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Google「肯定的なレビューと否定的なレビューの組み合わせがより信頼できる」

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グーグル:肯定的なレビューと否定的なレビューの組み合わせより信頼できる

【Google翻訳】
Googleは、Google Business Profiles Get Reviewsヘルプドキュメントを更新して、肯定的なレビューと否定的なレビューを組み合わせる方が、すべての肯定的なレビューよりも信頼できると明示的に述べています。ジョイホーキンスはこれを見つけてツイッターに投稿し、「数え切れないほどの研究がこれを示していることは知っているが、グーグルもそれを認めているのを見るのはうれしい」と述べた。

ドキュメントに追加された新しい行は次のとおりです。

「すべてのレビューを評価する:レビューは、潜在的な顧客が正直で客観的である場合に役立ちます。顧客は、肯定的なレビューと否定的なレビューの組み合わせがより信頼できると感じます。いつでもレビューに返信して、気にかけていることを顧客に示し、追加のコンテキストを提供できます。レビューが投稿ガイドラインに準拠していない場合は、削除をリクエストできます。」

Wayback Machineには、そのWebページの10月のスナップショットにその行がありません。

グーグルはそれがポジティブとネガティブの両方の「すべてのレビュー」を評価すると言っています。実際、肯定的なレビューと否定的なレビューのレベルが奇妙または不自然である場合、Googleはそれを信頼できると見なさない可能性がありますか?

だから、否定的なレビューが散りばめられているかもしれませんが、それは所有者のエゴを傷つけているかもしれませんが、それほど悪くはありませんか?

SEOコンサルタントのまとめ

Googleは「顧客は、肯定的なレビューと否定的なレビューの組み合わせがより信頼できると感じます。」とコメント。
▼誹謗中傷対策業者の経験から申し上げますと、
「会社やサービスへの否定的なレビュー」というのは、当事者からしたら見たくもない、認めたくもない内容ですが、
ユーザー、客側からみると「貴重な情報」です。
人間の心理として皆さんも同じだと思いますが、例えば飲食店を探す時に
「美味しい」「安い」などの口コミより
「店員の態度が悪かった」「料理が出てくるのが遅い」
などのネガティブな口コミのほうを信じてしまい、その店を敬遠したりします。
クチコミならまだしも「逮捕歴」などは事実であり、これを伝える事は
ユーザー目線では「有益な情報」となるのです。
ですからアフィリエイト目的の記事では、ものを売りたいばかりに「メリット」
ばかりを語りたくなりますが「デメリット」や「ネガティブな内容」を含む方が良いのです。
これはGoogleが「多様性」を重視していることもあります。
狙ったKWの上位にポジティブな記事ばかりしか無いとしたら
「ネガティブな内容」を含むことにより上位に食い込める可能性があります。

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