【SEO】Google検索20周年！情報まとめ

Google検索20周年だそうで、Googleは色々な発表をしています。

Google検索20周年

Ahead of our 20th anniversary, here’s a look at the next chapter of Google Search → https://t.co/sTFKYk5JTV #SearchIs20 pic.twitter.com/GficAT8NLm

— Google (@Google) 2018年9月24日

Googleは創立20周年を迎えるにあたり、検索の次の章を最初に見てみたいと思っています。また、あらゆる場所の人々にとってより情報にアクセスしやすく役立つように努力しています。この次の章は、Searchについての考え方の3つの基本的な変更によって推進されています。

答えから旅への移行：途中でやり直した仕事や新しい興味や趣味を学ぶために、進行中の情報ニーズに役立つ新しい機能を検索に追加しています。

クエリーから情報へのクエリーのない方法への移行：特定のクエリーが念頭に置かれていなくても、あなたの関心に関連する関連情報を表示することができます。

テキストからより視覚的な情報の見方への移行：私たちは、より多くの視覚的なコンテンツを検索に持ち込み、Googleイメージを完全に再設計して、より簡単に情報を見つけることを支援します。

これらのそれぞれを支えることは、AIの進歩であり、Googleが最初に始めたときに不可能だった方法で言語を理解する能力を向上させます。これは信じられないほどエキサイティングです。なぜなら20年以上前、私は学校で神経網を勉強したので、実際にはうまくいきませんでした。

しかし、我々は今、ニューラルネットワークが単語の理解から概念の理解に大きく飛躍するのに役立つポイントに達しました。ニューラル・ネットワークの分野で開発された手法であるニューラル・エンベディングは、基本的な概念のより曖昧な表現に単語を変換し、そのクエリの概念をドキュメントの概念と一致させることができます。この手法を神経マッチングと呼びます。これにより、正確な言葉がページに含まれていなくても、質問に最も関連性の高い結果を表示するために、「なぜ私のテレビは奇妙に見えるのですか？ （ところで、ソープオペラ効果と呼ばれる理由が判明した）。

私のテレビに関する正しい情報を見つけることは現時点で役立ちます。しかし、AIははるかに大きな影響を与えることができます。洪水時に影響を受ける可能性のある領域を予測している場合でも、また最高の雇用機会を特定するのに役立つ場合でも、AIは情報のアクセス性と有用性を大幅に向上させます。

私は、Googleの検索開始時代からGoogleで検索しました。何年もの間、Searchにインスパイアされ続けていることの1つは、私たちの使命であり、時代を超越したものです。情報へのアクセスを拡大することは私たちが行うことの基本であり、必要な情報に人々がアクセスできるようにするための方法が常に増えています。これは、ユーザーの検索をより良くするために引き続き私たちを押し進めるものです。それがここの私たちの仕事が決して終わらない理由です

(Google翻訳より)

Google金谷氏

■Google金谷氏のツイートです。

Google 検索 20 周年ということで、今後の Google 検索についての情報など、少し発表がありましたので英語記事ですが軽くご紹介したいと思います。詳細はリンク先をご覧ください。https://t.co/FZVH9Ep5W2 https://t.co/YRjBKGxgjH

— 金谷 武明 Takeaki Kanaya (@jumpingknee) 2018年9月24日

Activity Cards と Collections という新機能が年内にローンチされる予定です。これらの機能は、単純な回答を得るような検索ではなく、検索ジャーニーと呼べるような調査や調べ物を、継続的に行う際などに役立ちます。https://t.co/Rq420CrDTg https://t.co/XPJdhi1BlI

— 金谷 武明 Takeaki Kanaya (@jumpingknee) 2018年9月24日

"検索ジャーニー"は一つとして同じものはありません。そのトピックについて次に何を調べるべきか、わからないこともあるでしょう。そこでクエリに応じて、関連している小項目をタブにまとめ、（動的に生成されるため常に最新の）関連情報を簡単に調べられるようにしました。https://t.co/Rq420CrDTg https://t.co/1hs5qkB8l0

