PR




SEOコンサルタント白石竜次の新作本

【note】SEO・初心者でも無料で検索上位表示する技2020
【SEOマニュアル】『初心者でも無料で検索上位表示できる技』【2020版】
【価格:500円】
SEOコンサルタント白石竜次の新作本。全くのSEO初心者向けの本です!「SEOってなに?」という方にお勧めします。2010年発売の著書をベースに大幅リライトで2020年版にしました。有料で申し訳ありませんが本1冊分の分量でかつ最低限のものにコンパクトにまとめました。

SEO

著作権年の更新くらいでサイトマップlastmodを使わないで

投稿日:

著作権年の更新くらいでサイトマップlastmodを使わないで! グーグルが注意

ECサイトで商品詳細ページがインデックスされないときの対処方法【SEO情報まとめ】[Web担当者Forum]

グーグルのゲイリー・イリース氏がBlueskyで次のように注意を促した:

多くのサイトでは、ページの最下部に著作権年を掲載している。

年が明けると著作権年が(通常は自動で)更新される。しかし、これくらいの些細な更新でサイトマップのlastmodも更新して検索エンジンに送信する必要はないとイリース氏は指摘しているのだ。

lastmodは、「メインコンテンツに重要な更新が発生したときに、優先的にクロールしてもらう」ために利用する要素だ。著作権年の更新は重要度がさして高いとはいない情報だ。去年のままだったとしても、ほとんどの状況ではまったく問題にならないはずだ(そもそも、ベルヌ条約に批准している国では自動的に著作権が発生するので、著作権表記も必須ではない)。

「重要な更新」というのは、ページの大部分を変更した場合を想起しがちだが、そうとも限らない。

たとえば、ECサイトで、ある商品の価格が本当は「1500円」なのに、誤って「15000円」と表記してしまった場合は、修正後にlastmodを使うことは理にかなっているだろう。「0」を1つ削除しただけだが、重要な変更だ。

また、ページでは正しく「1500円」と表記していたが、構造化データでは誤って「15000円」と指定してしまっていた場合でもlastmodの仕様は正当だろう。たとえ表面上は変更がなかったとしても、検索エンジンの観点(特にリッチリザルトの観点)からは重要な更新だからだ。

このように、ユーザーと検索エンジンの少なくともどちらかにとって重要な変更が発生した場合にlastmodを使う。重要とはいえない変更が発生していないにもかかわらずlastmodを乱用し続けると、グーグルはそのサイトのサイトマップを信用しなくなる可能性があるので、注意してほしい。

SEOコンサルタントのまとめ

■Google ゲイリー・イリーシュ氏
「おいおい、みんな! ページ下部の著作権年を更新するだけでは、大きな更新とは言えない。lastmodを更新する必要はないぞ。」

[広告]おすすめ記事

記事執筆/サイト管理者

記事執筆/サイト運営者


名前:白石竜次 Shiraishi Ryuji
肩書:SEOコンサルタント
高校卒業後、調理師を経て数々の職業を経験し、その後IT企業でHTMLおよびSEO対策を学ぶ。
その経験を知識を生かしながら各企業でSEO担当者となりインハウスSEOを行う。
現在ではフリーで様々な企業のSEOコンサルティングを行っている。
2011年11月 「SEO対策<検索上位にヒットする>コレだけ!技(技術評論社)」を出版。
2014年1月「世界一わかりやすいSEO対策 最初に読む本(技術評論社)」を出版。
2014年1月「たった30分でできるSEO検索エンジン最適化(秀和システム)」を出版。
2017年 書籍「DeNAと万引きメディアの大罪(宝島社)」に寄稿。


ストアカ

白石 竜次

元お笑い芸人の初心者・中小企業向けSEOセミナー

Youtubeチャンネル

SEOコンサルタント問い合わせ

・SEOコンサルのご依頼
・SEOや誹謗中傷対策のご相談
・講演会・セミナーのご依頼

SEOコンサルタント問い合わせ

-SEO

Copyright© SEOコンサルタント.com , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.

//記事ページのみに構造化データを出力 //サムネイルを取得 //ここから構造化データの記述