被リンク調査に便利な被リンクチェックツールの紹介です。
目次
●無料/日本 の被リンクチェックツール
マイサイト被リンクチェックツール
■マイサイト被リンクチェックツール<
http://hanasakigani.jp/
▼料金:無料
株式会社ディーボのツールで、日本では有名なものです。
軽くてエラーが無いのが良い点です。
被リンク先の一覧が一部表示されます
「データをCSVで保存する」機能があります。
被リンクチェックツール - SEOTOOLS
■被リンクチェックツール - SEOTOOLS(SEOツールズ)
http://www.seotools.jp/005_linkcheck/
▼料金:無料
ブラストホールディングス株式会社のツールです。
データが取得できないことが良く有ります。
●無料(有料)/海外 の被リンクチェックツール
Open Site Explorer
■Open Site Explorer
https://moz.com/researchtools/ose/
▼料金:無料
アメリカのSEO企業・SEOmozMozの運営するツールで、有名なサイトです。
ユーザー登録をしない場合は1日3回までの使用制限がありますが、
無料のユーザー登録をすることにより、回数制限なく使用できるようになります。
被リンク数だけでなく被リンク先のサイトも一覧表示されます。
そのほかになどの情報も表示されます。
「DOMAIN AUTHORITY」
「PAGE AUTHORITY」
「Spam Score」
「JUST-DISCOVERED 」
「Root Domains」
「Total Links」
などの情報が見られます。
Majestic SEO
■Majestic SEO
https://majestic.com/
▼料金:一部無料/有料
他のツールより、リンクの検出数が多いと言われています。
「被リンクドメイン数」
「被リンクIP数」
「被リンク数の推移」
「アンカーテキスト情報」
「被リンク元」
などが表示されます
「リンクプロフィール(External Backlinks Link Profile)」
ではリンクの質(Trust Flow)と量(Citation Flow)がグラフで表示されます。
※参考資料
http://nar-seo.com/seo-knowhow/seo-tools/750/
●有料/海外 の被リンクチェックツール
Ahrefs
■Ahrefs
https://ja.ahrefs.com/
▼料金:有料のみで、無料では使用できません。
一部日本語にも対応しているようです。
「サイトランク」
「被リンク数」
「シェア数」
「リンク元詳細」
「リンクのタイプ」
「Ahrefsランキング推移」
「リンク元の推移」
「リンク元の国」
「アンカーテキスト情報」
※参考資料
http://nelog.jp/ahrefs-site-explorer
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■Googleのジョン・ミューラー氏 「GoogleのJohn Mueller氏はTwitterでこう語っています。「自然にリンクするだけで、他の記事とリンクするときに何か面白くする必要はありません。」 「そのような有機的な方法で他の記事にリンクするときには、何もする必要はありません。」 Q. おかしなリンクが大量にあるので否認ツールを使いたい。問題ないか? ●Googleジョン・ミューラー氏の回答 以前のSEO業者が付けたような、自分が関与しない怪しいリンクがあるならリンクの否認ツールを使ってかまわない。 とはいえ、リンクを毎週毎週チェックして、気に入らないリンクが5本増えたから否認するといったことまではしなくていい。Google 側で処理する。 否認ツールを頻繁に使ったからといってサイトの評価に影響することはない。 良いリンクと悪いリンクの両方が多くのサイトには普通は張られているもの。
■Googleのジョン・ミューラー氏 不自然なリンクではなく、ただ単にスパムサイトから張られただけなのであれば、私なら無視する。もっと大切な問題のために時間を取っておきなさい。
▼まず「YMYL(Your Money or Your Life)」がポイントですよね。 ▼そして「E-A-T(専門知識、信頼性、信頼性)」が大事です。 3つの施策(正しい理解かどうかはわかりませんが。。) ▼「サイトからブログ」のリンクを「nofollow」のリンクとした。 ▼メインとブログを別ドメインに?? ▼古いページ?などを「noindex化」した。 コンテンツ作成 ▼ユーザーの意図に焦点を当てたページを作成 ▼特定の病状に焦点を当てたページを掲載 その他 ▼著作者情報(著者プロフィール)を強化 ▼医師にコンテンツをレビューさせ、レビューアとして追加 ▼著者プロフィールは著者ページとウェブサイトをリンクした ▼フィードバックを求めるフォームを追加
▼バリューエージェントさんがクライアントのサイトにつけられたSEO業者の被リンクを外した結果の記事。 ▼このSEO会社の名前は出していません ▼リンク元サイトはよくあるSEO業者の被リンク用サイト ▼クライントの代わりにSEO業者にヒアリング ▼リンクを外したら24位から7位になった ▼被リンクの費用は49,800円/月だった ▼SEOをリースで販売したり、いいかげんな会社がいまだにある
【リンクについてまとめ】 ▼『鮮度の高いリンクを一挙に公開すると、強力なリンクを凌駕する場合が多い』
▼『スパムリンクは鮮度の高いリンクの効果を鈍らせることがある』
▼自分でテストしてみることを推奨。
→リンクは白黒割り切れません。実際にやってみないと…
▼「SEOについて学ぶには、実際に試してみるより効果的な方法はない」
▼人気が高いページは被リンクが沢山あり、そこからのリンクほど強い。
▼「サイドバー」「ヘッダー」「フッター」からより独自コンテンツからのリンクのほうが強い。
→本文中からのリンクが効果的。
▼コンテンツの上部にあるリンクのほうが強い。
▼関連性の高いアンカーテキストを含むリンクは価値が高い。
▼無関係のアンカーテキストは価値が下がるか無視される。
▼新たなドメインからのリンクは重要(ドメイン分散)。ただし強いドメインからの2つ目のリンクのほうが強い。
→「リンク分散」とは言われるけど、強いドメインのサイトの2つ目3つ目のリンクのほうが価値ある。
▼他サイトからのリンクはサイト内リンクより強い。
▼サイト内リンクや優れたサイト構造も重要。
▼信頼できるシードサイトからのリンク距離が近ければ近いほど効果は強い。
▼ページのトピックに関連性の高いページからのリンクは強くなる。
▼鮮度の高いページからのリンクは鮮度の低いページからより強くなる。
→やっぱり更新頻度の高いサイトのほうが価値があるようですね。
▼リンク増加率は、鮮度のシグナルとなる。