目次
- 1 SEO用語集(初心者向け)…ページをひとつにまとめた理由
- 1.1 ページをひとつにまとめた理由
- 1.2 SEO用語集
- 1.3 アクセス解析
- 1.4 アドワーズ広告(AdWords)
- 1.5 アフィリエイト
- 1.6 アンカーテキスト
- 1.7 インデックス
- 1.8 インデックス済みページ
- 1.9 インプレッション
- 1.10 オーガニック検索結果
- 1.11 外部リンク
- 1.12 キーワード
- 1.13 キーワードスパム
- 1.14 キーワード調査
- 1.15 キーワードの詰め込み
- 1.16 キーワード密度
- 1.17 クローラ
- 1.18 検索エンジン
- 1.19 検索エンジンスパム
- 1.20 コメントスパム
- 1.21 コンテンツ
- 1.22 コンテンツ連動広告
- 1.23 コンバージョン率
- 1.24 サイトマップ
- 1.25 スパマー
- 1.26 スパム広告ページ
- 1.27 相互リンク
- 1.28 ソーシャルブックマーク
- 1.29 ソーシャルメディア
- 1.30 代替テキスト
- 1.31 地域的ロングテール
- 1.32 直帰率
- 1.33 ディレクトリ
- 1.34 ディレクトリページ
- 1.35 テキストリンク
- 1.36 ドアウェイ
- 1.37 トラストランク
- 1.38 バックリンク
- 1.39 パンくずリスト
- 1.40 被リンク
- 1.41 フィード
- 1.42 複製コンテンツ
- 1.43 フレーム
- 1.44 ブログ
- 1.45 ページ滞在時間
- 1.46 ポータル
- 1.47 ボット
- 1.48 ランディングページ
- 1.49 リダイレクト
- 1.50 リンク
- 1.51 リンクテキスト
- 1.52 リンクファーム
- 1.53 ロングテール
- 1.54 AdWords
- 1.55 altタグのテキスト
- 1.56 Googlebot
- 1.57 HTML
- 1.58 METAタグ
- 1.59 PageRank
- 1.60 SE(Search Engine)
- 1.61 SEM(Search Engine Marketing)
- 1.62 SEO(Search Engine Optimization)
SEO用語集(初心者向け)…ページをひとつにまとめた理由
SEO用語集です。2010年に発売された
SEO対策<検索上位にヒットする>コレだけ!技 (得するコレだけ!技)
のコンテンツがベースとなっております。
古い情報がある場合もありますのでご注意ください。
ページをひとつにまとめた理由
当初「キーワードで検索した」時に検索結果が表示されれば便利ではないか
という思いで1ページに1つのキーワードの説明を書きました。
ですが現状は
1:大手SEO会社
2:より深くキーワードの説明をしているページ
が上位表示されています。
逆に考えればこのサイトの用語説明のページは「低品質」とみなされているという事になります。
そりゃそうですよね。1ぺーじに100文字程度のテキストがあるだけですから。
そして、そのようなページが数十ページあるこのサイトは、サイト全体が「低品質化」してしまい、
意味が無いと思いひとつにまとめる事にしました。
さらに言えば、「用語説明」なんて独自性が無くて、削除でも良いとは思いましたが、
私のSEOコンサル及びこのサイトは「初心者向け」を極めようという趣旨ですので、切り捨てはできないと考え掲載致します。
SEO用語集
SEO用語集です、あいうえお順です。
アクセス解析
ウェブサイトの利用状況を収集し、分析するためのプログラム、及びその行為のこと。これにより様々なサイトの状況、ユーザーの動きがわかる。多機能で無料の分析ツールとしては、Google Analyticsが有名。
アドワーズ広告(AdWords)
Googleの「キーワード(検索やコンテンツから自動抽出したもの)連動型クリック課金広告プログラム」のこと。
もっとも一般的なWeb広告として有名。
アフィリエイト
別のウェブサイトや会社が販売している商品/サービスを宣伝・販売することで、手数料を見返りとして受け取ることができるビジネスのしくみ。
アンカーテキスト
ユーザーの目に見える、テキストでのリンクのこと。「アンカーリンク」ともいう。
インデックス
検索エンジンが持っている「ウェブページとそのコンテンツのデータベース」のこと。
