検索パフォーマンスレポートでお宝キーワードを発掘する方法
コンテンツを作る際にキーワードや検索意図を考えるときの定番の情報としては、次のようなものがある:
オートコンプリートに出てくるサジェストキーワード
検索結果に出てくる関連キーワード
だが、こうした手法は誰もがやっているので似たようなコンテンツができあがってしまい、差別化が難しいという難点がある。そこで、まったく別の方法を用いて、需要があるコンテンツの作成に利用できるお宝キーワードの発掘手法を、SEOコンサルタントの伊藤公助氏が共有してくれた。
利用するのはSearch Consoleの検索パフォーマンスレポートだ。検索結果に表示されてはいるが、実際のアクセスが(ほぼ)ないクエリに着目する。そうしたなかで複数のクエリに共通する事象から、検索ユーザーの状況やニーズを仮説として作り、コンテンツ作成に利用する。
イメージが湧くように具体的な例を出して説明しているので、詳しくは元記事の説明を読んでほしい。
この手法が優れているのは、オートコンプリートのサジェストや検索結果の関連キーワードのように誰でも同じように入手できるデータではなく、自分のサイトだけのデータを手がかりできる点だ。うまくはまれば、ほかにはない独自の価値あるコンテンツを作れる。ぜひとも試してみたい。
検索キーワードから仮説やビジネスの種を見つける方法
SEOコンサルタントのまとめ
【宝キーワードの発掘手法】[Web担当者Forum]
Search Consoleの検索パフォーマンスレポートで、検索結果に表示されてはいるが、実際のアクセスが(ほぼ)ないクエリに着目する。そうしたなかで複数のクエリに共通する事象から、検索ユーザーの状況やニーズを仮説として作り、コンテンツ作成に利用する。