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【SEO】意外と知られていない「Google検索に影響しない事」
私自身「これはSEO効果あるのだろうか?」「これは検索結果に影響あるだろうか?」
と、試行錯誤しております。みなさんもうそうだと思います。
そういう方々への再確認の記事です。
Googleの検索順位にまったく影響しない10の事柄
今回は、グーグルの検索順位に影響を及ぼさない事柄について話をしよう。
ウェブサイトやウェブに対して施したすべての作業が、検索順位に影響する可能性がある
そんな風に考えている人は多い。もちろん、僕がこれから話すように、間接的な影響を与えるものもいくつかある。
だが、実に多くの事柄が、グーグルの検索順位には直接影響しない。
ウェブサイトの公開期間
グーグルは、サイトを登録したのが1998年なのか、2008年なのか、それとも2016年なのかを気にしているだろうか。答えはノーだ。まったく気にしていない。
Googleのアプリやサービスを利用しているかどうか
ある人がいかがわしいリンクを購入しているとか、ウェブで獲得しているほどのオーソリティが実際にはあるとは思えないとか、そういったことを嗅ぎ回るために、グーグルがその人のGmailアカウントを覗いてたことがわかれば、どうなるだろう。何よりもまず、グーグルでこうした製品や検索サービスを開発しているエンジニアのほとんどが、その日のうちに会社を辞めてしまうだろう。
だから、こういう製品を使ったり、あるいは逆に使わないことにしたりしたら、グーグルのウェブ検索順位に悪影響や損害が及ぶのではないか、などと恐れる必要はない。そんなことは起こらない。
あるある~笑。思いがちですし思っている人もいますよね。
ウェブページのSNSボタンやシェア
・Google+の「+1」
・ツイッターのツイートの数
グーグルがその数を気にかけるだろうか。答えはノー。まったく気にかけない。実際には、グーグルがその数をチェックすることも使うこともない。
ただし、間接的には影響が出る可能性は、ある。そのポイントは、Facebookでそのページをシェアした大勢の人が、そのあとにとる行動にある。
シェアした人が、サイトの閲覧や検索、クリックスルーといった活動を行ったり、ブランド認知を高める行動を取ったり、検索ページに戻る行動を減らしたり、検索結果ページでそのブランドを好んでいることを示す行動をしたり、リンクを張ったりした場合は、どうなるだろうか。グーグルは、このような行動の多くを考慮する。
したがって、間接的には影響が及ぶ可能性があるが、直接的にはノーだ。Facebookのシェアを1万件購入すべきかと言えば、答えはノー。その必要はない。
サイトの直帰率、サイト滞在時間
必ずしもそうとは言えない。たとえば滞在時間がやや短く、直帰率が高いことは、必ずしも悪いことだとは言えない。というのも、読み込み速度の速いサイトを運営していて、必要な情報へとより早く人々を導いているのならば、サイト滞在時間は短くなり、直帰率が高くなることがあるからだ。
サイトで利用している技術
グーグルがそのURLをクロールして、ユニークなコンテンツを見ることができ、グーグルが見たコンテンツとサイト訪問者が見るコンテンツが同じであれば、そのコンテンツをブラウザに表示するために何が使われているかなど、グーグルは気にしないのだ。
検索結果にナレッジパネルやサイトリンクの表示
これらのことが検索順位に影響を与えるかと言えば、そんなことはない。他のどのような検索クエリの順位にも影響しない。
…検索結果の右側に表示される写真やテキストで、Wikipediaの情報から検索ワードの情報が表示される。
▼サイトリンクとは?
…検索結果の説明文の下に表示されるリンクのこと。リンク先は表示されたそのサイト内のものになる。
ホスティングサービスの利用
直接的には、読み込み速度や稼働時間に問題がない限り、このことが影響を及ぼすことはない。どちらを利用していたとしても、以前から快適に動作しているか、高価なサービスや専用のホストを使った場合と同じように動作しているなら、それで十分だ。気にする必要はない。
グーグルがすでにデフォルト設定とみなしている設定の指定
meta robotsタグで「index, follow」などを使おうが、各リンクのhrefタグで「rel="follow"」を指定しようが、グーグルがすべてをクロールできるようにrobots.txtファイルで指定しようが、検索順位が上がることはない。どれも、グーグルがデフォルト設定とみなしている内容だからだ。
該当のタグやファイルでこのような設定をして、「さあどうぞ、デフォルト設定を利用できますよ」と言ったところで、特にメリットはない。悪影響を及ぼすことはないが、メリットもないのだ。グーグルはまったく気にしていない。
title要素の中でセパレーターとして使っている文字
SEO記事|SEOコンサルタント.com
SEO記事-SEOコンサルタント.com
SEO記事:SEOコンサルタント.com
セパレーターが、縦線(|)、ハイフン(-)、コロン(:)、あるいは他の特殊文字のどれなのかということは、問題になるだろうか。
答えはノー。グーグルはそんなことを気にかけないので、心配はいらない。これは個人の好みの問題だ。
見出しの「hタグ」
<h1>SEOコンサルタント.com</h1>
<h2>SEOコンサルタント.com</h2>
<h3>SEOコンサルタント.com</h3>
実際のところ、h1、h2、h3のどれが使われているかをグーグルが気にかけているかどうかさえ、僕にはわからない。
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