インデックス済みページ
サイト上で、すでに検索エンジンのインデックスに入っているページのこと。
インプレッション
「ページビュー(PV)」ともいう。訪問者がウェブページを閲覧した回数のこと。広告用語的にいうと、「各広告の露出回数」。
オーガニック検索結果
広告リンクなど、料金が発生する検索結果を除いて、「アルゴリズムのみによって生成された検索結果」のこと。
SEOの目的は、この検索結果で上位を得ることにあり、それを目指している。
外部リンク
外部サイトから自分のサイトに貼られたリンクのこと。反対に、サイト内部で完結するリンクのことを「内部リンク」という。
キーワード
「ユーザーが検索エンジンに入力した語句」のこと。SEO対策として、「どのキーワードで順位を上げるか」を慎重に選ぶ必要がある。
キーワードスパム
「キーワードの詰め込み」と同義。キーワード密度が不適切に高いこと。キーワードが過剰に使われている状態。
キーワード調査
どのキーワードがもっとも目的に適うかを調べること。SEO対策はまずこの「キーワード選び」から始まる。
キーワードの詰め込み
「キーワードスパム」と同義。キーワード密度が不適切に高いことをいう。
キーワード密度
ウェブページにおける特定のキーワードが表示される割合のこと。この割合が不自然に大きいと、検索エンジンからペナルティを受けることになる。
クローラ
「ロボット」や「スパイダー」ともいう。リンク構造を辿ってウェブサイトを巡回し、データを収集するプログラムのこと。SEO対策として、クローラにうまく巡回させることが重要。
検索エンジン
略称は「SE」。ユーザーのキーワードに対し、適合する関連性を持ったドキュメントや集合を探し出し、もっとも関連性が一致するものを返すプログラムのこと。「Google」や「Yahoo!」などのインターネット検索エンジンは、インターネット全体を検索して関連性が一致するものを探し出す。
検索エンジンスパム
検索エンジンにとって、不適切だったり関連性の低い結果として表示してしまうように作られたページのこと。
SEO業者は、時に「検索エンジンスパム屋」だという不当な評価を受けることがあり、中には実際にその通りな業者もある。
コメントスパム
自分のサイトへリンクを貼るのが目的で、ブログにコメントを投稿すること。
リンクコンドームを使うブログが多いのはこれを防ぐ為である。
コンテンツ
「テキスト」や「コピー」などともいう。
ウェブページの中で、ユーザーにとって価値があり、興味を引く部分のこと。
広告、ナビゲーション、ブランド、決まり文句などはコンテンツと見なされない。
コンテンツ連動広告
「キーワード連動広告」の一つ。
コンテンツからキーワードを自動的に抽出し、キーワード連動広告のメカニズムに従い掲載広告を表示する。
コンバージョン率
コンバージョンに至ったユーザーの割合のこと。
サイトマップ
ウェブサイトで、ユーザーがアクセス可能なすべてのページにリンクしているページまたは構造化されたページのこと。
ユーザーにとってサイトのデータ構造を解りやすくし、サイトの使い勝手を向上させるよう意図したもの。
また、SEO対策としては検索エンジン(スパイダー/ロボット)がサイトの全ページを見つけやすいようにする目的で、XML形式のサイトマップをルートディレクトリに置く。
スパマー
スパムを利用して目的を達成しようとする人のこと。
スパム広告ページ
AdSenseや広告用に作成したページのことで、スクレイピングで得たコンテンツや自動生成したコンテンツしかなく、ユーザーにとって価値がないページをいう。
スパマーはこういったサイトを大量に作る。
相互リンク
「リンク交換」や「リンクパートナー」と同義語。
2つのサイト間で互いにリンクし合っている状態のこと。
相互リンクは、互いに密接な関係がある可能性がある為、通常検索エンジンは相互リンクの価値を低いものと見なしている。
ただ、それでもSEOの価値は十分ある。
ソーシャルブックマーク
ユーザーがブックマークを登録して公開する、ソーシャルメディアの一つ。
例:「はてなブックマーク」
ソーシャルメディア
情報や視点を共有するためのオンライン技術の総称のこと。
ブログ、ウィキ、掲示板、ソーシャルブックマーク、ユーザーレビュー、評価サイト(DiggやReddit)などは、すべてソーシャルメディアである。
代替テキスト
画像タグに付記する説明文のこと。
通常は表示されないが、回線などの問題で画像を表示できない時や、ブラウザが画像を表示しない設定になっている時に表示される。
