目次
【SEO】今後のSEOはユーザー体験がランキング要因に
ユーザー体験、UXについて。
SEOとUXの関係――これからのSEOはユーザー体験がランキング要因になる #SearchLove
●アルゴリズム評価: アルゴリズムを評価する目的で CTR が使われていることは明らかになっている――新しいアルゴリズムを導入するときの検証や、2 つの検索結果を並べて比較するときの手段として
●パーソナライズ: 検索結果のパーソナライズにも CTR は使われているとのこと。ただし詳しいことはわからない
▼「CTR」…クリック率。ランキング要素となっています。
上位表示しているページの品質を評価するためのデータとしてページの見やすさ、使いやすさなどの UX もチェック対象になっている――アルゴリズム評価が目的。
▼ユーザビリティ、使いやすさも重要。
●レビューがウソっぽい
●会社情報や、その製品を使うべき説明が不十分
●このご時世に HTTPS じゃない
●写真の質が悪く、ぼやけている
▼「機械学習」により上記のようなサイトは「低品質」とされる。
ユーザーが実際に体験しているページの読み込み速度がランキング要因かどうかは、そこそこ事実と思われる。
▼ページスピードも重要。
検索結果の CTR がランキングに直接影響しているかどうかは、Google によって明確に否定されている。
ただし、ランド・フィッシュキンは、クリックによってランキングが変わることを検証によって、何度も確かめている
とはいえ、CTR の影響が実験で確かめられなかったケースもあるので、あらゆる人が同意しているとは言えない。
CTR がランキング要因であるとのランドの見解を、Google のゲイリーは馬鹿にするような形で否定すらしている。
▼Googleは検索結果のCTRがランキングに直接影響している事を否定しているようです。
将来的には、次の UX がランキング要因になるのではないかと予想する
●ユーザーの意図を満たしているか(さらに強まる)
●タスク完了(ユーザーの目的がそのページで完了するかどうか、たとえば EC サイトでの購入やブログで記事を最後まで読んだか)
●コンバージョン率
▼どれも納得ですね。
UX は CRO(コンバージョン率最適化)と置き換えることができる。
▼「CRO(コンバージョン率最適化)」…これから意識しましょう。
SEOコンサルタントの感想
「UX」(User experience)…ユーザー体験。
UXはページスピードやレスポンシブなどと同様に、ランキングに関係なく良くするべきものであり、
UXの改善を進めた結果、ランキングも結果的に上がっていた、というのが理想ですね。
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