SEO情報ブログ より)

関わっていないのであれば、スパムサイトからのリンクを気にする必要はない。
Google 側できちんと無効化する。
海外SEO情報ブログ より)

これが Google の昔からの主張です。
2016年9月のペンギンアップデート では、それまでとは異なり、不正なリンクであっても順位を下げることはせずに無効化するようにアルゴリズムが変わりました。
いわゆるネガティブ SEO への対応力を高めています。
しかしながら、「いや、Google の言っていることは信じられない。勝手に張られたスパムリンクが原因で順位が下がった」と主張する人がきっといることでしょう。
Google を信じるか信じないか、これはもう、各々の信条によるように僕は思います。
少なくともこのブログに関していえば、怪しいサイトからたくさんのリンクが張られていますが、それによってダメージを受けている兆候は見られません。
もちろん、リンクを否認したことは一度もありません。
リンクに限らず、何もやましいことがなければ、スパムサイトからのリンクは、Google が言うように無視して問題ないと個人的には考えます。
リンクの不正操作に過去に一度でも手を染めていたとしたら、スパムリンクの悪影響に細心の注意を払ったほうがいいというのは飛躍しすぎた結論でしょうか?
海外SEO情報ブログ より)

ペンギン4.0は、不正なリンクを集めているサイトの順位を下げるのではなく、不正なリンクを単純に無効化するように設計されているようです。
Facebookで、ゲイリーはバリーに次のように説明しました。
『従来、ウェブスパム対策のアルゴリズムはサイト全体の順位を下げていた。今回(のペンギン4.0で)は、順位を下げる代わりにスパムの価値をなくすようにした。』

Google's Gary Illyes calls Penguin 4.0 one of the nicest launches they've done in a while.

Barry Schwartzさんの投稿 2016年9月28日(水)

Gary Illyes: Google Penguin 4.0 Was One Of Our Nicest Launches
https://www.seroundtable.com/google-penguin-nice-launch-22762.html

“demote” は「降格させる、格下げする」という意味です。
ここでは、「検索順位を下げる」と解釈していいでしょう。
一方、”devalue”は「価値を低くする、低く評価する」という意味です。
ここでは、「無視する」と置き換えてかまわないでしょう。
つまり、これまでのペンギンアルゴリズムは、スパム的なリンクを集めているサイト(全体)のランキングを下げていました。
度合いによっては検索順位が非常に大きく下落したので、僕たちにとっては、まさしく「ペナルティ」です。
ところが、ペンギン4.0では様相が変わりました。
不正なリンクだと認識した場合は、単に無視し評価の対象に含めません。
プラスにもなりませんが、マイナスになることもありません。
無価値にするだけです。
あたかもnofollowリンクであるかのように扱ってしまうと考えれば、よりわかりやすいでしょうか。
海外SEO情報ブログ より)

ネガティブSEO対策になるか?
大量のスパムリンクを競合サイトに浴びせて、順位を下げるという、いわゆる「ネガティブSEO」と呼ばれる手法があります。
ネガティブSEOを上手に防げているとGoogleは何度も発言していますが、ネガティブSEOが効いているとしか思えない事例が存在することも事実です。
ペンギン4.0からは、不正なリンクで順位が下がることがなくなりました。
これにより、ネガティブSEOを目的としたスパムリンクの集中砲火が機能しなくなることが期待できます。
第三者が張ったものであったとしても、評価の対象から外れるからです。
無害化されます。
グレンは、「ネガティブSEOがなくなるぜ!」と興奮気味に話していました。
スパムリンクによるネガティブSEOが本当になくなったとしたら、嬉しいことですね。
海外SEO情報ブログ より)

■ナイル株式会社(SEO HACKS公式ブログ)

補足:今回のペンギン更新は、スパムをペナルティではなく無効化?
今回のペンギンアップデートは、リンク発信元(被リンク元)ページを分析することで、不適当(スパム・低品質)なリンクを検出した際は、無効化(無視)・もしくはリンクの価値を下げる事が可能になったという情報が入っています。これは特定のサイトの評価を下げるためにわざとペナルティになりそうな人工リンクを貼る「ネガティブSEO」に対応するためというのもあるでしょう。
ペンギンアップデート4.0がロールアウトされたとはいえ、「ネガティブSEO」の対策などGoogleは被リンクの扱いについてまだ課題を抱えていると思われます。「うちは人工リンクやってないから関係ないや」とGoogle任せにせず、被リンクのチェックは今後も定期的にしておくべきでしょう。

Search Engine Landより抜粋:
Google is often criticized for how it handles spammy links, but columnist Ian Bowden believes this criticism may be unfair. Here, he takes a look at the challenges Google might face in tackling the ongoing issue of paid links.