検索エンジンが画像を認識できない為、代替テキストが重要になる。
代替テキストはスパイダ(ロボット)がユーザー(人間)と異なる情報を取得できる唯一の要素な為。
しかも代替テキストはユーザー(人間)もアクセスできるので適切に使えば、画像の正確な説明になる。
目の不自由な人用のブラウザでは、画像があれば代替テキストを読み上げるので、画像コンテンツのアクセシビリティを確保できる。
地域的ロングテール
都市または地域名を含む複数単語の語句からなるキーワードのこと。サービス業界で特に有用性が高い。
直帰率
サイトにアクセスはしたものの、そのサイト内の別ページを見ること無く去ってしまったユーザーの割合。
「バウンス率」ともいう。
ディレクトリ
ディレクトリページに特化したサイトのこと。
例:「Yahoo!ディレクトリ」など。
ディレクトリページ
関連性のあるウェブページへのリンクを集めたページのこと。
テキストリンク
「アンカーリンク」の同義語。
グラフィックや、FlashおよびJavaScriptなどの特殊なコードとは関係しない、テキストの単純なHTMLリンクのこと。
ドアウェイ
「ゲートウェイ」と同義。
検索エンジンからトラフィックを集める目的で作成したウェブページのこと。
ユーザー(人間)を別のサイトやページにリダイレクトするドアウェイページはクローキングとなる
トラストランク
「価値の高いページ」と「スパム」を区別する方法。
ユーザー(人間)が評価したページから始めて、リンクの関係性を定量化する。
バックリンク
「被リンク」「インリンク」「到達リンク」の同義語。
他のサイトやページから、自分のサイトまたはページに貼られたリンクのこと。
(※SEO的にはこの場合、「テキストリンク」「アンカーリンク」のことをいう)
パンくずリスト
メインコンテンツの上にある「ナビゲーションバー」のこと。
グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」で主人公が迷子にならないよう、道にパンくずを落としたという話に由来するらしい。
これにより、ユーザーは現在サイト内のどこにいるのか、トップに戻るにはどうすればよいか理解しやすいというだけでなく、SEO効果としてテキストリンク、アンカーリンクを得ることができて高い効果を得られる。
被リンク
「インリンク」や「到達リンク」ともいう。
関連性のあるページから得るリンクは、信用度とPageRankの要素の一つになり、SEO対策上重要である
フィード
特別なウェブサイトやニュースアグリゲータなどのプログラムから利用者に配信されるコンテンツ。
複製コンテンツ
他のウェブサイトやページに酷似していたり、まったく同じコンテンツのこと。
複製コンテンツを持つことによるペナルティは無いが、検索エンジンがオリジナルと見なすコンテンツに比べて、得られる信用はあったとしても少ない。
フレーム
複数の文書を一つの画面内に表示するウェブページデザインの1種。
フレームを用いると、スパイダーが正しくサイト内を捜索できないことがあるため、SEO的には良い方法では無い。
また閲覧者にとっても、小さなウインドウが2つあるように見える上に、どちらも情報のあるページ全体を一度に表示しないので、嫌う人が多い。
現状、多くの風俗・アダルトサイトで利用されている。
ブログ
コンテンツを系列順に並べたウェブサイト。
コンテンツは日記などが代表的。
ほとんどのブログは自分でウェブページを作成せず、WordPressなどのコンテンツ管理システム(CMS)を使っているので、ブロガーは難解なコードを記述すること無くコンテンツ作成ができ、一般に普及した。
ページ滞在時間
ユーザーが、サイト内の1つのページに滞在した時間。
品質や関連性の指標になる。
ポータル
様々な便利な機能をユーザーに提供し、ウェブにおける「ホームページ」として使うようユーザーに勧めているウェブサービスのこと。
例:「iGoogle」「Yahoo!」「MSN」など。
ボット
「ロボット」「スパイダー」「クローラ」などともいう。
ある程度自律的にタスクを実行するプログラム。検索エンジンはボットを使いウェブページを探し、検索インデックスに追加(登録)している。
スパマーはボットでコンテンツをスクレイピングし、サイトを偽装し悪用しようとしている。
ランディングページ
検索結果で表示したリンクをクリックしたときに繋がるページのこと。
