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E-A-Tを確かめる方法にも使えるニュースの5つのファクトチェック
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サイトのE-A-T(専門性・権威性・信頼性)を高めたいが、何をすればいいかわからない ―― そんな人が参考にできる情報があった。それは、「ニュースのファクトチェックで利用する判断項目」だ。
「サイトのE-A-T」と「ニュースのファクトチェック」がどう関係するのかイメージしづらいかもしれないが、まずはそのチェック項目を見てもらおう。
ニュースの情報が事実に基づいていて信用できるものかどうかを見分ける(ファクトチェックする)際に利用されるチェック項目を、グーグルがコーポレートブログで紹介した。次の5つだ:
1:情報のソースは何か
そのニュースがどこから提供されたものかを確認します。情報源が確認または検証できない情報は、共有しないようにしましょう2:そのソースは信頼できるか
情報には、証拠が必要です。公式な一次情報源 (信頼できるメディア、政府のウェブサイトなど) 探し、その記事の主張が、情報源、写真、動画などへのリンクによって裏付けられているかどうかを確認しましょう3:誰が「専門家」か
専門家のコメントなのか、感情的な意見なのかを見分けましょう。その分野のエキスパートの意見を確認するようにしましょう4:アクション (高評価、共有、購読、購入など) を求められていないか
目を疑うような「特ダネ」記事は、収益化しているアカウントを運営している人による、ソーシャルメディア上で注目を集めようとする策略かもしれません5:衝撃的だったり、恐怖心や憎悪を煽ろうとしたりしていないか
残念ながら、危害や損害につながる有害な誤情報がまだ拡散されています。共有する前に、立ち止まって考えることが重要ですここで重要なのは、次のように考えることだ:
自分のサイトを訪れた人が、コンテンツに対してこの5つのチェックを行ったらどう判断されるだろうか?
5つの項目を読者が「OK」と判断するようになるには、コンテンツ作りやサイトでの表示に何をどう変えればいいのだろうか?
4 月 2 日は国際ファクトチェックデー:ニュースをファクトチェックする 5 つの方法
SEOコンサルタントのまとめ
【E-A-Tの確認に使えるニュースの5つのファクトチェック】
1. 情報のソースは何か。
2. そのソースは信頼できるか。
3. 誰が「専門家」か。
4. アクション (高評価、共有、購読、購入など) を求められていないか。
5. 衝撃的だったり、恐怖心や憎悪を煽ろうとしたりしていないか。
[Google Japan Blogより]