引用元:Give Google a break: Tackling paid links is harder than you may think
http://searchengineland.com/give-google-break-tackling-paid-links-259990/

じゃあGoogleが低品質・スパムとみなす「悪い被リンク」ってどんなリンク?

順位操作を目的とした人工リンク
ご存知の通り、今回のペンギンアップデートで検索エンジンに評価を下げられるメインの対象となるのがこの人工リンクです(有料リンクもここに含まれます)。

『自社でリンクを購入する』以外でも、自覚せず人工リンクをつけてしまったり、他のサイトのスパムリンクに巻き込まれている(スパムリンクが怪しまれないように、他のサイトにもリンクを飛ばす手法)可能性などもあるので、一度はチェックしておくことをおすすめします。

人工リンクのパターンのなかで、わかりやすい一例をまとめると、次のような感じです。こういった順位操作を目論んだと思われる被リンクが沢山ついているようでしたら、順位下落のリスク回避のために否認ツールを用いてGoogleに否認申請を出すべきでしょう。

アンカーテキストに「◯◯ 求人」など不自然なほど対策キーワードの入っているリンク
こういったリンクが大量についているようでしたら、人工リンクを疑いましょう。
※ただし、サイト名に対策キーワードが含まれている場合はその限りではありません(例えば弊社のSEO HACKSの「SEO」もそうですね)

リンク例:アンカーテキストに対策キーワードを入れ

大量の相互リンクが形成されたリンクネットワークからのリンク

相互リンク集や、ディレクトリ登録型など明らかに順位操作目的と思われるサイトからのリンク

人工リンクか否かの判断基準
「明らかに関連性のない、順位操作を目的としていると思われるリンク」は基本的に悪い被リンクだといえますが、被リンクの良し悪しの判断に迷ったときは以下の点をチェックしてみて下さい。

アンカーテキストに対策キーワードが不自然に含まれているか否か ※求人サイトなら、「◯◯ 求人」など
リンク元ページのリンクの設置の仕方・サイト内でのリンクの置き方が文脈に合っているかどうか※それまでプレゼントの話をしていたのに、急にSEOの話をしたり、など
リンクの設置箇所が「相互リンク集」や「無料相互リンクサイト」「自動登録型検索サイト」などのページかどうか
そのサイトから過剰にリンクが設置されているかどうか
被リンク全体を見たときに、目に余るほどこういったリンクが貼られていないか(例えば10万中2万リンクが疑わしい被リンクになっているなど)

低品質・不自然なリンク
人工的なリンク以外でも、いわゆる「低品質なリンク」が重荷になり、SEOに悪影響を与えている可能性もあります。どれだけ自社サイトに低品質リンクがついているか、チェックしておくべきです。

海外の謎サイトからのリンク
中身のないページや、(文章が成り立ってない等)明らかに内容が不自然なページからのリンク
自社のコピーサイトからのリンク
アダルトサイトからのリンク ※注:時と場合によります
上記のようなサイトからリンクを大量に受けている場合は警戒しておきましょう。場合によっては否認申請をGoogleに出す必要性もあります。

※余談ですが、関連サイトやパートナーシップサイトからのリンクも、やり方次第で意図せずネガティブ要因となってしまうケースがあります。弊社のクライアント様でも以下のようなリンクが付いていたせいで間接的に影響を受けていたという事例がありました。

ペナルティを受けている関連サービスやパートナーサイトからの関連リンクをもらっている
関連サイトから対策キーワードを含むリンクが大量に付いている
自社の他サービスサイトからの関連リンクやパートナーシップを結んでいるサイトからのリンクをもらうこと自体は一見自然な文脈なのですが、リンクのされ方が過度な場合や、リンク元サイトがペナルティを受けている場合は、ネガティブな影響を受けてしまっている可能性もあるため、一度確認してみることをおすすめします。

悪いリンクとは?