現在のSEO対策ではこの対策が必要となる。
リダイレクト
サイトが移転して新しいドメインに移った時や、ドアウェイを仕掛ける時に、ランディングページを変える為に取る方法の1つ。
リンク
ウェブページの要素の1つ。
クリックするとブラウザは別のページや同じページの他に遷移し、情報を表示する。
リンクテキスト
「アンカーテキスト」ともいう。
ユーザーの目に見える、テキストのリンクのこと。
検索エンジンは「アンカーテキスト」で参照サイトの関連性や、ランディングページのコンテンツへのリンクの関連性を解釈する。
この3つが共通して同じキーワードを持つのが理想的。
リンクファーム
相互にリンクし合っているサイトの集まり。
リンク集だけのサイト。
ロングテール
長くてより具体的な検索クエリは、短くて広い範囲に該当するクエリに比べて、ターゲットになることが少ない。
例:「中華料理店」で検索すると、非常に幅広い結果が出てくるが、「渋谷 中華料理店」の場合はロングテール検索になる。ロングテール検索は、検索全体の大きな割合を占める。
AdWords
「アドワーズ広告」のこと。
Googleのキーワード(検索もしくはコンテンツから自動抽出したもの)連動型クリック課金広告プログラムのこと。
基本的なウェブ広告として一般的な方法。
altタグのテキスト
「代替テキスト」のこと。
画像タグに付記する説明文のこと。
普段は表示されないが、画像を表示できない時やブラウザが画像を表示しない設定になっているときに出てくる。
検索エンジンが画像を認識できない為、代替テキストが重要になる。
代替テキストは、検索エンジンが人間のユーザーと異なる情報を取得できる唯一の要素である。
しかも代替テキストは人間のユーザーもアクセスできるので、適切に使えば、画像の正確な説明になり、ユーザビリティが高まる。
目の不自由な人用のブラウザでは、画像があれば代替テキストを読み上げるので、画像コンテンツのアクセシビリティを確保できる。
Googlebot
検索エンジンGoogleのスパイダープログラムのこと。
HTML
「ハイパーテキストマークアップ言語」の略。
インターネットで用いるプレーンテキストに、フォーマットやウェブ機能を与える指示子または「マークアップ」の集合。
HTMLは、検索エンジンにとって母語といえる。
METAタグ
HTMLページの「head」内に記述するタグで、ページに関する情報を記すもの。
metaタグの情報は検索結果画面に現れる可能性があるが、そのページには表示されない。
metaタグで記述するタイトルと説明は、独自性があり正確な情報にすることが重要。
なぜなら、検索エンジンがそのページの内容を判断するのに、これを参考にする為。
またこの情報は、検索結果においてユーザーに与える情報である。
PageRank
「ページランク」のこと。
「PR」ともいう。
Googleのアルゴリズムによって決定する与えられる0から1の値のこと。リンク人気度と信用度を他の(独自の)要素とともに定量化する。
近年、重要度は下がったといわれるが、サイトの判断材料として使われている。
※2016年現在では廃止。
SE(Search Engine)
「検索エンジン(Search Engine)」 の略。
SEM(Search Engine Marketing)
「検索エンジンマーケティング(Search Engine Marketing)」の略。
ウェブサイトの表示を多くする為に、ウェブサイトの調査、提案、検索エンジンにおける地位向上などに伴う活動を指すことが多い。
SEMには「検索エンジン最適化」や「有料登録」などウェブサイトの露出とトラフィックを増やす為の検索エンジン関連サービス・機能などがある。
SEO(Search Engine Optimization)
「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization) 」の略。
検索結果で上位ランクを得てウェブサイトへの訪問者を増やす作業のこと。
検索結果でウェブサイトの表示順位が高ければ高いほどユーザーがそのサイトにアクセスする可能性が高くなる。
インターネットユーザーは多くの場合、検索結果の最初の数ページに出ているリンクしかクリックしない為、上位の表示順位を獲得することは、サイトのトラフィック獲得に欠かせない。
SEOは、サイトを検索エンジンにとってアクセスしやすくし、インデックス化と上位ランクの獲得を手助けする。