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【SEO】Google「長文なら順位が上がるなんて事は無い」…しかし長文SEOは必要
ここ数年、まとめサイトやブロガーの記事などに見られるように、長文のページが検索上位にきている傾向があります。「welq問題」はありましたが、「長文SEO」はいまだ効果が出ている状態にあります。はたして「長文SEO」は効果があるのか?Googleがこの件についてコメントしました。
長文コンテンツなら順位上がる「わけではない」/GoogleがSEOにつき発言[SEOパック]
■Googleゲイリー・イリェーシュ氏
『知っていましたか?コンテンツが短くても順位は上げられます。
「とにかく長文なら順位が上がる」なんてことは、ありません』
DYK that you can rank well with short content, too? Long form content is not always the answer. pic.twitter.com/tpb1D06iiW
— Gary Illyes ?( ? )? (@methode) 2017年3月9日
長文SEOが効果ある事の説明
今年私は『DeNAと万引きメディアの大罪』という本の原稿を数ページ書かせて頂きました。
その中でDeNAのキュレーションメディア「WELQ」優れている点を解説しました。
・長文と追記の効果
・Hタグの適切な記述
・「Googleの検索意図の網羅性」を意識したと思われるキーワード
・パンダアップデートを掻い潜るWELQの記事
などで、長文であることも「良い点」として挙げています。
ただ、Googleは「記事の長さは関係無い」というコメントをしています。
では、長文は効果が無いのか?だめなのか?と言えばそうではありません。
少しややこしいかもしれませんが
「文字数が多ければ多いほど良い」訳ではないが現状「Googleの好むものが何かはわからない。」
なので、沢山の情報を書くことで「Googleに評価される」確率が上がる。
ということです。「このキーワードにおいてGoogleが評価しているワード、文章はこれ!」というのがわからないじゃないですか。
「情報の網羅性」という言葉があり、検索ワードについての様々な補足情報があったほうが評価されるのだと思います。
ですからそのワードについての情報を沢山書いて、無駄な雑談を省くのが良いと思います。
その他コンテンツの「質」「関連性」などを意識して記事を書けば良いと思います。
「長文だから良い訳ではない」というのを言いたいあるいは気にしすぎて、もっと大事な事を忘れてしまうのはもったいないです。
それならいっそのこと「文字数とか気にせずに好きな事を好きなように書く」でいいと思います。
そのテーマを好きな人が好きに書いた記事のほうが良い記事、役に立つ記事になると思います。
いや、なってほしいです。
共起語とは?
「共起語」とは関連しているキーワードです。
Googleの検索ワードTOP50サイトを母集団に共起語を抽出したものです。
こちらのキーワードを入れたり題材にした記事を書くことをおすすめします。
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