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SEO

上位表示されるECサイトのカテゴリページのコンテンツ量に関する分析

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上位表示されるECサイトのカテゴリページのコンテンツ量に関する分析

Xは83%減、Facebookも60%減。こんなに変わったメディアのトラフィック源、では検索は……【SEO情報まとめ】[Web担当者Forum]

ECサイトのSEOは「商品ページ」「カテゴリページ」であって、記事ページではない。そうしたページでは、記事ページほどのコンテンツ量を確保できないことが多い。どうすればいいのだろうか?

英国の上位表示ECサイトのカテゴリページ300件を対象に、コンテンツ量(単語数)をDigitaloft(ディジタロフト)が調査した。結果から、上位表示の鍵は、単語数の多さではなく、ユーザーの購買を助ける関連性の高いコンバージョン重視のコンテンツであると結論付けている。

重要なポイントをまとめると、次のような内容だ(英語の1語は、日本語で2文字~3文字程度をイメージするといい):

検索順位1位のEコマースカテゴリページにおけるユニークなテキストコンテンツの平均は、わずか310語

上位表示されるページの大部分は簡潔である。66%が400語未満、44%が1語~200語の範囲。

上位表示には、単語数よりもコンテンツの関連性と有用性が重要である。意識すべきポイントは、「顧客が製品を選び、自社から購入するのを助けること」である。決して「無駄なテキストを追加すること」ではない。

ブログのような長い購入ガイドは、購買の意図を薄める可能性があるため、カテゴリページにはふさわしくない。その代わりに、商品一覧の上に簡潔な導入文を、その下に対象を絞ったFAQを配置するような手法が効果的。

カテゴリページのコンテンツが「修正なしで競合他社のサイトに掲載できるようなもの」であれば、それは汎用的すぎる。顧客がなぜ特に自社ブランドから購入すべきかを強調するコンテンツでなければならない。

検索順位1位のページの10%はh1見出し以外のコンテンツがなかった。しかし、そうしたページのほとんどは大きな権威を持つ主要な「有名」ブランドのものであった。小規模なブランドはこれに頼ることはできず、競争するためには独自のコンテンツが必要である。

検索結果の上位に非常に長いコンテンツが表示されることは稀である。分析対象のページのうち、600語を超えていたのはわずか13%、1,000語を超えていたのは6%に過ぎなかった。

SEOコンサルタントのまとめ

【ECサイトについて】[Web担当者Forum]
上位表示には、単語数よりもコンテンツの関連性と有用性が重要である。意識すべきポイントは、「顧客が製品を選び、自社から購入するのを助けること」である。決して「無駄なテキストを追加すること」ではない。

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記事執筆/サイト管理者

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名前:白石竜次 Shiraishi Ryuji
肩書:SEOコンサルタント
高校卒業後、調理師を経て数々の職業を経験し、その後IT企業でHTMLおよびSEO対策を学ぶ。
その経験を知識を生かしながら各企業でSEO担当者となりインハウスSEOを行う。
現在ではフリーで様々な企業のSEOコンサルティングを行っている。
2011年11月 「SEO対策<検索上位にヒットする>コレだけ!技(技術評論社)」を出版。
2014年1月「世界一わかりやすいSEO対策 最初に読む本(技術評論社)」を出版。
2014年1月「たった30分でできるSEO検索エンジン最適化(秀和システム)」を出版。
2017年 書籍「DeNAと万引きメディアの大罪(宝島社)」に寄稿。


ストアカ

白石 竜次

元お笑い芸人の初心者・中小企業向けSEOセミナー

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