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逆SEO・誹謗中傷対策・炎上

誹謗中傷記事の削除(逆SEO)を狙った偽の訴訟が行われた事例

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誹謗中傷記事の削除(逆SEO)を狙った偽の訴訟が行われた事例


逆SEO/ネガティブSEO/誹謗中傷対策に関するニュースです。
話題となった「WantedlyのDMCA問題」

をはじめとして、自身や自社にとっての誹謗中傷を受けた側、また誹謗中傷対策の会社などは、様々な手段を使って、該当記事やサイトの削除をしようと試みます。
そして、その手段が度を越したり、正しくない手段だった時、さらに炎上し、元々の情報の拡散に加え、新たな批判も生まれます。
今回はそんな強引な誹謗中傷対策の事例を紹介します。

この記事によると、アメリカで偽の、でっちあげの訴訟が行われており、それは誹謗中傷などを書かれたサイト・ページを削除させる為のようです。
たしかに、Googleに行って記事の削除やインデックスの削除というのは、なかなか対応して貰えません。
もちろんサイト管理者に言っても無理ですし、場合によってはそれをネタに更に悪いことを書かれてしまう恐れすらあります。
しかし、裁判所命令で「あの情報は中傷的である」というものを提出すればすぐに処理されるので、それを狙って嘘の裁判を行っているそうなのです。
しかし記事を見ると、、レビューサイトのYelpなどでネガティブなレビューを投稿してたものを消すために、投稿者に似た名前で、住所も違う別人を訴えて裁判して裁判所命令が出されて、レビューサイトはその投稿を削除したというのです。
レビューサイト側は「裁判所命令のこいつっぽい投稿は全部消しておこうぜ、何か裁判所から言われたら怖いから・・・」という感じでしょうか。
これはこれで雑だなと思うのですが、妙な正義感、あるいはあのサイトのように金儲けで「かたくなにレビューを削除しない」というのもなんだかな、と思いますので、なんとも言えません。

関連:逆SEO(ネガティブSEO)の手法・対処を確認しよう

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記事執筆/サイト管理者

記事執筆/サイト運営者


名前:白石竜次 Shiraishi Ryuji
肩書:SEOコンサルタント
高校卒業後、調理師を経て数々の職業を経験し、その後IT企業でHTMLおよびSEO対策を学ぶ。
その経験を知識を生かしながら各企業でSEO担当者となりインハウスSEOを行う。
現在ではフリーで様々な企業のSEOコンサルティングを行っている。
2011年11月 「SEO対策<検索上位にヒットする>コレだけ!技(技術評論社)」を出版。
2014年1月「世界一わかりやすいSEO対策 最初に読む本(技術評論社)」を出版。
2014年1月「たった30分でできるSEO検索エンジン最適化(秀和システム)」を出版。
2017年 書籍「DeNAと万引きメディアの大罪(宝島社)」に寄稿。


ストアカ

白石 竜次

元お笑い芸人の初心者・中小企業向けSEOセミナー

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