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SEO

競合相手(ライバルサイト)のレビューを調べよう!

投稿日:

1-3

【SEO】競合相手(ライバルサイト)のレビューを調べよう!

競合相手(ライバルサイト)のレビューを調べることをおすすめします。

競合他社の手の内を探り自社ビジネスの戦略や顧客体験をググっと良くするレビュー活用3つのステップ

競合他社の手の内を探り自社ビジネスの戦略や顧客体験をググっと良くするレビュー活用3つのステップ[Web担当者Forum]

競合相手の調査によってわかること

●競合相手の顧客が不満に思っていること

●競合相手の望み、目標、懸念、不満

●競合相手のリード、売上、収益を阻んでいる核心的問題や課題

●見込み客に購入を思いとどまらせている障害やリスク

●業界における顧客の認識

●顧客が競合相手と協業することを選んだ理由

●顧客が競合相手に求めている(が、得られていない)こと

●自分のビジネスを飛躍的に成長させるためにやるべきこと

●競合相手の顧客の知識や洗練度

●競合相手のビジネスにおける変化(過去、現在、未来)

調査

調査の対象とするのは、ローカル市場における競合上位3社がいいだろう。

レビュープロファイルを評価

3つのタイプのレビュープロファイル
●グーグル、Facebook、Yelpなどの大手プロバイダーを通じたメインストリームのレビュー

●ホテルならTripAdvisor、弁護士ならAvvo、医師ならHealthgradesなど、専門サイトを通じて業界に特化したレビュー

●BBB、Angie's list、Clutch.coなどの「ニッチ」なプラットフォーム

いくつか細かな点もチェックしておきたい。
●競合相手が掲載しているのは、個々のプロファイルか、それともすべてのプロファイルか?

●競合相手が獲得しているレビューの件数は?

●プラットフォームごとの総合評価は、好意的、中立的、否定的のどれか?

●各プロファイルの感情は全体として、好意的、中立的、否定的のどれか?

●レビューはどのくらい最近のものか?

●過去1~3カ月の間に寄せられたレビューの件数は?

●各プロファイル間でNAPデータ(名称、住所、電話番号)は一貫しているか? 複数の場所においても一貫しているか?

●プロファイルのリンクが参照しているのは、アクティブなページや関連性の高いページか? リンク切れはないか?

「ビジネス名+レビュー」で検索

まずは、ブランド名を含むキーワードと含まないキーワードのリストを収集しよう。

今度はグーグルにアクセスして、リスト内のブランド名を含まないキーワードで検索する。

次に、リスト内のブランド名を含むクエリで検索する。

ローカルスリーパックが表示されたら、リストにある競合相手が含まれているかどうかに関係なく、スクリーンショットを撮っておこう。

ここで注目するべき詳細情報を簡単なリストにまとめる。

●検索結果に総合評価は表示されるか? 評価は、高、中程度、低のどれか?

●レビュープロファイル、メディア(画像、動画、またはスライド)、ランディングページにキーワードは使われているか?

●サイテーションやNAPデータ(名称、住所、電話番号)に一貫性はあるか、それともないか?

●どのタイプのコンテンツチャネルが使われているか?(たとえば、YouTube、オンサイトレビュー、Facebookのリコメンデーションなどを通じて、キーワードが多く含まれた動画による「顧客の声」など)

データの収集を試みよう。その際、行うべきことは次の通りだ。

●好意的、中立的、否定的なレビューを収集する

●ピックアップ、ハイライト、または推奨されたレビューを収集する

●各プロファイルに挙げられたレビューの全体的なトーンや質を評価する(レビューは表面的なものか、詳細にわたるか、それとも包括的か。たとえば、レビューにテキストや画像、動画が含まれているかなど)

●好意的なレビューと否定的なレビューの比率、中立的なレビューと否定的なレビューの比率を測る

●外れ値の可能性のあるプロファイルを特定する(レビューがないか、貧弱な内容の未登録のレビュープロファイルなど)

調査結果をレビュー獲得戦略に生かす

量や質に関して、以下に当てはまる競合相手はどこだろう。

●プラットフォームごとに最も多くのレビューを獲得しているのは? 全体としてレビューが最も多いのは?

●質の高いレビュー(詳細な4つ星または5つ星のレビューなど)が最も多いのは?

●質の低いレビュー(4つ星または5つ星の評価で、短文またはコメントがまったくないレビューなど)が最も多いのは?

●検索結果に表示される総合評価が最も多いのは?

競合相手のレビューにおける傾向を評価する。

●何がレビュアーにレビューを書きたいと思わせるのか?(満足な結果、利他主義、不満など)

●繰り返し出てくる顧客の不満は?

