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SEO

Googleがモバイルファーストインデックスへの移行を開始-2

投稿日:2018年4月6日 更新日:

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【SEO】Googleがモバイルファーストインデックスへの移行を開始-2

Googleがモバイルファーストインデックスへの移行を開始した件その2です。

Google ウェブマスター向け公式ブログ

モバイル ファースト インデックスを開始します

2018年3月27日火曜日
本日、Google は 1 年半の慎重な実験とテストの結果、モバイル ファースト インデックスのベストプラクティスに準拠したサイトの移行を開始したことを発表します。
これまで、Google のクロール、インデックス、ランキング システムでは、主にデスクトップ版のコンテンツが使用されてきました。そのため、その内容がモバイル版と大きく異なる場合、モバイル検索ユーザーに問題が発生する可能性がありました。 モバイル ファースト インデックスとは、モバイル版のページをインデックスやランキングに使用し、主にモバイル ユーザーが探しているものを見つけやすくすることを意味します。
検索結果の提供に使用するインデックスは引き続き 1 つのままです。 メインのインデックスとは別の「モバイル ファースト インデックス」はありません。 歴史的にデスクトップ版のコンテンツがインデックスされてきましたが、今後はモバイル版のコンテンツを使用していきます。
モバイル ファースト インデックスに移行しているサイトは、Search Console で通知します。 サイト所有者は、スマートフォンの Googlebot からのクロールが大幅に増加することに気づくでしょう。 さらに Google は検索結果と Google のキャッシュ ページにモバイル版のページを表示します。

Search Console でのメッセージ例(英語の場合)
Google がモバイル コンテンツを特定する方法の詳細については、デベロッパー向けドキュメントをご覧ください。 レスポンシブ ウェブデザインやダイナミック サービングを使用しているサイトでは、一般的にモバイル ファースト インデックスが設定されています。AMP ページと非 AMP ページを持つサイトの場合、モバイル版の非 AMP ページをインデックスします。
最初のローンチのタイミングで適用されなかったとしても、慌てる必要はありません。 モバイル ファースト インデックスは、コンテンツのランキング方法ではなく、コンテンツの集め方に関するものです。コンテンツが モバイル ファースト インデックスによって集められたものであったとしても、その他の方法で集められたコンテンツやデスクトップ版のコンテンツに比べてランキング優位性があるというわけではありません。 さらに、デスクトップ版のコンテンツのみをお持ちの場合でも、コンテンツは引き続きインデックスされます。
一方で、Google ではモバイル フレンドリーなコンテンツを引き続き推奨しています。 私たちは、インデックスのすべてのコンテンツ(デスクトップであろうとモバイルであろうと)を評価して、それがモバイルフレンドリーであるかどうかを判断します。2015 年以降、この評価によって、モバイルで検索しているユーザーは、モバイルフレンドリーなコンテンツを検索結果からより簡単に見つけられるようになりました。 これに関連して、2018 年 7 月初めより、表示に時間のかかるコンテンツは、デスクトップとモバイルの両方の検索結果に悪影響が出ることが、最近発表されました。
要点をまとめると:
モバイル インデックスを、より広範に展開します。 この方法でインデックスされたとしても、ランキング優位性はなく、モバイル フレンドリーの評価とは独立して動作します。
モバイル フレンドリーなコンテンツは、モバイル検索結果の成果を上げる方法を検討しているウェブマスターにとって役立ちます。
コンテンツを高速に読み込むことは、モバイルとデスクトップ両方のユーザーにとってより良い成果を上げる方法を検討しているウェブマスターにとっては、依然として役立ちます。
いつものように、ランキングには多くの要素を使用します。 他の多くの信号が最も関連性の高いコンテンツであると判断した場合は、モバイルフレンドリーでないコンテンツや、読み込みが遅いコンテンツをユーザーに表示することがあります。
Google はこの変更を慎重に確認して評価し続けます。 ご不明な点がございましたら、ウェブマスター ヘルプ フォーラムまたはイベントでご質問ください。

Google ウェブマスター向け公式ブログ より)

SEOブログの反応

グーグル、モバイルファーストインデックスへの移行を発表[SEMリサーチ]

Google の検索に関する発表ということで過剰なほどに本件に反応している方が多かった印象ですが、だんだん全容がわかってきて落ち着きましたね。発表から1年半も経過していることもあるので、静かな導入という印象です。
SEMリサーチ より)

Googleがモバイルファーストインデックスを拡大させ始めた模様[SEO Japan ]

今回はGoogleが多くのサイトをモバイルファーストインデックスに移行していることを初めて認めた形となった。Googleは昨年の10月に限られた数のサイトが移行しているとアナウンスしていた。しかし、このアナウンスはモバイルファーストインデックスへの大規模な移行は既に始まっていることを意味しているようだ。
SEO Japan より)

SEOコンサルタントの感想

様々なサイトで語られているとおり、サイトがモバイル対応していれば何も問題ありません。

MFIの影響は?

▼「自分のサイトは大丈夫だろうか?」という方へ。

■デスクトップ向けのみのサイト⇒○(影響無し)

■レスポンシブ化されているサイト⇒○(影響無し)

■別URL構成(OPCとモバイルのページのURLが違うサイト)⇒×(影響あり)

■動的出し分け構成(端末によってPCページをモバイルページを動的に出すサイト)⇒×(影響あり)


SEOまんが

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SEO関連著書

【本の情報】
■出版社:宝島社
■タイトル:『DeNAと万引きメディアの大罪』
■ページ: 240ページ
■著者:別冊宝島編集部 (編集)
※白石竜次は寄稿

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名前:白石竜次 Shiraishi Ryuji
肩書:SEOコンサルタント
高校卒業後、調理師を経て数々の職業を経験し、その後IT企業でHTMLおよびSEO対策を学ぶ。
その経験を知識を生かしながら各企業でSEO担当者となりインハウスSEOを行う。
現在ではフリーで様々な企業のSEOコンサルティングを行っている。
2011年11月 「SEO対策<検索上位にヒットする>コレだけ!技(技術評論社)」を出版。
2014年1月「世界一わかりやすいSEO対策 最初に読む本(技術評論社)」を出版。
2014年1月「たった30分でできるSEO検索エンジン最適化(秀和システム)」を出版。
2017年 書籍「DeNAと万引きメディアの大罪(宝島社)」に寄稿。


ストアカ

白石 竜次

元お笑い芸人の初心者・中小企業向けSEOセミナー

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