オーガニック検索のCTRを改善する8つの「検索スニペット最適化」
【検索スニペットの最適化】
①ロゴ
▼「ファビコン」を設定することにより、ロゴをコントロールできる。
②URLのパス
▼ドメイン名はクリックスルーに多少影響がある可能性がある。
パンくずリストのスキーマ(構造化データ)を利用すると、グーグルで強制的にURLの代わりにパンくずリストを表示させられる。[Web担当者Forum]
③タイトル
▼キーワードを含んだうえでユーザーを惹きつけるタイトルを作成する。
④説明文
グーグルは何年も前から、そのページに書き込まれているmeta descriptionを使用せずに検索スニペットの説明文を生成している。最近の調査によると、グーグルは約70%のケースでmeta descriptionを無視しているという。[Web担当者Forum]
▼説明文は「meta description」への設定に加えて、記事の冒頭に表示させることで
より確実に表示をコントロールできるようです。
クリックスルーを改善する7つのテクニック[Web担当者Forum]
1:リッチスニペット
2:構造化スニペット
3:画像のサムネイル
4:日付
5:ミニサイトリンク
6:強調スニペット
7:インデント結果
スニペットに表示される日付がクリック要因として「重要」と回答した検索ユーザーは25.5%、「非常に重要」と回答したユーザーは23.6%だった。
Ignite Visibilityの調査より[Web担当者Forum]
▼私自身、特にIT系の調べ物をする時に検索結果に表示される日付を確認します。
IT系は日々仕様が変わるからです。
ですから、コンテンツの日付は最新なほどクリックされる確率は高くなると思います。
サブリンクがさらに大きく表示される「サイトリンク」は、たいていが検索上位のコンテンツに表示され、ブランド検索で表示されることが多い。それに対してこの「ミニサイトリンク(一行表示)」は、検索1位でなくてもあらゆる検索結果に対して表示されることがある。また検索スニペットに追加することで、クリックされる確率を高められるので、非常に便利な機能だ。[Web担当者Forum]
強調スニペットは、2020年1月より正式にオーガニック検索結果の1位と見なされるようになった。それまでは「ポジションゼロ」、つまりオーガニック検索結果の1位より前に表示されるリンクが1位と見なされていた。[Web担当者Forum]
「クリックスルーのデータ」
1:Search Consoleの[検索パフォーマンス]>[検索結果]レポートを表示する
2:日付フィルタをクリック(標準でグラフの上部に「日付: 過去 3 か月」として表示されている)
3:[期間]ダイアログボックスが表示されるので、[比較]タブに移動する
4:「過去3か月間と前の期間を比較」を選択し、ダイアログボックス右下の[適用]をクリック