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日本語送り仮名による表記揺れ対策(SEO)はどうしたらいい?
Googleの「ウェブマスターオフィスアワー」2019年6月19日の内容です。
質問「日本語送り仮名による表記揺れ対策」
現在「地名 買取り」だとほぼ1位で表示されるのですが、
「地名 買取」では何回かに1回1位で表示されますが実際はほとんど表示されません。
検索語のフリガナの有る無しで、検索結果が変わるということはあるのでしょうか?
対象の店舗ページを見ていても、特に「買取り」を強調しているわけではありません。
何かお気づきの点などございましたらご教示頂けないでしょうか。
Google金谷氏の回答
■Google金谷氏
実際に送り仮名のあり、なしで検索して頂くと結果が違うのがご確認頂けると思います。
ただ「送り仮名のあり、なし」で検索意図が違うのか、というと違わないと思いますので
もしこの差異が異常にあるという事でしたら僕らのほうでも検証してみたいと思っております。
というのがひとつと、
「じゃあ揺れがあるとして時に対策をどうすれば良いのか」といういところで
「実際に表記のゆれをちりばめてください」という話ではなくて
そもそもの「地名 買取」という言葉の
そこのキーワードで探してくる人の価値を高めていく。より有益な情報を提供する。
より有益なサービスを提供してそれをきちんとWeb上で認識してもらう。
ような事が必要になるのかなと思います。ですのでやる事としては
「良いコンテンツを作ってください」という話とほとんど同じで
クエリに対してより有益な情報を提供できるように心がけていくのが良いのかなと。
Japanese Webmaster Office Hours(ウェブマスター オフィスアワー 2019 年 6 月 25 日)
Japanese Webmaster Office Hours(ウェブマスター オフィスアワー 2019 年 6 月 25 日)
SEOコンサルタントの感想
たしかに、質問への直接の回答にはなっていないんですけど、
運営者に必要なのは
「送り仮名のあり、なし」など気にせず、少しでも良いコンテンツを作る、という事なんですよね。
それを突き抜ければもう関係なくなりますよね。
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