▼「悪いリンク」というものは?「 Search Console ヘルプ」にはこのように書かれています。

リンク プログラム ? Search Console ヘルプhttps://support.google.com/webmasters/answer/66356?hl=ja/

Google のガイドラインへの違反にあたる不自然なリンクの例としてよくあるケースを次に紹介しますPageRank を転送するテキスト広告。
PageRank を転送するリンクを含む記事に対して支払いが行われるアドバトリアルやネイティブ広告。他のサイトに配布される記事やプレス リリース内の最適化されたアンカー テキスト リンク。次に例を示します。

質の低いディレクトリやブックマーク サイトのリンク。
さまざまなサイトに分散するウィジェットに埋め込まれたリンク。

さまざまなサイトのフッターに分散して幅広く埋め込まれたリンク。

フォーラムでのコメントにおいて、投稿や署名の中に含まれる作為的なリンク。

なお、広告購入者に PageRank を転送しない PPC(クリック課金型)広告リンクは、Google のガイドラインへの違反にはあたりません。次のような方法で、PageRank が転送されないようにすることができます:

rel=”nofollow” 属性を タグに追加する
robots.txt ファイルによって検索エンジンからブロックされる中間ページにリンクをリダイレクトする
他のサイトから自分のサイトへの高品質で関連性の高いリンクを作成してもらう最善の方法は、インターネット コミュニティで自然に人気を獲得する、関連性の高い独自のコンテンツを作成することです。良質なコンテンツを作成すると、それが利益につながります。リンクは編集者による人気投票のようなもので、役立つコンテンツの数が多いほど、誰かがそのコンテンツが自分のサイトのユーザーにとって役立つことに気付き、リンクを作成してもらえる可能性が高くなります。

Googleの公式コメントまとめ

■Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏のコメント
『不自然なリンクではなく、ただ単にスパムサイトから張られただけなのであれば、私なら無視する。もっと大切な問題のために時間を取っておきなさい。』『関わっていないのであれば、スパムサイトからのリンクを気にする必要はない。
Google 側できちんと無効化する。

■Gary Illyes(ゲイリーイリーシュ)氏のコメント

『従来、ウェブスパム対策のアルゴリズムはサイト全体の順位を下げていた。今回(のペンギン4.0で)は、順位を下げる代わりにスパムの価値をなくすようにした。
(https://www.facebook.com/barryschwartz/posts/10154317937755783 より)

SEOコンサルタントの感想

リンクについては、結局は「お客様がどのようにお考えになるか」となってしまいます。

被リンクは2か月~4か月かかるというイメージ(個人的)で、もちろん効果が出るものだと思います。

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当社では被リンクサービスを行っております。

SEOコンサルタント:千葉「ここまでがんばって貰って悪いんだけど、SEO対策のうち、“内部対策”の影響する割合は、私の個人的な印象では2割くらいかしらね。(※コンテンツ対策を除く)」
菅原「ここまでやったのは2割…ですか?」
SEOコンサルタント:千葉「そう。菅原がここまでベストな内部対策を施したとしてても、100点満点中で最高20点しか取れないの。」
菅原「そ、そんな…。」
SEOコンサルタント:千葉「もちろん、キーワードやライバルサイトによっては今までの作業でも十分効果は出るけど…。」
菅原「あの、残りの8割は何なんですか?」
SEOコンサルタント:千葉「“外部対策”よっ。」
菅原「外部対策ですか…。」
SEOコンサルタント:千葉「SEO対策会社がやるのがこの外部対策なのよ。(※最近ではコンテンツ対策重視ですけどね・・・。)」
菅原「じゃあ、お金がかかるんじゃ…?」
SEOコンサルタント:千葉「たしかにそうだけど、それだけじゃないの。お金のかからない“外部対策”もあるのよ。」
菅原「ほ、本当ですか?

(SEOコンサルタント:千葉と担当者:菅原の会話 その3 より)

上記で行っている「外部リンク」は自社グループのサイトやブログであり、違うドメインの社内コンテンツです。
当然これは「会社のコンテンツ」です。

しかしそれには限界があります。
自社で新たにドメインを取り、コンテンツ、それも検索エンジンに評価されるような「良質なコンテンツ」を作成する。
しかも年月を重ねてドメインに価値を持たせなければならない。

「すぐに順位が上がってくれないと困る!」

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※白石竜次は寄稿


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