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【サッカー】W杯・アルゼンチン×ナイジェリア戦の感想
サッカーワールドカップ・アルゼンチン×ナイジェリア戦の感想です。
アルゼンチン×ナイジェリア戦の感想
まず、私は1986年からのアルゼンチン代表サポーターです。
日本がW杯に出るようになった遥か昔からアルゼンチン代表を応援しています。
30年以上前のサッカー少年は、基本的にひいきの外国があったものでした。
勿論日本も応援していましたし、ドーハの時は激しく落ち込みました。
とはいえアルゼンチン代表サポーターである事を言うと「非国民」という言葉を浴びせる
心ないにわかサッカーファンもいました。
とり急ぎ簡単に説明。
試合の感想です。
メッシがついに得点しました。後方からのロングパスを腿でトラップしてその流れでシュート。
これは本当に高等技術です。後ろからのパスを高速で走りながらトラップするなど、並みの選手ではできません。
少なくともこの瞬間に関してはメッシがメッシである事を見せつけられたと思います。
しかしそれよりも評価したいのは後半リードしてから前線でプレスをかけ、見事なスライディングタックルをしたり、
遅延行為でイエローカードを貰うほど、守備に貢献した事です。
さんざん「歩いてばかり」と批判され続け、悔しい思いがあったのではないでしょうか。
とは言え、メッシほどの選手はまだまだできるはずですし、その前2試合での不甲斐無さは帳消しにはできません。
守備と言えば、前の試合でキックミスをしたカバジェロに代わり出場したフランコ・アルマーニ。
後半、相手選手と1対1の状況になりましたが見事に防ぎました。
サイドからドリブルで切り込まれたのですが、ニアを消し(シュートコースを塞ぐ事)ながらファーに打たれたシュートを
身体に当てました。
カバジェロのキックミスを安易に批判する人が沢山いましたが、これはGKや守備に対する知識が浅いからなのかも知れません。
アルゼンチンはマスチェラーノを除けは守備力のスキルは低いです。
またメッシが前線での守備を免除されたりという状況もあり、失点は全員の責任です。
私はGK経験者として、GKのミスばかりを責める風潮には残念に思います。
後半1-1の状況でロホが勝ち越しのゴールを決めました。
右サイドのクロスをダイレクトで合わせました。
よくあるのが、インステップで蹴って上空にふかして(大きく上方に外れる事)しまうのですが、
ロホはしっかり、慎重にインサイドで合わせ、見事にコースにシュートをコントロールしました。
ロホはサイドバックで、DFなのですが攻撃的な選手です。
その役割を見事に果たしました。
マスチェラーノも流血しながら守りきりましたし、この試合はそれぞれがきっちりと役割も果たした試合でしたね。
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