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Googleが「ゴリラの画像」を検索結果からブロック!ダウンタウンの浜田雅功『ガキ使』黒塗りメイク問題への影響は?
2017年年末に放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しSP 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」
の中でダウンタウンの浜田雅功さんがエディーマーフィーのものまねで黒塗りのメイクをした事への批判が起こり連日話題となっております。
松本人志、『ガキ使』黒塗りメイク問題語る「いろいろ言いたいことはある」[ニフティニュース]
松本は「これに関しては、いろいろ言いたいことはあるんですけど、もうめんどくさいので、浜田が悪いでいいです。あいつを干しましょう。国外追放。断らなかったあいつが悪い」と言って、一笑に付した。
そんな中、このような記事が掲載されました。
Googleはゴリラ画像を検索結果からブロックしている
Googleはゴリラ画像を検索結果からブロックしている[GIGAZINE]
When It Comes to Gorillas, Google Photos Remains Blind | WIRED
https://www.wired.com/story/when-it-comes-to-gorillas-google-photos-remains-blind/Google's solution to accidental algorithmic racism: ban gorillas | Technology | The Guardian
https://www.theguardian.com/technology/2018/jan/12/google-racism-ban-gorilla-black-peopleGoogleのフォトアプリ「Google Photos」がJacky Alcineさんとその友人に「ゴリラ」というラベル付けをしたという事件が起こったのは2015年7月のこと。Googleのソーシャル部門のチーフ・アーキテクトであるYonatan Zungerさんはこの件についてAlcineさんに謝罪し、許可を得てAlcineさんのアカウントにアクセスすることで、すぐにバグは修正されました。
画像認識アルゴリズムはまだ発展途中であり、Zungerさんによると「マシン自体にはバイアスはないが、彼らは私たちが注意しないと、簡単に人種差別を学んでしまう」とコメントしました。
事件から2年経過し、画像認識技術も進歩したということで、ニュースメディアのWiredはGoogleの画像認識性能がどれほどアップしたのかをGoogle Photosを使って調査。さまざまな動物の写真4万枚をGoogle Photosをに保存し、パンダやプードルといった動物の種類で検索したところ、「ゴリラ」「チンプ」「チンパンジー」「サル」といった単語には「No results」という検索結果が示されたとのこと。一方、ヒヒ、テナガザル、マーモセット、オランウータンについては検索ができたそうです。
Googleの広報によると、2015年の事件以降、「ゴリラ」という単語は検索や画像タグにおいて検閲対象になっているのだとのこと。また同様に、チンパンジーやサルについてもブロックされているそうです。「画像のラベリング技術はまだ初期の段階にあり、残念なことに完璧とはほど遠いものです」とGoogle広報は説明しています。
SEOコンサルタントの感想
正しくはGoogle Photosの検索結果からブロックしているという事です。
https://photos.google.com/
Google画像検索では問題なく表示されます。
2015年にこの問題が起きた時にニュースを見て知っていましたが、このような対応になっているんですね。
「ガキ使」の問題で今まさに議論となっていますが、非常に扱いが難しい問題です。
この2つの問題は非常に関係が高いです。
ダウンタウンの浜田雅功さんは数年前の「ガキ使」番組内でゴリラとの合成写真が発表され爆笑を呼んでいます。
今後、世の中はこの問題についてルールが作られていくのでしょうか?
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※白石竜次は寄稿