目次
【SEO】SEO業者は「GooglePartnerバッジ」を出せない
「GooglePartnerバッジ」について。
「グーグル公認SEO代理店」とバッジを出してるのは規約違反の可能性大?
グーグルの内部的なミス? 一部サイトのインデックス消滅(すでに復旧)【SEO記事14本まとめ】[Web担当者Forum]
「グーグル認定パートナーとしてSEOサービスを」などと言っていても信じてはいけない。むしろ倫理面に問題があると判断するべきだろう。そうした企業を見つけたら、正面から指摘するのではなく、金谷氏にこっそりと報告しよう。
Google金谷氏
Google Partner バッジですが、基本的には「検索エンジン最適化(SEO)サービスを宣伝するウェブサイトなどには」バッジを表示することができません。いくつか違反する例を見かけましたのでご注意ください。少なくとも Google の SEO パートナーは存在しませんので。
Google Partner バッジですが、基本的には「検索エンジン最適化(SEO)サービスを宣伝するウェブサイトなどには」バッジを表示することができません。いくつか違反する例を見かけましたのでご注意ください。少なくとも Google の SEO パートナーは存在しませんので。https://t.co/CHDzSUzibV pic.twitter.com/1Vwpvaa7Uc
— 金谷 武明 Takeaki Kanaya (@jumpingknee) 2019年4月4日
Google Partner バッジ保有代理店を選ぼう
Google 広告 広告のそれぞれの分野の知識を持つ代理店がお手伝いします
Google Partner は、Google 広告 サービスについて下記のいずれかの分野の専門知識を有しています。検索広告
Google 検索で表示される広告の作成と最適化について専門知識を有した代理店です。キーワード戦略や予算計画についてのアドバイスも行っています。モバイル広告
モバイル広告に精通した代理店が、テキスト、画像、動画、HTML 5 広告を駆使して、モバイル端末を使用している見込み顧客へアプローチできるようサポートします。動画広告
YouTube での動画広告キャンペーンの実施と最適化について知識やスキルを持つ代理店です。ディスプレイ広告
200 万以上のウェブサイトと 65 万種類以上のアプリでユーザーにアプローチできるよう、魅力的な広告の作成をお手伝いできる代理店です。ショッピング広告 *
Google 検索での商品の表示、Merchant Center での在庫の設定、Google ショッピング キャンペーンの作成についてお手伝いできる代理店です。
SEOコンサルタントの感想
SEO業者が営業に使いたくなる心理はわかりますがだめですよね。
同様の記事があり金谷氏のコメントがあります。
【SEO】Google広告のチームと仲良くしても検索の情報は知る事ができない
検索と営業のチームは社内でも厳密に分かれていまして、分かれているというのは分断されているのではなく、単なる機密性というよりは「公平性」ですね。
Googleに広告を払っていてGoogleの担当者がいる、というのはあくまで「広告の担当者」であって、
広告を使っている事で検索のサポートを得られるわけではありません。
なので社外の方がどれだけ広告にお金を払ったとしても、検索については一切影響は無いです。
良い影響も無ければ悪い影響も無い。
社内でも区別というのを大事にしていて、なぜならば
「広告のお金を払って担当者がいて、質問ができるから、その人に質問すれば検索について教えてくれる」
となると、それは結局、検索のサポートをお金で買っているという事になるので、僕らはそれを公平だと思わない。
ですのでそれを凄く厳しくしています。
営業の社員が「Google社内にいるから特別な情報を得る」ということは何一つ無いです。
むしろ厳しい状態に置かれるのではないかなと思います。
(中略)
もし「元Google」の人と働いている事で何か「検索に俺詳しいよ」って方が出てきた場合には、
もし本当にそれが正しいとしたら恐らくですね、元Googleの方は何か守秘義務違反を犯していると思いますので
お知らせ頂けると嬉しいですし、元検索チームの者が情報を漏らすとは考えられませんので、恐らくその情報は正しくは無いのかなと思います。
元検索チームでないとすると、その方々が少なくとも検索の機密情報を知っているとは思えませんので、
そうしたフレーズに、勧誘であったり情報に惑わされないでご判断頂ければと思います。
他にも「Googleの検索について特別なアライアンスを結んでいる」というような話も質問を頂いていて、
「特別なアライアンスを結んでいる」というのは少なくとも、ある意味あるんです。
それは技術的な例えばAMPですとか、そういった形で多少検索とも関係があるところでアライアンスを結んでいる、
アライアンスと申しますかパートナーと呼ばれる会社があるのはオープンです。
ただ、あくあくまでも実装する範囲であって、例えば
「AMPでGoogleと契約している。パートナーです。」
「でもランキングが下がりました。これどうすればよいですか?」
みたいな質問には一切答えません。
(中略)
「アライアンスを結んでいる」事によって特別な対応をしてもらったというのは一切起こりえないので、
もし「特別な関係にある」と謳っている会社があったらそれは信じないで頂ければと思います。
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