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【SEO】SEO目的の被リンク用サイトにコンテンツ盗用された!
コンテンツ盗用の違反報告についての質問
コンテンツ盗用の違反報告
サイトAのコンテンツが、サイトBやサイトCなど複数サイトにて盗用されておりました。
盗用されているサイトに設置されているリンク先はすべてサイトDへのリンクが共通しておりました。
恐らくサイトDに対するSEO目的の被リンク用サイトを作成していると思われます。
盗用コンテンツに関してはスパムレポートまたはDMCAどちらかでの違反報告を行った方が良いかと考えていますが、どのように対処したら良いでしょうか?
また、その際サイトDへはどう対処すべきでしょうか?
ちなみに運用していたサイトAは特定の単一キーワードで上位表示もされていたのですが、アルゴリズム更新のタイミングで300位にも表れない程影響を受けており、色々と調査をしていたところで一つの関連性があるかもしれないと思い質問させて頂きました。
Google金谷氏の回答
「コンテンツ盗用」についてはDMCAですし
「リンク操作」でしたらスパムレポート
となりますので両方送って頂くのが良いかなと思います。「アルゴリズム更新のタイミングで300位にも表れない程影響を受けており」
については、今回の件が解決したとしても順位には関係無いかなと正直思っております。
アルゴリズム自体は200以上のアルゴリズムがあって年間に数百の更新を行っていく中で頻繁に行っていますので、ひとつの更新で順位が下がったとしても、特定の、例えば「スイッチを捻ったら直った」というような事は無くてですね、基本は
「今のコンテンツを見直す」
ユーザーから見てどう思うか?何か付加価値は提供できているのか?を考えてコンテンツを見直して頂くのが良いと思います。(ウェブマスターオフィスアワー2018年10月31日より)
Japanese Webmaster Office Hours(ウェブマスター オフィスアワー 2018 年 10 月 31 日)
Japanese Webmaster Office Hours(ウェブマスター オフィスアワー 2018 年 10 月 31 日)
SEOコンサルタントの感想
SEOに魔法は無くて、結局コンテンツなんですよね。いつもそうです。
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■Googleのジョン・ミューラー氏 「GoogleのJohn Mueller氏はTwitterでこう語っています。「自然にリンクするだけで、他の記事とリンクするときに何か面白くする必要はありません。」 「そのような有機的な方法で他の記事にリンクするときには、何もする必要はありません。」 Q. おかしなリンクが大量にあるので否認ツールを使いたい。問題ないか? ●Googleジョン・ミューラー氏の回答 以前のSEO業者が付けたような、自分が関与しない怪しいリンクがあるならリンクの否認ツールを使ってかまわない。 とはいえ、リンクを毎週毎週チェックして、気に入らないリンクが5本増えたから否認するといったことまではしなくていい。Google 側で処理する。 否認ツールを頻繁に使ったからといってサイトの評価に影響することはない。 良いリンクと悪いリンクの両方が多くのサイトには普通は張られているもの。
■Googleのジョン・ミューラー氏 不自然なリンクではなく、ただ単にスパムサイトから張られただけなのであれば、私なら無視する。もっと大切な問題のために時間を取っておきなさい。
▼まず「YMYL(Your Money or Your Life)」がポイントですよね。 ▼そして「E-A-T(専門知識、信頼性、信頼性)」が大事です。 3つの施策(正しい理解かどうかはわかりませんが。。) ▼「サイトからブログ」のリンクを「nofollow」のリンクとした。 ▼メインとブログを別ドメインに?? ▼古いページ?などを「noindex化」した。 コンテンツ作成 ▼ユーザーの意図に焦点を当てたページを作成 ▼特定の病状に焦点を当てたページを掲載 その他 ▼著作者情報(著者プロフィール)を強化 ▼医師にコンテンツをレビューさせ、レビューアとして追加 ▼著者プロフィールは著者ページとウェブサイトをリンクした ▼フィードバックを求めるフォームを追加
▼バリューエージェントさんがクライアントのサイトにつけられたSEO業者の被リンクを外した結果の記事。 ▼このSEO会社の名前は出していません ▼リンク元サイトはよくあるSEO業者の被リンク用サイト ▼クライントの代わりにSEO業者にヒアリング ▼リンクを外したら24位から7位になった ▼被リンクの費用は49,800円/月だった ▼SEOをリースで販売したり、いいかげんな会社がいまだにある
【リンクについてまとめ】 ▼『鮮度の高いリンクを一挙に公開すると、強力なリンクを凌駕する場合が多い』
▼『スパムリンクは鮮度の高いリンクの効果を鈍らせることがある』
▼自分でテストしてみることを推奨。
→リンクは白黒割り切れません。実際にやってみないと…
▼「SEOについて学ぶには、実際に試してみるより効果的な方法はない」
▼人気が高いページは被リンクが沢山あり、そこからのリンクほど強い。
▼「サイドバー」「ヘッダー」「フッター」からより独自コンテンツからのリンクのほうが強い。
→本文中からのリンクが効果的。
▼コンテンツの上部にあるリンクのほうが強い。
▼関連性の高いアンカーテキストを含むリンクは価値が高い。
▼無関係のアンカーテキストは価値が下がるか無視される。
▼新たなドメインからのリンクは重要(ドメイン分散)。ただし強いドメインからの2つ目のリンクのほうが強い。
→「リンク分散」とは言われるけど、強いドメインのサイトの2つ目3つ目のリンクのほうが価値ある。
▼他サイトからのリンクはサイト内リンクより強い。
▼サイト内リンクや優れたサイト構造も重要。
▼信頼できるシードサイトからのリンク距離が近ければ近いほど効果は強い。
▼ページのトピックに関連性の高いページからのリンクは強くなる。
▼鮮度の高いページからのリンクは鮮度の低いページからより強くなる。
→やっぱり更新頻度の高いサイトのほうが価値があるようですね。
▼リンク増加率は、鮮度のシグナルとなる。