PR




SEOコンサルタント白石竜次の新作本

【note】SEO・初心者でも無料で検索上位表示する技2020
【SEOマニュアル】『初心者でも無料で検索上位表示できる技』【2020版】
【価格:500円】
SEOコンサルタント白石竜次の新作本。全くのSEO初心者向けの本です!「SEOってなに?」という方にお勧めします。2010年発売の著書をベースに大幅リライトで2020年版にしました。有料で申し訳ありませんが本1冊分の分量でかつ最低限のものにコンパクトにまとめました。

SEO

「URLの大文字と小文字」を検索エンジンは区別する!

投稿日:

URLの大文字と小文字を検索エンジンは区別するのか?

「URLの大文字と小文字」を検索エンジンは区別するのか?

この質問に、グーグルのジョン・ミューラー氏が動画で回答した。

ミューラー氏によれば、技術的には、次の2つは区別するとのことだ。

●URLの大文字と小文字
●URLの末尾の「/」(スラッシュ)の有無
「区別する」ということは、「別の文字として扱う」という意味だ。人間がみて「大文字と小文字が違うだけ」「スラッシュがあるかないかだけ」であっても、検索エンジンのシステムからみると別のURLとして扱うということだ。

ミューラー氏は次のように説明している:
■Google JohnMueller(ジョン・ミューラー)氏(@JohnMu)
URLの大文字・小文字が違っていたり / があったりなかったりしていても、同じコンテンツを表示している場合は、検索エンジン側で同一視しようと試みる。

たいていの場合はうまく処理できるのだが、必ずしもうまくいくとは限らない。たとえば、次のような状況が起こりうる:

検索エンジンは、発見したすべてのURLをクロールしようとする。その影響で、ほかの重要なURLをクロールするのが遅れるかもしれない。

※筆者補足: 同じコンテンツなのに大文字と小文字のURLがあると、両方のURLをクロールしてしまうぶんだけ無駄が生じる
複数のURLが同じコンテンツを表示する場合は、代表URLを決定するための「正規化」という処理を行う。検索エンジンが正規化だとみなしたURLは、サイト管理者が想定しているURLと異なるかもしれない。

robots.txtでは、大文字と小文字は明確に区別される。

大文字のURLをブロックしていても小文字のURLはブロックされない(逆も同じ)。

小文字URLと大文字URLによるトラブルをなくすためにできることとして、ミューラー氏は次のようにアドバイスした:
■Google JohnMueller(ジョン・ミューラー)氏(@JohnMu)
●内部リンクのURLを統一する
●rel="canonical" で正規URLを指定する

ミューラー氏は次のようにポイントをまとめている:

●URLが大文字か小文字かはランキングには影響しない
●それでもURLの大文字/小文字は一貫させるほうがいい
●とは言っても、決定的に重要な問題ということでもない

SEOコンサルタントのまとめ

■Google ジョン・ミューラー氏
URLの大文字・小文字が違っていたり / があったりなかったりしていても、同じコンテンツを表示している場合は、検索エンジン側で同一視しようと試みるが必ずしもうまくいくとは限らない。
▼ただ、ランキングには影響しないとのことです。

[広告]おすすめ記事

記事執筆/サイト管理者

記事執筆/サイト運営者


名前:白石竜次 Shiraishi Ryuji
肩書:SEOコンサルタント
高校卒業後、調理師を経て数々の職業を経験し、その後IT企業でHTMLおよびSEO対策を学ぶ。
その経験を知識を生かしながら各企業でSEO担当者となりインハウスSEOを行う。
現在ではフリーで様々な企業のSEOコンサルティングを行っている。
2011年11月 「SEO対策<検索上位にヒットする>コレだけ!技(技術評論社)」を出版。
2014年1月「世界一わかりやすいSEO対策 最初に読む本(技術評論社)」を出版。
2014年1月「たった30分でできるSEO検索エンジン最適化(秀和システム)」を出版。
2017年 書籍「DeNAと万引きメディアの大罪(宝島社)」に寄稿。


ストアカ

白石 竜次

元お笑い芸人の初心者・中小企業向けSEOセミナー

Youtubeチャンネル

SEOコンサルタント問い合わせ

・SEOコンサルのご依頼
・SEOや誹謗中傷対策のご相談
・講演会・セミナーのご依頼

SEOコンサルタント問い合わせ

-SEO

Copyright© SEOコンサルタント.com , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.

//記事ページのみに構造化データを出力 //サムネイルを取得 //ここから構造化データの記述