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【その2】SEOカンファレンス「Pubcon」のレポートまとめ(サクラサクLABOさんのツイート)

投稿日:2019年10月11日 更新日:

SEOカンファレンス「Pubcon」のレポートまとめ(サクラサクLABOさんのツイート)

世界最大のSEOカンファレンス「Pubcon」レポートをしているサクラサクLABOさん(サクラサクマーケティングさん)のツイートをまとめたその2です。

「Pubcon」とは?

世界最大のSEOカンファレンス「Pubcon」 – MarkeZine(マーケジン)

イベント名:Pubcon in Las Vegas
開催時期:例年10?11月頃
場所:Las Vegas Convention Center, South Hal
概要:世界最大規模のSEOをテーマとしたカンファレンス。セッション内容はSEOだけでなく、SEMからソーシャルまで、多岐にわたる
レベル:初心者から上級者まで、様々なセッションが用意されている
URL:https://www.pubcon.com/las-vegas-2017
主催:Pubcon Inc.

サクラサクLABOさんのツイート

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SEO最前線-PUBCON LASVEGAS2019(パブコンラスベガス2019)
https://ameblo.jp/masa-corleone/entry-12534539776.html

SEOコンサルタントのまとめ


【感想まとめ】※ほぼサクラサクLABOさんの引用
●ペンギンアップデートはバックグラウンドで自動的に動いていて今後発表予定はない。
▼コアアルゴリズムに組み込まれていますよね。

●EATやYMYLの独立したアルゴリズムがあるわけでは無い

●著者情報はサイトをまたいで認識しているらしい

●EATの向上による検索順位への影響は、「YMYL」以外は直接影響するわけではない。ただしEATの向上が質のいいリンクの獲得につながる可能性はある
▼YMYLには直接影響するという事ですかね?そしてその他でも間接的に影響します。つまりEATは向上すべき。

●タイトルの自動変更はGoogleは「読みにくい」と判断した時に起こる
▼勝手に判断しちゃうんだね。。

●PDFはテキスト情報として扱う
▼PDFに書かれたテキストも認識されるということかな?

●医療系サイトが最近のアルゴリズムアップデートでターゲットになったかは不明
▼「特別には」ターゲットにしてないが当然含まれてるでしょうね。。

●アクセシビリティはランキング要因ではない
▼しかし向上するにこしたことはない。

●「コンテンツの正確性」はYMYLにおいてはランキング要因となる
▼「EAT」ですからね。。

●CTRはランキング要因では無い
▼言わずもがな、SEOの延長にあるのがCTRですからいずれにしてもCTR向上を目指すわけで。。

●Googleは文字数や使っているワード数を見ていない
▼独自性があり良いコンテンツなら文字数少なくても上位表示されます。逆に言えばしれを補うためにいろいろ追加するわけです。

●Wikipediaへの発リンクの検索順位への影響について。「YMYL」など専門性が高いテーマの場合は、ソース元を記載した方が良い
▼質の高いサイトへの発リンクはサイトの価値をむしろ高めます。EATも。

●多すぎる広告はランキング要因になる
▼アフィリエイトサイト注意!

●ドメイン内のキーワードは多少役に立つ
▼多少、ね。。

●古いコンテンツは⇒更新すべきものとそうでないものがある。(例:恐竜についてのコンテンツを更新する必要はない。)
▼例の通り、日記など「古い時の情報」のほうは価値があるものもあります。

●ドメインが若い事が下落のシグナルに事は無い。古いドメインを買ってもそのテーマが全く別の場合は、下落シグナルになる可能性がある。ドメイン購入はお勧めできない。
▼「オールドドメインは都市伝説」です。新しいドメイン買った方が良いです。

●UXはランキングには直接は関係しないと言っているがランキング要素っぽい。

●UXの向上…ユーザーの求めているものを訴求し嘘はつかない。

●ナビゲーションの向上…ユーザーを迷わせない。選択肢を減らす。

●コンテンツはキーワードでなく、ユーザーを助けることを目的にすべき

●リンク切れは最もユーザーを不快にする

●ページスピードは47%が2秒で読み込まれることを期待している

●脳に運ばれる情報の90%はビジュアルで、テキストの80%は読まれない。

●検索結果の多様性の結果、「オーガニック検索結果」はもはや1部となった

●今後はSERPマーケティングを考えるべき

●音声検索に取り組んでいる人が少ない

●SERP上の画像が増加傾向

●nofollowがヒントになるが、Googleがサイトのことを理解するために活用する。
▼リンク
Google「新しいリンク属性はWeb上のリンクをよりよく理解できるようにするためだけ」
●リンク否認は間違った使い方をすればマイナスの方向に行くこともある
▼リンク
Google「コアアップデートは悪いリンクに関するものではありません」
●GSCについて、手動ペナルティの場合は必要十分のリンク情報として考えてほしい
▼リンク
Google「心配する必要があるのはGoogle Search Consoleのリンクツールで報告されたリンクだけ」
  • B!