【SEO】「いいコンテンツとは?」「SEOに魔法は無い」Googleが回答!
「ウェブ解析士会議2018」というイベントでのGoogle・金谷武明氏のコメントです。
【SEO】「いいコンテンツと悪いコンテンツの違いは?」Googleが回答!
■金谷 武明
プロフィールグーグル サーチクオリティ・チーム シニア・サーチ・エヴァンジェリスト
ソニー・コンピュータエンタテインメントのウェブディレクターとして EC サイトの制作やサイトのプロモーションなどを担当。2007年よりグーグル合同会社勤務。
ウェブ担の記事に、ウェブ解析士会議の様子や都市伝説を否定するツイートなど沢山取り上げて頂きました😄こうして見てみるとイベントは登壇者が一方的に話すものではなく参加者も一体となって創りあげるものなんだな、と感じますね。 https://t.co/cwjFWrF7JE
— 金谷 武明 Takeaki Kanaya (@jumpingknee) 2018年6月15日
Googleにとって、いいコンテンツと悪いコンテンツの違いは何でしょうか?
いい悪いはない。結局はユーザーが探しているコンテンツかどうかというだけ。あくまでも探している情報をユーザーに届けたいという思いが大切。 #wacajp
— 遠藤みき (@mikien10) 2018年6月9日
検索アルゴリズムを追っかけるとイタチごっこになるからそんなことしても意味ないのね。
あくまでユーザーのためのコンテンツが大事。
本質ですね。 #wacajp— SuGi@6/3高松アニキンありがとうございました! (@candypop0124) 2018年6月9日
seoという魔法はない。独自性も無く競合の中に突っ込んでいっても、何年経っても上位表示されない。そうだよね。いかにユーザー軸で考えたコンテンツ作れるかが鍵。だから、自治体解析もユーザー軸に抜本的に変えていっています。 #wacajp
— Rie Adachi (@smilefarm) 2018年6月9日
金谷さん「(検索結果の評価のポイント)
ひとことでは言えない、一概には言えないけれど、究極的にはコンテンツが大事だと思うので、特にコンテンツがない場合は良いコンテンツを作ってください。ただ似たコンテンツを足していこうとしても上位にはこない。魔法はない」#wacajp— Jumpei Ishikawa 石川 純平 (@sshift_jumpei) 2018年6月9日
Googleが好むページコンテンツとは?
→あくまでユーザー行動のデータに基づいているので、Googleではなくユーザーの方に目を向けてほしい(ほんとそれ!正論すぎてクライアントへそのまま言ってやりたいって感じですw)
#wacajp— サチコ@日日是好日なり (@analogtan) 2018年6月9日
※筆者注(6/15 17:19追記) 金谷氏の元ツイートへのリプライによると、ユーザーの行動データを見ているのではなく、一般的な意味として、「Google はユーザーを見ている」と発言したとのことのようだ。
(Web担当者Forum より)
SEOコンサルタントの感想
Google・金谷武明氏のコメントをツイートを読んだ範囲でまとめますと
▼Googleはコンテンツが良いか悪いかを判断しているのではなく
「ユーザーが求めているかどうか」
を判断している。
…つまり正確には「良いコンテンツを作れば順位が上がる」と思い
ひたすら作り続けていてもユーザーが求めていなければサイトは評価されず順位は上がらない。
▼独自性が重要。「良いコンテンツ」であり「正しい情報」であっても独自性が無ければ
なかなか上位には表示されない。