— 金谷 武明 Takeaki Kanaya (@jumpingknee) 2018年9月25日

デスクトップでの Google の画像検索は、今週 UI が新しくなる予定です。一部の機能はモバイルでは既にローンチされていますが、画像が存在するページのタイトルをキャプションとして表示するなど、その画像のコンテキストをより理解しやすくなります。https://t.co/Ee6rpkzfVV https://t.co/nPdSpRpA71

— 金谷 武明 Takeaki Kanaya (@jumpingknee) 2018年9月25日

今後数週間のうちに、Google の画像検索で Google Lens が利用できるようになります。これにより、テキストやキーワードを検索に使用することなく、画像内の建物や物の情報を調べることが可能となります。https://t.co/Ee6rpkzfVV https://t.co/WcrzBPeL0h

— 金谷 武明 Takeaki Kanaya (@jumpingknee) 2018年9月25日

"Discover"（旧名称：Google フィード）が新しくなります。新たに"Topic Header"が表示されるようになり、関心がある話題を深く調べることが、手軽にできるようになります。他にも動画や画像といったコンテンツもより多く表示されるようになるなど、様々な新機能があります。https://t.co/ohDbQavv2v https://t.co/U2mLEfyDQ7

— 金谷 武明 Takeaki Kanaya (@jumpingknee) 2018年9月25日

AMP Story のところは、こちらのリンクをモバイルで開くと確認出来ると思います。少しスクロールダウンして、"Start story" というリンクをクリックしてみてください。https://t.co/wh6WcAEcAP

記事はこちら。
"Making visual content more useful in Search"https://t.co/Ee6rpkzfVV pic.twitter.com/by8DJ3dGeZ

— 金谷 武明 Takeaki Kanaya (@jumpingknee) 2018年9月25日

辻正浩氏

■SEO専門家辻正浩氏のツイートです。

Google New→Google Feedと名称変更されていたサービスがDiscoverに再変更。
既にChromeのNewTabやiOSのGoogleアプリなどにも出ていますが、モバイル版のGoogleのホームにも登場。この機能はずっと追ってたけど、いよいよだなあ。 https://t.co/jFjLqOFtCt

— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) 2018年9月24日

この機能、今日発表された記事群のうち、https://t.co/MABgR2QCaB の事ですが、ここ数ヶ月激しく進化していて、いろいろな所で推しが見られていましたね。例えばこれは先月私のAndroidでChromeを立ち上げると出てきた表示。こんな所からも誘導が！ pic.twitter.com/CbveUcF0eL

— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) 2018年9月24日

現段階では微妙な部分もあって問題ある情報が流れてくることもありますが、この数ヶ月でも激しく進化し続けている感じなので今後どこまで便利になって、どこまでウェブマーケティングに影響してくるのか注目ですね。ユーザとしてもSEO屋としてもとても期待。

— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) 2018年9月24日

モバイルのトップページにGoogle Discoverが搭載。
伝説的なGoogleのトップページ、20年間シンプルなデザインの象徴のような存在だったこのページが遂に変化するというのは非常に大きな事ですよね。この機能はそれくらいに重要な事なんだろうと思っています。https://t.co/MABgR2QCaB

— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) 2018年9月24日

AMP Storyが画像検索とDiscoverに表示されるようになるという発表が！これは気になる…… > we’ll also begin to show this content in Google Images and Discover.https://t.co/iToFOmY8c8

— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) 2018年9月24日

画像検索について。画像が配置されているウェブページのauthortyが画像検索の順位に大きな影響(the authority of a web page is now a more important signal in the ranking.)とか、今までに無い情報が複数発表されている。https://t.co/iToFOmY8c8

— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) 2018年9月24日

Google for Jobsの新機能の発表。
日本については言及が無いものの、既に92カ国に展開されていて、年末までにもっと多くの国に展開「we’re working to bring this feature to more countries by the end of the year.」と発表されている。年末までに日本にも来るのかなあ。https://t.co/7CK9uHLPVh

— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) 2018年9月24日

この数時間で7記事が公開されていて、それぞれで興味深い発表。数ヶ月中の短期に影響があるようなこともいくつかありますね。ワクワクする。 https://t.co/EzOM0k5mfX

— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) 2018年9月24日

SEOコンサルタントの感想

いろいろと検索が便利になっていくようで、期待ですね。

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