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SEO

AI検索の成長はGoogleを脅かすほどではない

投稿日:

AI検索の成長: 注目すべき伸びだがグーグルを脅かすほどではない

Googleコアアップデート2024年8月版、長い展開期間で小規模サイトの味方か?【SEO情報まとめ】[Web担当者Forum]
AI検索エンジンがグーグルの優位性に与える影響を、Datos(デイトス)とSonata Insights(ソナタ・インサイツ)が分析し、結果をSparkToro(スパークトロ)が公開した。

主な調査結果は、「トラフィック」「検索行動」「AI検索の広範な採用状況」に関するものだ。主要点をまとめると、次のとおりだ:

・グーグルのPC検索の訪問数は2023年5月から2024年5月の間に1.4%と緩やかに増加した。一方、AI検索プラットフォームであるPerplexity(パープレキシティ)は同期間に42%と大幅な成長を遂げた。

・この成長にもかかわらず、グーグルの検索ユーザー数はPerplexityの290倍と圧倒的な差がある。

・Perplexityユーザーは全体的な検索頻度が少ない。1ユーザーの1か月あたりの検索(などの行動)数は、グーグルでは200回だが、Perplexityでは15回に過ぎない。

・大きな話題となっているにもかかわらず、従来の検索エンジンユーザーのうちAIプラットフォームを検索に利用しているのはわずか16.45%で、前年からわずか2パーセントポイントの増加にとどまっている。

・重要なのは、AIプラットフォームユーザーの99%が依然として従来の検索エンジンを利用していることで、「AI検索がグーグルに取って代わった」という考えは誤りである。

調査結果を公開したSparkToroのCEOであるランド・フィッシュキン氏は、次のように締めくくっている
・AI検索は紛れもなく成長しているが、現実的な期待を持つことが大切

・グーグルは依然として検索市場で支配的な地位を占めており、AIプラットフォームは市場シェアに大きな影響を与えていない

・マーケティング担当者は、AI検索のような新興プラットフォームのみに焦点を当てるのではなく、ターゲットオーディエンスがすでに存在する確立されたチャネルを優先すべき

SEOコンサルタントのまとめ

さすがに検索エンジン自体はGoogle派ですね。
Google検索自体にAIの検索結果でますし。

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名前:白石竜次 Shiraishi Ryuji
肩書:SEOコンサルタント
高校卒業後、調理師を経て数々の職業を経験し、その後IT企業でHTMLおよびSEO対策を学ぶ。
その経験を知識を生かしながら各企業でSEO担当者となりインハウスSEOを行う。
現在ではフリーで様々な企業のSEOコンサルティングを行っている。
2011年11月 「SEO対策<検索上位にヒットする>コレだけ!技(技術評論社)」を出版。
2014年1月「世界一わかりやすいSEO対策 最初に読む本(技術評論社)」を出版。
2014年1月「たった30分でできるSEO検索エンジン最適化(秀和システム)」を出版。
2017年 書籍「DeNAと万引きメディアの大罪(宝島社)」に寄稿。


ストアカ

白石 竜次

元お笑い芸人の初心者・中小企業向けSEOセミナー

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