PR




SEOコンサルタント白石竜次の新作本

【note】SEO・初心者でも無料で検索上位表示する技2020
【SEOマニュアル】『初心者でも無料で検索上位表示できる技』【2020版】
【価格:500円】
SEOコンサルタント白石竜次の新作本。全くのSEO初心者向けの本です!「SEOってなに?」という方にお勧めします。2010年発売の著書をベースに大幅リライトで2020年版にしました。有料で申し訳ありませんが本1冊分の分量でかつ最低限のものにコンパクトにまとめました。

SEO

生成AIが書いたゴミコンテンツが増殖中!

投稿日:

生成AIが書いたゴミコンテンツが増殖中。グーグルは対策するのか?

生成AIとSEOとゴミコンテンツと「基本はインデックスされない時代」【SEO情報まとめ】[Web担当者Forum]

生成AIが書いた記事による厄介ごとが、起こり始めている(予想どおりというべきか)。

メディア研究機関のNewsGuard(ニュースガード)による新しいレポートによると、一部のウェブサイトではAIチャットボットを使って広告主を引きつける偽のニュース記事を作成しているということだ。これらのウェブサイトは「信頼できないAI生成ニュースウェブサイト」と呼ばれる。

そのようなページには大手ブランドの広告が掲載されていることが多く、そのほとんどは最大の広告取引所であるグーグルが配信しているという。この行為はGoogleの自身の方針に違反しており、広告主が支払う何十億ドルもの広告費を無駄にしている。

また、インターネット上の誤情報の問題を悪化させる恐れもある。なぜなら、これらの人工知能生成サイトの中には、有害な情報や虚偽の情報を拡散しているものがあるからだ(特に健康に関する話題で)。

NewsGuardは、生成AIシステムに特有のエラーメッセージを探すことで、これらのサイトを特定する方法を見つけた。レポートによると、NewsGuardは毎週約25件の新しいAI生成サイトを発見しており、そのほとんどは「誤情報を拡散している」とまではいかなくても、低品質でスパム的なものだという。

レポートは、プログラマティック広告業界における透明性と説明責任の向上を求めている。こうした「ゴミサイト」が作られる理由は、どんなゴミコンテンツであっても売上を生み出す広告システムがあるからだ。こうしたサイトをなんとかするには、収入源にメスを入れるべきだということだ。

とはいうものの、プログラマティック広告を完全に禁止するとインターネット経済に悪影響を及ぼす。そのため元記事のレポートでは、誤情報の拡散を防ぎ止めるためのより強力な仕組みを提案している。

いまの生成AIと大手プラットフォームに関する重要なトピックなので、ぜひ元記事を読んでほしい。

先日、ツイッターでこんな投稿があった。AIによる記事作成のツールを使って、記事を大量生産しているらしい(以下の内容を推奨するわけではない、あくまでも例示のためだ):

「100%がAI生成のブログだが、(検索トラフィックが)増え続けている。(文字どおり労力ゼロで)ビジネスのトラフィックを増加させる方法を教えてあげよう。」

繰り返すが、上記ツイートの内容を推奨するわけではない。そもそも、ツールを紹介するリンクがアフィリエイトリンクで、具体的なサイトを明かしていないので、アフィリエイト報酬のためのでっちあげかもしれない。

「手間をかけずにコンテンツ(ページ)を増やす」という欲求は昔から変わらず存在しており、それに対応する(と謳う)ツールやサービスは常にある。

グーグルは「人が書いたものであろうが、AIが書いたものであろうが、検索ユーザーに役立つコンテンツであれば問題ない」としている。しかし、生成AIだけで作成し人間がレビューしていない記事には、誤情報が入り込んでいる可能性がかなり高い。検索トラフィックが伸び続けているとはいえ、本当にユーザーの役に立つ記事を公開できているのかどうか疑わしい。

さらには、そうしたゴミコンテンツをAIが学習に使えば、状況はどんどん悪化していく。

こうした状況が続けば、グーグルは確実に何らかの対応をしてくるはずだ。実際にグーグルはそうした対応をしてきている。

たとえば2010年ごろには、安価なライターをたくさん雇い、コンテンツを大量に公開して検索に引っ掛からせて収益を上げるサイトが増殖していた。検索トラフィックを集めるためだけに作られたコンテンツで、どれもこれも低品質なコンテンツばかりだった。そんなおり、グーグルはパンダアップデートと呼ぶ新しいランキングシステムで対策した。パンダアップデートは、SEO業界が震撼するくらいの大変動を引き起こした(パンダ検索システムはすでにコアランキングシステムに組み込まれている)。

検索エンジンファーストのコンテンツが検索結果に出ないようにするという目的では、最近では、ヘルプフル コンテンツ アップデートが記憶に新しい(さほど大きな変動は起こさなかったようだが)。

AIだけで作成したコンテンツの寿命が長いとは思えない。結局は痛い目を見るだけだ。“ゴミ”コンテンツを撒き散らして、ウェブのエコシステムを破壊するような行為には絶対に手を染めてほしくない。

SEOコンサルタントのまとめ

現在、AIによる記事作成のツールを使って、100%がAI生成のブログにもかかわらず、
記事を大量生産して検索トラフィックが増え続けているサイトがあるそうです。
個人的に推奨できませんが、こういうことが起きているのは事実だそうです。

しかしながら、100%がAI生成のブログはGoogleが対応することが予想されるので寿命は長くないと予想されます。
なので大事なサイトではやらない方が良いです。
ただ、昔から圧手法で「一時的に儲けて使う捨て」というアフィリエイトサイトの使い方であれば
、悔しいけど上手く行ってしまうと思います。

■Google
「人が書いたものであろうが、AIが書いたものであろうが、検索ユーザーに役立つコンテンツであれば問題ない」

[広告]おすすめ記事

記事執筆/サイト管理者

記事執筆/サイト運営者


名前:白石竜次 Shiraishi Ryuji
肩書:SEOコンサルタント
高校卒業後、調理師を経て数々の職業を経験し、その後IT企業でHTMLおよびSEO対策を学ぶ。
その経験を知識を生かしながら各企業でSEO担当者となりインハウスSEOを行う。
現在ではフリーで様々な企業のSEOコンサルティングを行っている。
2011年11月 「SEO対策<検索上位にヒットする>コレだけ!技(技術評論社)」を出版。
2014年1月「世界一わかりやすいSEO対策 最初に読む本(技術評論社)」を出版。
2014年1月「たった30分でできるSEO検索エンジン最適化(秀和システム)」を出版。
2017年 書籍「DeNAと万引きメディアの大罪(宝島社)」に寄稿。


ストアカ

白石 竜次

元お笑い芸人の初心者・中小企業向けSEOセミナー

Youtubeチャンネル

SEOコンサルタント問い合わせ

・SEOコンサルのご依頼
・SEOや誹謗中傷対策のご相談
・講演会・セミナーのご依頼

SEOコンサルタント問い合わせ

-SEO

Copyright© SEOコンサルタント.com , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.

//記事ページのみに構造化データを出力 //サムネイルを取得 //ここから構造化データの記述