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SEO

「こんなコンテンツはダメ」Google評価の傾向を学ぶ!

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「こんなコンテンツはダメ」グーグル評価の傾向を50サイト分析データに学ぶ

「こんなコンテンツはダメ」グーグル評価の傾向を50サイト分析データに学ぶ【SEO情報まとめ】[Web担当者Forum]

最近のグーグル検索アップデート後に、ページ上のSEO要因がトラフィックの増減とどのように相関するかを調査したデータを紹介する。サイラス・シェパード氏が、情報系ウェブサイト50件を対象に、数千のデータポイントを分析したものだ。

シェパード氏が特に焦点を当てたのは、次の点だ:

▼グーグルのヘルプフル コンテンツ システム(現在はコア ランキング システムに統合)が、「従来のSEOプラクティスをやり過ぎた」状態に悪い評価を与えているかどうか。

調査結果から、強い負の相関(順位の下落)がみられた要因は次のとおりだ:

▼アンカーテキストの多様性(相関: 内部リンク -0.337、外部リンク -0.352)
・ページあたりのアンカーテキストのバリエーションが多いサイトは、アップデート後にパフォーマンスが悪化した。
・リンクの実数には有意な相関は見られなかった。
これは、多様なアンカーテキストを推奨していた従来のSEOベストプラクティスと矛盾する。

▼ページの更新頻度(相関: 0.455)
・トラフィックが増加したサイトには、減少したサイトと比較して古いコンテンツがあった(平均774日対273日)。
・日付の記載がなかったのは、増加サイトのページの35%に対して、減少サイトではわずか4%だった。
・大幅なコンテンツ変更を伴わない頻繁な日付更新は、否定的に見られている可能性がある。

▼クリック誘導型タイトルの最適化(相関: 数字 -0.297、形容詞 -0.420)
・数字や形容詞を使った「クリックベイト」タイトルを使用しているサイトは、パフォーマンスが悪化した。
・「リスト記事」形式の記事は特に脆弱性を示した。
・グーグルは、注目を集めるタイトルよりも、直接的で説明的なタイトルを好む可能性がある。

一方で、次の要因には有意な相関はみられなかった:

▼グーグルトラフィックへの依存度(相関: -0.143)
・増加サイトは、減少サイトよりも若干オーガニックトラフィックが少なかった(61%対67%)。
・データセット全体で明確なパターンは現れなかった。

▼著者情報(相関: -0.041)
・著者情報とトラフィック変動の間に統計的な関係はなかった。

▼目次(相関: 0.042)
▼増加サイトと減少サイトで、目次の使用率は均等に分布していた。
▼わずかに正の相関があったが、統計的に有意ではなかった。

▼文字数(相関: -0.161)
・増加サイトは平均2,623語に対し、減少サイトは3,619語だった。
・差はあったものの、統計的に有意な相関はなかった。

▼グーグルビジネスプロフィール(相関: -0.156)
・減少サイトは、増加サイトの2倍の確率でGoogleビジネスプロフィールを持っていた(24%対12%)。
・この差は統計的に有意ではなかった。

3月のコアアップデートから、一部のサイトは回復の兆しを見せているとのことだ。2社のクライアントが部分的な回復を経験した。1社は広範な更新と最適化解除の後、もう1社は軽微なUX調整の後だった。

調査結果から次のようなことが言えそうだ:

▼グーグルは、過度に最適化されたSEOプラクティス、特に「多様なアンカーテキスト」や「クリックベイトタイトル」をターゲットにしている可能性がある。

▼大幅な変更なしにコンテンツの日付を頻繁に更新することは、トラフィックの損失と相関する。

▼最近のアップデートでペナルティを受けたサイトでは、従来のSEO戦術の再評価が必要になる場合がある。

▼サイトの回復は可能だが、大幅な最適化解除やUX改善が必要になる場合がある。

SEOコンサルタントのまとめ

【ージ上のSEO要因がトラフィックの増減とどのように相関するかの調査データ】[Web担当者Forum]
▼アンカーテキストのバリエーションが多いサイト→アップデート後にパフォーマンスが悪化
【白石】同じリンクへのアンカーテキストは統一した方が良いということですかね?
▼「大幅なコンテンツ変更を伴わない頻繁な日付更新」→プラスどころかマイナス
【白石】良かれと思ってやりがちですけど、やらないほうが良いみたいですけど「頻繁な」とありますので、たまになら大丈夫なんですかね?
▼Googleは注目を集めるタイトルよりも直接的で説明的なタイトルを好む可能性がある
【白石】難しい問題なんですけど、Googleはそうでも「一般ユーザー」はいまだにクリックしてしまうとおもうんですよ。ですからSEO狙うならやらないほうが良いですけど、ヤフーニュース掲載の記事とかは今後も影響なさそうですね。。

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記事執筆/サイト管理者

記事執筆/サイト運営者


名前:白石竜次 Shiraishi Ryuji
肩書:SEOコンサルタント
高校卒業後、調理師を経て数々の職業を経験し、その後IT企業でHTMLおよびSEO対策を学ぶ。
その経験を知識を生かしながら各企業でSEO担当者となりインハウスSEOを行う。
現在ではフリーで様々な企業のSEOコンサルティングを行っている。
2011年11月 「SEO対策<検索上位にヒットする>コレだけ!技(技術評論社)」を出版。
2014年1月「世界一わかりやすいSEO対策 最初に読む本(技術評論社)」を出版。
2014年1月「たった30分でできるSEO検索エンジン最適化(秀和システム)」を出版。
2017年 書籍「DeNAと万引きメディアの大罪(宝島社)」に寄稿。


ストアカ

白石 竜次

元お笑い芸人の初心者・中小企業向けSEOセミナー

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