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SEO

PDFコンテンツをHTMLでも公開⇒検索トラフィックとコンバージョンがアップ!

投稿日:

PDFをHTMLでも公開したら検索トラフィックとコンバージョンが大幅アップ

PDFで公開していたコンテンツをHTML(ウェブページ)でも公開したところ、検索トラフィックもコンバージョンも大きく増加したというサイト管理者がいた。

【Google翻訳】
私のクライアントの1人のために、PDFのHTMLバージョンを作成し、HTMLバージョンに正規のxロボットを指定しました。 大量の測定可能なトラフィック(GA)をページに追加し、コンバージョンが増加しました(HTMLページのナビゲーションのため)

PDFの内容をHTML版でも作って公開すれば必ずうまくいく――ということでは決してない。しかし、PDFよりもHTMLが有利な点にはたとえば次のようなものがある:

●PDFよりもHTMLのほうがグーグルにとって内容を理解しやすい
●ウェブページだとナビゲーションメニューを設置できる
●スマホではウェブページのほうが読みやすい(PDFはモバイルフレンドリーにできない)
一方で、(PCに)ダウンロードして読んだり配布したりするのであれば、PDFのほうが使い勝手が良いだろう。

二者択一ではなく、PDFとHTMLの両方のバージョンで公開するのが賢いやり方だ。

もしPDFとHTMLの2種類のバージョンで同じコンテンツを公開するなら、検索の観点から(HTMLバージョンに)正規化(canonical指定)しておくことをおすすめする。PDFには rel="canonical" タグを設定できないので、HTTPヘッダーのlinkで設定する。

ツイッターの投稿者もこうした正規化を適切に設定していたとのことだ(元ツイートではX-robotsとしているが、正しくはHTTPヘッダーのlinkだと思われる)。

たとえば、次のような状況ならば、

PDFのURL: https://example.com/sample.pdf
HTMLのURL: https://example.com/sample.html
PDFページへのアクセスに対して、次のような記述をWebサーバーの.htaccessに記述する:

<Files "sample.pdf">
Header set link '<https:/example.com/sample.html>; rel="canonical"'
</Files>

※同じファイル名のPDFが複数ある場合はRewriteRuleとHeaderを使うなどして指定する必要がある
これで、検索エンジンのロボットはHTML版が正規URLだと認識できるようになる。

SEOコンサルタントのまとめ

PDFでコンテンツを公開している場合はHTMLで公開したほうが良い。
実際に検索トラフィックもコンバージョンも大きく増加した事例があったということです。

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記事執筆/サイト管理者

記事執筆/サイト運営者


名前:白石竜次 Shiraishi Ryuji
肩書:SEOコンサルタント
高校卒業後、調理師を経て数々の職業を経験し、その後IT企業でHTMLおよびSEO対策を学ぶ。
その経験を知識を生かしながら各企業でSEO担当者となりインハウスSEOを行う。
現在ではフリーで様々な企業のSEOコンサルティングを行っている。
2011年11月 「SEO対策<検索上位にヒットする>コレだけ!技(技術評論社)」を出版。
2014年1月「世界一わかりやすいSEO対策 最初に読む本(技術評論社)」を出版。
2014年1月「たった30分でできるSEO検索エンジン最適化(秀和システム)」を出版。
2017年 書籍「DeNAと万引きメディアの大罪(宝島社)」に寄稿。


ストアカ

白石 竜次

元お笑い芸人の初心者・中小企業向けSEOセミナー

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