●競合相手は顧客のレビューに返信しているか? 返信することが多いのは、好意的、中立的、否定的なレビュー、またはすべてのレビューのどれか?

●競合相手がレビューに返信するまでに、どの程度の時間がかかっているか?

●否定的なレビューに対して、競合相手はどう返信しているか?

●顧客は、そのビジネスのパフォーマンスが全体として改善したと感じているか、それとも低下したと感じているか?

●顧客は競合相手との関係に、どのような希望、目標、不安、不満、問題をもたらしたか?

●それらの問題に競合相手はどう対処したか?

●競合相手との関係でレビュアーはどのようなリスクに直面したか?

●レビュアーの洗練度は?(教育を受けた見識ある購入者、経験豊富で確信がない、明快で自信がある、など)

●レビュアーの返信に一貫して出てくるテーマは?(貧弱なコミュニケーション、オープンで透明性がある、忍耐強く知識が豊富、など)

君に必要なのは、以下の通りだ。

1.ブレインストーミング:

クライアントの法律事務所と協力して、顧客の「権利章典」を考案する。クライアントは毎日や毎週、顧客とのコミュニケーションに努め、できなければ翌月の請求額を25%割り引く。

君はインタビューや、コンバージョンデータの調査をして、この“リスク・リバーサル”の効果をテストする。

2.宣伝:

クライアントは、リスティング広告やディスプレイ広告キャンペーンで、次のことを訴求する。

顧客の「権利章典」
毎日や毎週コミュニケーションするという約束
シカゴ都市圏でメッセージが顧客の共感を得始めると、クリックスルー率は上昇し始める。

3.リターゲティング:

ウェブサイトを訪れる見込み客をリターゲティングキャンペーンに追加する。このキャンペーンは、次の4つの要素で構成されている。

強力なバリュープロポジション
魅力的な提案
クライアントが約束したように毎日および毎週コミュニケーションしていることを示す強力なレビュー
クライアントが顧客にとって並外れた結果を出すこと
クライアントのリターゲティングキャンペーンを利用して、見込み客を関連性の高いランディングページやレビュープロファイルに導く。

4.コンバージョン:

君のマーケティング戦略は効果的だ。クライアントのために、膨大な数の見込み客をコンバージョンにつなげられる。

君は、クライアントが控えめな約束をしておいて大きな結果を出すことにより、素晴らしい成果を上げて顧客を驚嘆させられるようにする。

5.リクエスト:

クライアントのためにレビューファネルを設定する。クライアントの顧客は、SMSやメール自動返信キャンペーンを通じてレビューを書くよう促される。顧客はレビューランディングページに送られ、適切なレビュープロファイル(Googleマイビジネス、Facebookリコメンデーション、Yelpレビューなど)に誘導される。そして、率直かつ正直にレビューを書くよう促される。

6.返信:

クライアントと協力して、クライアントの代わりに好意的または否定的なレビューに返信する。クライアントと協力して5対1の比率を維持しよう。返信するのは、否定的なレビュー1件につき好意的なレビュー5件の割合だ。

レビュー返信プロトコルを利用して、適切でカスタマイズされた、共感できる返信をレビュアーに届ける。トラフィックやコンバージョン率は急増する。

SEOコンサルタントのまとめ

競合、他社サイトを調査するにはクライアント、お客様にはとても伝わりやすい行動です。
お客様はこちらが言わなくてもライバルを常に気にして見ているからです。
ですからあとは、自分の会社とライバル会社の差を洗い出し、良い部分は取り入れる事です。
そしてその上でライバルがやっていない事をやる(コンテンツをつくる)と良いです。

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記事執筆/サイト管理者

記事執筆/サイト運営者


名前:白石竜次 Shiraishi Ryuji
肩書:SEOコンサルタント
高校卒業後、調理師を経て数々の職業を経験し、その後IT企業でHTMLおよびSEO対策を学ぶ。
その経験を知識を生かしながら各企業でSEO担当者となりインハウスSEOを行う。
現在ではフリーで様々な企業のSEOコンサルティングを行っている。
2011年11月 「SEO対策<検索上位にヒットする>コレだけ!技(技術評論社)」を出版。
2014年1月「世界一わかりやすいSEO対策 最初に読む本(技術評論社)」を出版。
2014年1月「たった30分でできるSEO検索エンジン最適化(秀和システム)」を出版。
2017年 書籍「DeNAと万引きメディアの大罪(宝島社)」に寄稿。


ストアカ

白石 竜次

元お笑い芸人の初心者・中小企業向けSEOセミナー

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