目次
- 1 【SEO】SEO対策にかかる業者の費用はどのくらい?
- 1.1 実際のSEOベンダーが解説、SEO対策の費用相場と費用対効果まとめ
- 1.1.1 SEO施策と費用感一覧
- 1.1.2 SEOの施策効果・費用対効果についての考え方
- 1.1.3 SEOコンサルティングの費用相場
- 1.1.4 SEOコンサルティングの効果が出るまでの期間
- 1.1.5 SEOコンサルティングの費用対効果
- 1.1.6 SEOコンサルティングの注意点
- 1.1.7 コンテンツSEOの費用相場
- 1.1.8 コンテンツSEOの効果が出るまでの期間
- 1.1.9 サイトの状態による期間の差
- 1.1.10 発注側と提供側の齟齬
- 1.1.11 リンク構築型SEOの費用相場
- 1.1.12 リンク構築型SEOの効果が出るまでの期間
- 1.1.13 リンク構築型SEOの概要・特徴
- 1.1.14 リンク構築型SEOの注意点
- 1.2 SEOコンサルタントの感想
- 1.1 実際のSEOベンダーが解説、SEO対策の費用相場と費用対効果まとめ
【SEO】SEO対策にかかる業者の費用はどのくらい?
サクラサクマーケティングさんがSEO対策にかかる業者の費用についての解説記事を書いていますので紹介します。
実際のSEOベンダーが解説、SEO対策の費用相場と費用対効果まとめ
SEO施策と費用感一覧
▼一般的なSEO費用です。
●SEOコンサルティング
■ゴールやKPI:
・ターゲットキーワードの上位表示
・問い合わせ等のCV数
・サイト全体のオーガニックセッションオーガニックセッション
■費用:20万~200万円/月
■費用対効果:中~高
■備考:半年~2年で内製化への移行が可能●コンテンツSEO
■ゴールやKPI:
・コンテンツページのオーガニックセッション
・問い合わせ等のCV数
■費用:5万~30万円/1記事
■費用対効果:中
■備考:サイト全体の評価上昇でコンテンツ領域以外も順位上昇効果あり●成果報酬型リンクSEO
■ゴールやKPI: ターゲットキーワードの上位表示
■費用:1キーワード月額数万~数十万円
■費用対効果: 高
■備考:ペナルティや順位変動のリスク高●固定報酬型リンクSEO
■ゴールやKPI: ターゲットキーワードの上位表示
■費用:1キーワード月額1万~10万円
■費用対効果: 高
■備考:ペナルティや順位変動のリスク高
もちろん「高ければ上位表示される」という訳ではありませんが、
「あくまでも安い業者優先」で契約を決めるのはいかがなものなのかとも思います。
SEOの施策効果・費用対効果についての考え方
●行った施策が順位に反映されるまでに時間を要する場合が多く、長期視点をもってリターン回収を行う必要がある。
●SEOでは競合と検索結果枠の取り合いとなり、勝てなければリターンがゼロになる場合もある。
●一方で、上位に食い込むことができれば長期的・圧倒的なリターンを得られる。
●成功のためには本気でSEOに取り組む必要があり、ベンダー任せではなく社内担当者を含めしっかりコミットすることが求められる。投資判断として難しいSEOですが、Web集客、Webマーケティングに占める検索エンジンからの自然流入(リスティング広告以外)の割合は圧倒的に大きく、Webからの成果を最大化する上では必ずと言っていいほど必要です。難しいからと言って投資をしないという判断は危険です。
ただ現実にSEOには長い期間や労力が本当に必要なのです。
そこをご理解頂く必要があります。
SEOコンサルティングの費用相場
●小規模なコーポレートサイトなど:20~30万/月
●中規模やコーポレートサイトやサービスサイト:30~100万/月
●大規模コーポレートサイトやデータベースとの連携により動的なコンテンツ生成を行っている大規模サービスサイト:50万~200万/月
それなりに優良な業者のコンサルはそれだけの価値があるのです。
SEOコンサルティングの効果が出るまでの期間
SEOコンサルティングの効果が出るまでには、約1年と見ておきましょう。なぜなら、1つの施策を実施して実装、反映され検索エンジン側に反映されるのに最長で6ヶ月程度見ておく必要があるからです。いくつかの施策を複合的に実施するSEOコンサルティングでは、まとまった成果を得るまでに1年程度必要になります。
SEOコンサルティングの費用対効果
SEOコンサルティングの費用対効果は2年換算で約2~10倍の直接ROI、と見ておけば良いでしょう。サイトの規模や状況、ビジネス構造によって異なりますが、2年換算で2倍のROIが見込めないSEOコンサルティングであれば、他の施策を実施した方が良いです。ROI2倍というのは、2年間で2000万円投資した時のリターン(売上)が、4000万円得られる、ということです。
直接のROIで2年換算2倍となった場合、自然検索流入の特徴から間接効果では4~20倍、3年目以降のROIで考えればそこからさらに1.5倍の6~30倍のROIが見込め長期的には圧倒的に費用対効果がいい施策と言えます。
費用には、コンサルティング費用のみならず、コンテンツ作成などの社内外の稼働リソースを含めて計算します。
具体例をいかに示します。コンテンツ制作費
コンテンツ追加制作費
サイト改修Web制作費
システム改修費
社内ディレクション費
また、直接のリターン以外のも以下のような副次効果もあります。コンサルティングのノウハウの吸収による社内への定着
