プロブロガーが行っている韓国NAVERのSEOから学ぶSEOライティング
韓国で有名なプロブロガーの記事で韓国NAVERのSEOが書かれていました。
我々がGoogleのSEOをでも参考になりそうなので紹介します。
韓国トップブロガーのSEO
検索上位表示の難易度が高い「韓国NAVER」で、 SEO対策・企業 プロモーションスキルを持ち、常に検索上位表示させるプロブロガーがいます。その方がヨチさんです。ヨチさんの ブログは月間40万 PVを記録しています。
SEOコンサルタントの感想
記事でブロガーさんの言っているポイントです。
記事を沢山書き毎日更新する(検索流入を狙う為)
「普段、 ブログ書く上で意識するのはたくさんあります。書く前が特に重要で、普段の何気ない日常でも ブログネタへする能力が必要です。なぜなら、検索流入を狙うためには毎日、多く記事を書くのが求められるからです」(ferret より)
▼毎日沢山書くことは基本であり大事なことであるのは検索エンジンが変わっても同じです。
「情報が増える」⇒「多くの情報がある」⇒価値のあるサイトになる。
「毎日更新する」⇒「頻繁に更新する」⇒最新情報が手に入るサイトになる
という感じです。
情報を徹底的に調べ「行ったことがあるレベル」にし、読者目線で正確な記事を書く
「また、国内・海外旅行の ブログ記事や企業側からの プロモーション依頼の記事は、必ず事前に行く先の情報を徹底的に調べますね。例えば、お店までのアクセス方法、営業時間、オススメの食べ物など、事細かく調べるようにしています。すでに行ったことがあるかのようなレベルまで調べておけば、より読者目線で正確な情報を記事に書くことができるんです」(ferret より)
▼「welp問題」やトレンドブログの問題では嘘の情報などが問題となっていますが
今後、情報の正確性はSEOやアクセスにとって重要な問題になると思いますし、なによりサイトが有名になる要因に「情報の正確性」「ユーザー目線」などがあります。
写真の中に情報を入れる(一目でわかる写真)
「記事のための写真の中に情報を入れる工夫もしています。その写真を見た瞬間にイメージが湧きやすい、ひと目写真を見ればわかるような写真を ブログでは使っています」(ferret より)
▼写真や画像は集客において重要です。SNSでは写真ひとつでバズったりします。また、ページへのユーザーのクリック率やユーザー滞在率にも影響します。
また、本人やサイトでは語られていませんが、このブロガーさんが美人なのも人気に関係していると思いますね。
多数の言い方がある言葉は全て入れる
「韓国NAVER」で検索上位表示をさせるには、 SEO対策が欠かせません。韓国NAVERの特徴上、狙う キーワードをできるだけ多く、 ブログ記事に入れなければいけません。 検索エンジンが拾う キーワードは1語しか対象とならないため、言葉によって2つの言い方のある韓国語は特に苦戦するそうです。
例えば、「東京 レンタカー」という キーワードで SEO対策する場合、韓国では「東京」の言い方が2種類あります。そのため、2種類の言い方を織り交ぜて、記事を作成しなければいません。読者のために、如何に自然に読める記事が作れるかが問われます。(ferret より)
▼韓国NAVERのアルゴリズムは詳しくありませんが、Googleについても「類似語」を入れた方が良いと思います。むしろ昔のSEOではあえて別の言い方や読み方を入れていました。現在ではGoogleが優秀になって、別の言い方や誤字でも検索結果に表示されますが、
SEOという意味では、SEOをしたいキーワードを繰り返し使用するよりも、様々な表現を使用した方が評価は高くなると個人的には考えます。それは通常のライティング技術でも、「同じ言葉は使わない」事が良いとされているからです。
例えば「健康」を何度も使うのではなく「元気」などの表現を使う、という感じです。
また、それによって幅広い情報になると思います。
【SEO】検索上位に来る長文ページのSEOについて個人的解説
【SEO】Google「長文なら順位が上がるなんて事は無い」…しかし長文SEOは必要
市場に合ったキーワードを使用する
「韓国国内でヒットしている キーワードや重要とされる キーワードがあるにもかかわらず、入れてほしい キーワードばかりをブロガーに要求するのは惜しいしもったいないです。せっかく キーワードを出していただいても、韓国市場にマッチしない限り、大きな集客効果は得られません」(ferret より)
▼同じ言い方や物でも、時代や流行りに合ったワードを使うという事ですね。
SNSなどの「トレンドワード」などのチェックも必要ですね。
書きたいものを書く
記事の舵切りの半分を、ブロガーに任せたほうがスムーズに物事が進みます。なぜなら、ブロガー自身がどのような記事が、韓国の読者に刺さるのかを把握しているからです。(ferret より)
▼仕事などですと、難しいのは承知していますが、基本的に「書きたい事」「好きな事」を書きたい人、好きな人が書くことが良い記事を作るコツです。逆に言えば、これができれば別にSEOの知識がなくても、SEOテクニックを考慮しなくとも良いと思います。
私は企業ブログ、スタッフブログについては必ずお客様の担当者さんに書いて頂くようアドバイスしています。担当者の方が一番商品やサービスについて詳しいからです。
タイトルに注意
記事公開後では、日本では SEO対策強化のため、しばしば タイトル変更する場合があります。
しかし、韓国NAVERの場合、 タイトルの変更はサイトの順位が落ちる可能性があります。そのため、記事公開前の タイトル付けには充分な配慮しています。
▼たしかに日本、GoogleのSEOではタイトルを修正して順位が上がる事も多いですが、場合によっては良くない事やタイトル修正の効果に時間がかかる場合もあります。タイトルを十分考えて付けるというのは賛成です。
このように、SEOライティングに参考になることが色々とありました。
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SEO関連著書
【本の情報】
■出版社:宝島社
■タイトル:『DeNAと万引きメディアの大罪』
■ページ: 240ページ
■著者:別冊宝島編集部 (編集)
※白石竜次は寄稿