ローカルSEOで上位表示するためのTIPS×8
X(Twitter)のrobots.txtがおかしい(このミスはちょっと恥ずかしいかも)[Web担当者Forum]
ローカルSEOのエキスパートであるダレン・ショー氏が、ローカル検索のランキングに影響を与えるビジネスプロフィールの要素と、その最適化方法をXで共有した。
1:ビジネス名 ―― 順位を上げたいキーワードをビジネス名(正式名称)に含めることを検討する(順位上昇の効果は絶大)
※Web担編注 「正式名称にキーワードを含める」という意味である点に注意。キーワードを含めるために実際のお店やサービスで利用している正式名称と異なるビジネス名を指定するのはガイドライン違反
2:ビジネス カテゴリ ―― 順位を上げたいメインキーワードに最も近いものを主要カテゴリとして選択し、関連性の高い追加カテゴリをできるだけ多く追加する
3:クチコミ ―― すべての顧客にクチコミをお願いし、依頼し続ける。投稿されたクチコミには必ずフォローアップする
4:サービス ―― グーグルが提案するすべてのサービスを追加する(実際に提供している場合に限る)。カスタムサービスを追加し、タイトルに絵文字も追加する 🚗
5:属性 ―― ビジネスに該当するすべての属性を追加して、その属性に言及する検索で上位表示されるようにする
6:ウェブサイト ―― ウェブサイトを作成し、プロフィールにリンクする。ローカル検索順位が大幅に向上する
7:商品 ―― 組み込みの商品機能は直接的には順位に影響しないが、商品在庫をマーチャントセンターやPointyでGBPに接続すれば、GBPは商品検索で上位表示される可能性がある
※筆者注: Pointy(ポインティ)はGBPに商品を追加するサービス。現状日本では利用できない
8:営業時間 ―― 24時間電話対応できる人を雇うか、競合よりも少し長く営業時間を設定して、ランキング上昇のメリットを得る。「24時間営業」は、本当に24時間営業している場合以外は設定してはいけない
説明、投稿、Q&A、その他のGoogleビジネスプロフィールの項目はどうだろうか?
これらの項目は直接的にはランキングには影響しないが、エンゲージメントシグナルに影響を与え、間接的にランキングに影響を与える可能性があるため、無視してはいけない。
基本的な考え方は次のとおりだ:
GBPに空欄があれば、入力する
GBPに未使用の機能があれば、活用する
ただし、有効にすべきではない機能が2つある。次のものだ:オンサイトサービス
オンラインでの予約/見積もりを提供
この属性は有効にしてはいけない。一度有効にすると無効にできず、正当化の可能性を上書きしてしまうため、面倒だ。※Web担編注 「サービスオプション」の項目だと思われるが、日本語インターフェイスでの詳細を確認できなかった
These are all the sections of your Google Business Profile that impact rankings and how to optimize them 👇
1️⃣ Business name:
Consider changing your legal business name to include the keywords you want to rank for (the ranking gains are ridiculous).2️⃣ Categories:
Choose the…— Darren Shaw (@DarrenShaw_) June 24, 2024