Googleサーチコンソールの「URL検査」でURLを調査(URL正規化の体験談)
URL正規化の修正を行った体験談です。
ある日、Googleアナリティクスで過去の記事の投稿を調べたところ
などの表示。
その他の記事も1や0の表示がありました。
さすがに0などはありえない数値です。
また
「/entry1/」
と
「/entry1.html」
と別々に表示されていました。
Googleサーチコンソールの「URL検査」でURLを調査
▼Googleサーチコンソールの「URL検査」にて調査してみました。
▼検索窓にURLを入力すると
▼通常は
関連するすべての拡張機能とともに Google 検索結果に表示されます(手動による対策や削除リクエストの対象でない場合)。
と表示されます。
▼ですが今回、いくつかのURLで
このページはインデックスに登録されていませんが、エラーではありません。インデックス未登録の理由については、下記の詳細情報をご覧ください。
との表記がありました。
▼「インデックス登録をリクエスト」をクリック
▼しばらくして「インデックス登録をリクエスト済み」となり完了。
▼「インデックス作成」の項目にはこのように表記されていました。
はい
ユーザーが指定した正規 URL
https://●●/entry2/
Google が選択した正規 URL
https://●●/entry2.html
▼Googleは「.html」のほうを正規URLとして認識していたようです。
▼また
Google 検索結果には表示されますが(手動による対策や削除リクエストの対象でない場合)、問題があるためすべての拡張機能の対象にはなりません。詳細
という表記もあり。
▼こちらも「インデックス登録をリクエスト」をクリック
割り当て量の超過
▼「URL検査」で調査できるURLの数には上限があるようです。
上限に達するとこのようなメッセージが表示されます。
プロパティの URL 検査の割り当て量を超えています。割り当て量は毎日更新されます。
この時の作業では約60回でした。