SEO以外の領域のWeb全体構造の最適化によるCVR向上効果
インハウスSEO担当者の育成
あるいみお客様に随時SEOセミナーやっているような効果もあります。
そしてもし順位が上がった場合、お客様の収益は大幅に上がるはずです。
それを考えたら高くないと思います。
SEOコンサルティングの注意点
施策の性質上、作業範囲や納品物があいまいになることが多いため、契約前にあらかじめ明確化し、合意することをオススメします。
コンテンツSEOの費用相場
●【一般記事】1記事あたり(2,000文字~4,000文字)5万~15万
●【監修記事】1記事あたり(2,000文字~4,000文字)10万~30万
●【長文記事】1記事あたり(10,000文字~)25万~
費用は、記事の文字数や質、誰がライティングするかにもよりますが、1記事数万~10万円が相場と言えます。
医療・健康や法律・美容・金融などの分野では専門家ライター、監修者のアサインが必要になり、費用が倍以上になる場合があります。
コンテンツSEOの効果が出るまでの期間
コンテンツSEOの効果が出るまでには、約3ヶ月~約1年と見ておきましょう。コンテンツSEOの効果が出る期間は状況により大きく変わります。3ヶ月で効果(成果)を出すには3つの条件が必要です。
しかし基本的に「記事と言う納品物」があり、品質も事前にチェックできるので、トラブルは少ないかと思います。
サイトの状態による期間の差
●すぐに効果が出る場合(アクセス)
すでにサイト内に記事が複数あり、狙っているキーワードの分野である程度順位がついているのであれば、コンテンツSEOでアクセスが生まれるのは記事公開からそれほど期間を要しません。早い例では記事公開当日からアクセスが目に見えて増えます。●すぐに効果が出ない場合(アクセス)
コンテンツSEO施策は、状況により必ずしも即効性があるわけではないことに注意が必要です。これまでコンテンツに力を入れていなかったサイトの場合、アクセスが集まり始めるまでに通常半年~1年ほどかかります。施策開始後の追加コンテンツ数が100記事に到達する時期が1つの目安となります。
発注側と提供側の齟齬
また、よくあるベンダーと発注側の齟齬としては、コンテンツSEOの記事はキーワード順位やSEO流入、「知りたい」というユーザーニーズを主眼に置いているがために、役に立つ記事ではあるけれども面白みに欠けるなど、SNSといった他チャネルから流入したユーザーには最適化されていません。この特性をしっかりと把握し目的にあわせて記事作成を行う必要があります。
また、当たり前ではありますが意図しないメッセージを発したり、炎上を引き起こすなど自社のブランドを毀損(きそん)してしまうリスクがありますので、自社でしっかりと確認する必要があります。
デメリットやリスクはありますが、これらそれぞれについてクリアしながら進めていけばSEOの強力な施策になることは間違いありません。
リンク構築型SEOの費用相場
●固定報酬型 1キーワード 3万~100万/月
●成果報酬型 1キーワード 9万~300万/月
何より「作成サイトの質」が大きく違います。注意しましょう。
リンク構築型SEOの効果が出るまでの期間
コンテンツSEOの効果が出るまでには、約1ヶ月~約半年と見ておきましょう。
難易度が低いキーワードであれば1ヶ月をまたず効果がでます。難易度が高いビッグワードは半年かかる場合もありますが、SEOコンサルティング、コンテンツSEOと比べると短期に成果がでます。
リンク構築型SEOは施策の内容や効果が出るための条件がシンプルで他のSEO施策と比べる短期間で投資判断が可能で、サイト改修や社内担当者との連携も少なくすみ、個別の施策として試したりできるという利点があります。
リンク構築型SEOの概要・特徴
確かに以前の検索エンジンにおいては、リンク構築による評価が順位に対して圧倒的大きなウェイトを占めており、リンク構築型のSEO対策が非常に効果的であったのは事実です。
ただ現在では、検索エンジンの順位決定アルゴリズムは複雑になっており、被リンクの評価だけで順位が上がるケースは少なくなっています。
こうした検索エンジンのトレンド変化や、リスクを踏まえて、リンク構築型のプランはおすすめできるSEO施策ではなくなってきました。
それでもサービスを検討される場合には、リンク構築に加えてサイト内部の改善指示書やSEOコンサルティング的なアドバイスがサービスに含まれているケースもあり、どこまでサポートしてくれるか事前に確認することをお勧め致します。
リンク構築型SEOの注意点
検索エンジン、特にGoogleの変化は激しく、昔は効果的であったリンク構築型SEOは今では効果が出にくくなっています。そればかりか、Googleは順位を操作するために構築されたリンクを受けているサイトにペナルティを与えることがあります。
ペナルティを受けてしまうと順位が下落してしまうことはもちろんのこと、ペナルティを解除するために多大な費用とコストがかかってしまいます。(ペナルティを受けた場合の解除作業についてはリンクSEOのサービス内に含まれていないことが多く、確認が必要です)
加えて、Googleはペナルティの履歴を参照していると言われており、ペナルティを解除したとしてもその後のSEO対策に悪影響が残ります。
SEOコンサルタントの感想
このような点に注意してSEO業者を選んでください。
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