PR




SEOコンサルタント白石竜次の新作本

【note】SEO・初心者でも無料で検索上位表示する技2020
【SEOマニュアル】『初心者でも無料で検索上位表示できる技』【2020版】
【価格:500円】
SEOコンサルタント白石竜次の新作本。全くのSEO初心者向けの本です!「SEOってなに?」という方にお勧めします。2010年発売の著書をベースに大幅リライトで2020年版にしました。有料で申し訳ありませんが本1冊分の分量でかつ最低限のものにコンパクトにまとめました。

SEO ウェブマスターオフィスアワー 逆SEO・誹謗中傷対策・炎上

【誹謗中傷対策】虚偽情報を書き込まれた場合の対応方法

投稿日:

2-2

【誹謗中傷対策】虚偽情報を書き込まれた場合の対応方法

Googleの「ウェブマスターオフィスアワー」2019年6月19日の内容です。

質問「虚偽情報を書き込まれた場合の対応方法」

Googleが「検索結果がユーザーにとって信頼できるものであるべき」としています。
しかしある特定の業種に関しては、信頼性に欠ける情報サイトが上位表示されています。
その情報サイトの内容を見てみると、同業他社の悪評口コミを自演で連日投稿する、いわゆる嫌がらせのサイト。
類似したヤラセサイトを量産することで、検索結果の1ページ目を独占しているのです。
結果的にユーザーが「その会社は悪い評判ばかりの良くない会社」と判断して利用を躊躇してしまいます。
Googleは様々なアルゴリズムによって、検索結果を決定していると聞いています。
このようなユーザーを欺く嘘だらけの情報サイトが1ページ目を独占してしまっている現状を鑑みると、もう少しサイトの内容の信憑性を重視するようなアルゴリズムを導入すべきではないでしょうか?
やらせサイトの内容を見てもらえば分かると思いますが、被害を受けているサイトや人物は数百名以上にも及びます。
また被害を受けてしまった側は、どう対処するのが正解なのでしょうか?

Google金谷氏の回答

■Google金谷氏
まず一般論としてコメントしますと、
「検索結果がユーザーにとって信頼できるものであるべき」
はそうであるべきだと思います。
ただその一方で、どの情報が正しいかを判断する、アルゴリズムで判断する、または人為的に判断、非常に難しい場合があります。
僕らとしては目指しつつも、できていない所があるのかなと思います。
その一方で、例えばGoogleからその情報が消えました。といった場合に何がおきるかと言うと恐らく
インターネット上にはその情報は残っております。ですので例えばソーシャルメディアやニュースなど、
なにか別の形でそのサイトが話題になった場合にはそのサイトやサービスの評判を落としてしまうのは変わらないと思います。
「Googleから消すこと」は「インターネットから情報を消す事」はイコールではないので
基本的には「Googleから消すこと」だけではなくて「インターネットから情報を消す事」一番に考えるのが良いかなと思います。
サイトを拝見した限りでは恐らくこの特定のサイトが否定されている。当事者が浮かび上がってきますので、当事者間の話し合いをされてみるのが一番良いのではないかな、と。
「Googleから情報を消すこと」は厳格に決めていて、例えば「ウェブマスターガイドライン」の中でも著しく検索結果を変えようとしているような悪質な行為に対して検索結果から削除する場合があります。
あと、児童ポルノですとか、本当に限られたケースに限定しています。
一つアドバイスをさせて頂くと
こうしたサイトはやらせの口コミ情報を投稿しているだけではなくてさらに「リンクスパム」などを行っている場合が多いんですね。
ですので是非「ウェブマスターガイドライン」に違反しているものに関しては少なくとも順位を下げる対応をしたりですとか、リンクスパムの効果を亡くすことなど実施する事は可能ですので「ウェブマスターガイドラインの違反」として送って頂くのが良いかと思います。
あと、「自然発生した口コミ」と「不自然に発生した口コミ」はユーザーもわかると思います。

Japanese Webmaster Office Hours(ウェブマスター オフィスアワー 2019 年 6 月 19 日)

Japanese Webmaster Office Hours(ウェブマスター オフィスアワー 2019 年 6 月 19 日)

SEOコンサルタントの感想

上記のように基本的に「悪評」では消して貰えないと考えた方が良いと思います。
金谷さんの仰る事はどもっともなのですが、
誹謗中傷対策に相談するお客様は「とにかく悪評を消したい」んですね。
書かれている事をユーザーが信じるかとかは関係なく。

ツイッターで誹謗中傷を受けた方の裁判記録

この判決では請求した慰謝料200万円が認められましたが、これは裁判官が妥当な請求額であると判断した結果です。

[広告]おすすめ記事

記事執筆/サイト管理者

記事執筆/サイト運営者


名前:白石竜次 Shiraishi Ryuji
肩書:SEOコンサルタント
高校卒業後、調理師を経て数々の職業を経験し、その後IT企業でHTMLおよびSEO対策を学ぶ。
その経験を知識を生かしながら各企業でSEO担当者となりインハウスSEOを行う。
現在ではフリーで様々な企業のSEOコンサルティングを行っている。
2011年11月 「SEO対策<検索上位にヒットする>コレだけ!技(技術評論社)」を出版。
2014年1月「世界一わかりやすいSEO対策 最初に読む本(技術評論社)」を出版。
2014年1月「たった30分でできるSEO検索エンジン最適化(秀和システム)」を出版。
2017年 書籍「DeNAと万引きメディアの大罪(宝島社)」に寄稿。


ストアカ

白石 竜次

元お笑い芸人の初心者・中小企業向けSEOセミナー

Youtubeチャンネル

SEOコンサルタント問い合わせ

・SEOコンサルのご依頼
・SEOや誹謗中傷対策のご相談
・講演会・セミナーのご依頼

SEOコンサルタント問い合わせ

-SEO, ウェブマスターオフィスアワー, 逆SEO・誹謗中傷対策・炎上
-

Copyright© SEOコンサルタント.com , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.

//記事ページのみに構造化データを出力 //サムネイルを取得 //ここから構造化データの記述