グーグルが公式に「SEO的には、文字数300語以上・KW出現率2%以下」と示してプチ炎上
「キーワードの詰め込み」を避けるには:
ページには300ワード以上書く
上位表示を狙うキーワードの出現率を2%以内に収める
※注意 上記の引用内容は間違った情報であり、参考にしてはいけない!So... On Connect GT (the biggest and oldest Italian SEO forum founded by @giorgiotave), Emanuele Ricci subscribed to the Digital Marketing & E-commerce Certificate by Google on Coursera.
Seriously... "write more than 300 words"? and "keyword density"?
cc: @dannysullivan pic.twitter.com/7qdWKlJ1vs— Gianluca Fiorelli (@gfiorelli1) May 9, 2022
「1ページの文字数」も「キーワード出現率」も、どちらもグーグル検索のランキング要因ではまったくない。にもかかわらず、グーグル公認の講座にこのような記述が堂々と載っていたのだ。
この件に関してグーグルのダニー・サリバン氏は次のように発言している:
■Google Danny Sullivan(ダニーサリバン)氏(@dannysullivan)
このコンテンツを作ったチームには、私も検索チームも関与していない。
検索チームの人間としては、書かれているような制限や「(キーワード)密度」のようなものを推奨することはない。
この記述は信じるべきではない。ちゃんと伝えておく。
検索チームとしての推奨は、「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」を参考にすることだ。I'm not on the team that produced that, nor are they part of the Search team. As someone from the Search team, we don't recommend any limiits or "density" or anything like that. This can be ignored; I'll pass it on. Our advice from Search is here. https://t.co/zjvjWismrV
— Danny Sullivan (@dannysullivan) May 9, 2022
その後間もなく、オンライン講座から当該記述が削除されたようだ。
SEOコンサルタントのまとめ
Googleの誤情報
「「キーワードの詰め込み」を避けるには:
ページには300ワード以上書く
上位表示を狙うキーワードの出現率を2%以内に収める」
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ダニーサリバン氏
「検索チームの人間としては、書かれているような制限や「(キーワード)密度」のようなものを推奨することはない。この記述は信じるべきではない。」