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SEO

「健康関連をGoogle検索すべきでない」しかしネット検索が診断にいい影響を与える!

投稿日:2018年8月24日 更新日:

OK、Googleは恥ずかしい

【SEO】「健康関連をGoogle検索すべきでない」しかしネット検索が診断にいい影響を与える!

ネットで検索する事が健康に良い影響を与える、という記事です。

「ネットで病気を検索するな」という警告に反して病気のネット検索は患者にいい影響をもたらす

インターネット上に存在する情報の中には信頼性に欠け、人を不安にさせるものも多いため、一般的には「健康関連のことをGoogle検索すべきではない」と言われます。では、実際に来院前に行った病気の症状に関するインターネット検索は、来院後の医師とのやりとりにどのような影響を与えるのか?ということで、オーストラリアの臨床研究者であるAnthony Cocco氏らが調査を行いました。

Dr Google in the ED: searching for online health information by adult emergency department patients | The Medical Journal of Australia
https://www.mja.com.au/journal/2018/209/8/dr-google-ed-searching-online-health-information-adult-emergency-department

'Dr Google' can actually be helpful: survey
https://www.sbs.com.au/news/dr-google-can-actually-be-helpful-survey

Googling Your Medical Symptoms Can Actually Be a Good Thing
https://www.sciencealert.com/survey-dr-google-medical-information-health-online-symptoms-emergency-department-good-idea

研究チームは特に救急部に着目し、セント・ビンセンツ・ホスピタル・メルボルンとオースティン病院という2つの病院から400人分の匿名データを収集しました。そして分析を行ったところ、成人患者の約3分の1が救急部にやってくる前に健康上の問題をインターネットで調べていることが判明しました。また、49%の患者は日頃から定期的に健康上の問題をオンラインで調べていたとのこと。

一般的には「インターネットの情報は人を混乱させるため、インターネットを使っての自己診断には注意すべき」と警告されるものですが、今回の研究では、ネットでの検索が現実の診断にいい影響を与えることが示されました。ネットで事前に知識を得ていた人は、医師に対する質問が増え、効果的にコミュニケーションを行い、医師の話す内容を理解できる傾向にあったとのこと。

また、来院前のGoogle検索は、医師の診断に対する患者の信頼を減らすこともなく、患者が治療に応じるかどうかにも影響しないことが判明しています。

さらに、適切に健康情報を検索し、評価し、活用していく能力を「eヘルスリテラシー」と呼びますが、研究者は患者の「eヘルスリテラシー」についてもアンケートを中心とした調査を行いました。その結果、当然のことながら、eヘルスリテラシーのスコアが高い人ほど救急部を訪れる前に自分の症状を調べる傾向にあったことが示されました。

そして、検索を行った人が最も信頼をおいて訪れたサイトは、病院のウェブサイトやオンライン百科事典、大学のウェブサイトであることも示されており、「ネットで病気を調べる人」は、Twitterやフォーラムからアドバイスを得ようとする人を意味しないこともわかりました。アンケート回答者の40%は「インターネットで病気を検索することは人を心配させ不安にさせる」という考えに同意していたとのこと。

調査結果を受けて、研究者は「救急部の医師は、オンラインの情報について患者と話し合う準備をするべき」だと結論づけています。

「インターネットで病気について検索すべきではない」と言われますが、自分の調査結果以外の医師のアドバイスを受けることができるのであれば、自分が感じている痛みや症状について、ネットで調べるのもアリだと言えそうです。

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SEOコンサルタントの感想

「健康関連をGoogle検索すべきでない」という言葉は、
検索結果に信頼性の劣るサイトや情報があるからということで、
検索すること自体は悪くないという事。
そして医療系の検索結果もどんどん改善されています。

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名前:白石竜次 Shiraishi Ryuji
肩書:SEOコンサルタント
高校卒業後、調理師を経て数々の職業を経験し、その後IT企業でHTMLおよびSEO対策を学ぶ。
その経験を知識を生かしながら各企業でSEO担当者となりインハウスSEOを行う。
現在ではフリーで様々な企業のSEOコンサルティングを行っている。
2011年11月 「SEO対策<検索上位にヒットする>コレだけ!技(技術評論社)」を出版。
2014年1月「世界一わかりやすいSEO対策 最初に読む本(技術評論社)」を出版。
2014年1月「たった30分でできるSEO検索エンジン最適化(秀和システム)」を出版。
2017年 書籍「DeNAと万引きメディアの大罪(宝島社)」に寄稿。


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白石 竜次

元お笑い芸人の初心者・中小企業向けSEOセミナー

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