30代・40代よりも20代のほうがブラウザでの検索を多く行っている!
博報堂生活総合研究所が、ヴァリューズが保有するスマホの利用ログをもとに独自の手法で分析した。すると、「若者は検索エンジンで検索しない」は必ずしも事実とは言えない結果が出たそうだ。
まず、20代のブラウザ検索回数が増えていることがデータから見えてきた。2016年と2020年の、ブラウザでの1か月の検索数平均は次のようだった。
●2016年: 約30回
●2020年: 約40回
30代や40代よりも、20代のほうがブラウザによる検索を多く行っている(しかも2016年時点から)ことがわかる。●20代の約2人に1人は、ブラウザ検索をしているときに、同時にTwitter、Instagramも使っている
●約4人に1人は、ブラウザ検索と同時にLINE, YouTubeを使っている
SEOコンサルタントのまとめ
30代・40代よりも20代のほうがブラウザでの検索を多く行っている、とのことです。
ブラウザでの1か月の検索数平均
●2016年: 約30回
●2020年: 約40回
[Web担当者Forumより]
▼2、3年前のSEOセミナーで「最近は若者はGoogleでなくてインスタで検索している」
という話を聞きましたが、2020年くらいからまたブラウザ、Google検索が増えてきたんですね。
▼ただ同時にTwitter、Instagram、LINE, YouTubeでも検索をしているといデータがあります。
私の持論ですが、「チャンネルは増やした方が良い」と思います。
集客の為にはホームページだけでなく、各SNSの利用も積極的に行うべきですね。