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「Google URL Shortener」に代わるURL短縮サービスまとめ
GoogleのURL短縮サービス「Google URL Shortener」が終了するそうです。
そこで代わりになるURL短縮サービスを探しましょう。
URL短縮サービス、代わりとなるサービスは
▼Googleが代替サービスをアナウンスしています。
Transitioning Google URL Shortener to Firebase Dynamic Links
https://developers.googleblog.com/2018/03/transitioning-google-url-shortener.html
Firebase Dynamic Links
https://firebase.google.com/docs/dynamic-links/?hl=ja
Firebase Dynamic Links は、アプリのインストールの有無にかかわらず、複数のプラットフォームで機能するリンクです。
Firebase Dynamic Links は、思い通りに機能させることができるディープリンクです。これをインストールすればユーザーをあなたのアプリに移動させることができ、、インストールしてない場合でも、適切なアプリストアか、指定するフォールバックページに移動させることができます。最も重要な点は、そのリンクがアプリストアのインストールプロセスに残るので、ユーザーがアプリ内で最初に訪れた場所の元々のリンク情報を取得でき、適切な初回経験と共にそれを提供することができます。
「FireBase Dynamic Links (FDL)」とは、Googleが提供している「Firebase」というアプリ開発支援サービスに組み込まれている機能の1つです。
これを使うことによりiOSやAndroidのアプリ上の任意の場所へのリンクを生成することが可能になります。
ただし、「Firebase」を利用するための準備が少々面倒で、これまでのような手軽なURL短縮サービスというイメージではなく、一般ユーザーにはハードルが高そうです(少なくとも現状では)。
(Web担当者Forum より)
Ow.ly
https://hootsuite.com/ja/pages/owly
「Ow.ly」は、バンクーバーにHQのあるHootSuite Media, Inc.社が提供するソーシャルメディア運用サービス「Hootsuite」に組み込まれているURL短縮サービスです。
「Hootsuite」はWebサービスとして提供されていますので、「Ow.ly」を利用するにあたってFDLのような準備は不要ですが、あくまで「Hootsuite」の主な機能である複数SNSへの自動投稿の際に利用するURL短縮サービスという位置づけであり、GoogleのURL短縮サービスのユーザー向けとしてはハードルが高くなりそうです。
(Web担当者Forum より)
Bitly
https://bitly.com/
いっぽう、「Bitly」はこれら3つのサービスの中で唯一、短縮URLの生成に特化したサービスです。ユーザーは、面倒な準備なしにURL短縮サービスを利用することが可能です。
Bitlyでの短縮URLの作り方は簡単です。Bitlyのページにアクセスして、URLを貼り付け、ペーストするだけ!
すぐに作成できるのが強みです。ユーザー登録をすれば、短縮URLをカスタムすることも可能になるのでぜひお試しください。
(Web担当者Forum より)
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