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【SEO】GoogleのコンテンツSEO情報まとめ(2018)
GoogleやSEO会社の「コンテンツSEO」についてのコメントです。2018年前半あたりのものです。
Google「自分のサイトに目を向けろ」
スパム行為が見られるにもかかわらず上位表示しているサイトがあることの理由を尋ねたサイト管理者に、グーグルのジョン・ミューラー氏は次のように諭した。
「自分のサイトよりも良いサイトじゃないのにどうしてこのサイトは自分よりも上に掲載されるのだろう?」――そうしたことに意識を向けるよりも、自分自身のサイトに意識を向けたほうが、普通は行動を起こしやすい。
200以上のランキング要因を私たちは使っている。これの良いところは、その要因のすべてを完璧にする必要はないということだ。」上位表示しているサイトを分析して、自分のサイトに欠けているものを発見するのはサイト改善に役立つ。ぜひやるべきだろう。
だが上位表示サイトにスパム(っぽい)行為が見られたとして、どうすればグーグルにバレずにできるのか調査することには、生産性がない。それよりも、そのスパム行為をやっているサイトに負けない優れたサイトにするにはどうすべきかに注力したほうが、長い目で見れば良い結果を伴うはずだ。
さらに言えば、本当に見るべきは競合ではなく、顧客であり潜在顧客だ。どんな人がどんなコンテキストでどんなニーズや課題をもっていて、どういうメディア接触行動をしているのか、それを知ることが最も役に立つはずだ。
(SEOの小技: Search Consoleにはディレクトリ単位で登録すべし【SEO記事12本まとめ】-WEB担 より)
▼「ライバルサイトへを気にする暇があればコンテンツを作れ」という事ですね。
SEOに魔法は無い
金谷さん「(検索結果の評価のポイント)ひとことでは言えない、一概には言えないけれど、究極的にはコンテンツが大事だと思うので、特にコンテンツがない場合は良いコンテンツを作ってください。ただ似たコンテンツを足していこうとしても上位にはこない。魔法はない」
金谷さん「(検索結果の評価のポイント)
ひとことでは言えない、一概には言えないけれど、究極的にはコンテンツが大事だと思うので、特にコンテンツがない場合は良いコンテンツを作ってください。ただ似たコンテンツを足していこうとしても上位にはこない。魔法はない」#wacajp— 石川 純平 (@sshift_jumpei) 2018年6月9日
▼「ウェブ解析士会議2018」というイベントでのGoogle・金谷武明氏のコメントです。
こちらも良いコンテンツを作れ、という話。
ユーザーのコメントは追加テキストになる
記事に付けられた読者のコメントも検索の対象になりますか?
グーグルのジョン・ミューラー氏にフォロワーがツイッターでこのように質問した。
ミューラー氏は次のように答えた。
『もちろんだ。結局は、追加のテキストになる。』
コメントであっても、れっきとしたコンテンツだ。内容によっては十分、検索クエリの対象になる。ユーザーのクエリに対して関連性が高ければ、コメントのおかげで上位表示することもあるだろう。だが反対に、スパムコメントのように品質が低いコメントが大量に書き込まれたら、そのページ自体の評価が下がってしまうこともありうる。コメントを含め、ユーザーがコンテンツを投稿したり追加したりできる状況では、ユーザー生成コンテンツの監視や管理も重要な仕事だ。
(グーグル「スピードアップデート」ついに開始! モバイル表示速度が検索ランキング要因に【SEO記事12本まとめ】-WEB担 より)
Hey @JohnMu, does Google use the comments of an article to find more kws to rank a content? If someone asks a question about a theme I didn’t mention (but related), and I give him a super long explanation in that comment (native wp), would that be useful for rankings?
— Eduardo Borges (@duborges) 2018年7月5日
Sure! That's extra text on a page, in the end.
— John ☆.o(≧▽≦)o.☆ (@JohnMu) 2018年7月5日
▼Google・ジョン・ミューラー氏のコメント。
ですから内容に対してコメント欄で議論がされているような記事は評価が高くなります。
魅力的なコンテンツを作ることに集中していただきたい
ウェブマスターとコンテンツ クリエイターの方々のお役に立つために「Google ウェブマスター向け公式ブログ」
2018年5月11日金曜日魅力的なウェブサイトは、有益なコンテンツやサービスを世の中に届けようとご尽力されている、サイトを運営する皆様の努力が実を結んだものです。ウェブサイトの運営は、数年前に比べれば効率化されましたが、それでも骨の折れる仕事であることに変わりありません。私たちが Google 検索の改良に膨大な時間と労力を費やしている理由はそこにあります。ユーザーがコンテンツを見つけるまでのところは Google にお任せいただき、皆様にはユーザーの役に立つ魅力的なコンテンツを作ることに集中していただきたいのです。
▼こちらが「Google ウェブマスター」です。
「サポート」「学ぶ」「つながる」
といメニューがあり、Googleの様々な情報を得る事ができます。Google ウェブマスターのコンテンツの中で「Google 検索結果での掲載順位を上げたい 」
という、皆さんが最も興味あるであろうものがこちらです。
という2つのコンテンツがあります。
現在のSEOは数年前より難しくなった?
特に、2016年に使われていたテクニックがなぜ効果がなくなってきているかの話題が盛り上がっている。
●コンテンツの質
●ユーザー体験
●競争の激化
●GoogleのUIの変化●レス イズ モア
たくさんの質の低いコンテンツよりも、少ない質の高いコンテンツの方が良いとされている。
これはパンダアルゴリズムアップデートによるものであったが、より多くの領域で語られるようになった。
他の人間がが何と言おうとも、コンテンツプルニング※(Conent pruning)は現実的な選択肢である。
※コンテンツプルニング・・・質の低いコンテンツ等を「Noindex」などを利用してGoogleの評価対象から外すこと。●リンク
アルゴリズム、そして手動により、Googleは良くないリンクに対しては評価を下げている。
SEOコンサルタントの感想
テクニカルな施策をちょちょいとやって簡単に順位が上がるような事はほとんどない。
小細工で楽して上位表示は出来ない、という事です。
昔は「コンテンツSEOだ!」と言っても中には小細工が通じる場合もありましたが、
2018年現在は本当に難しくなっています。
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