「JSON-LD」とは?初心者向け構造化データの書き方ガイド
SEO担当者向けJSON-LD構造化データの書き方ガイド(超入門)
JSON-LDの文法を理解する
●中括弧
●クォーテーションマーク
●コロン
●コンマ
●大括弧
●内側の中括弧オンラインのジェネレーターで構造化データマークアップを作成する
ジェネレーターを開いたら、構造化データマークアップの「タイプ」を選択する必要がある。今回は、「https://gofishdigital.com/」のページに記述するための構造かデータを作成するとして、マークアップのタイプはOrganization(組織)にした。
ドロップダウンリストからタイプを選ぶと、そのタイプに適した入力欄が表示される。そこに情報を入力していくと、トップページ用のマークアップのすてきな土台ができた。
テキストエディタで構造化データマークアップをカスタマイズする
マークアップの土台のままでもいいのだが、オンラインジェネレーターで指定できるものにとどまらず、すべてを制御し、美しい構造化データにカスタマイズすることも可能だ。
Organizationタイプで利用できるプロパティは「https://schema.org/Organization」にすべて載っている。オンラインツールで生成できるものよりもずっとたくさんあるので、気を引き締めて取りかかろう。
グーグルの構造化データテストツールのエラー報告
構造化データ全体をチェックしてくれるツールもある。たとえば、「Google構造化データ テストツール」だ。
このツールに「コード スニペット」としてコードを貼り付けて「テストを実行」する。エラーがあると次のように表示される。
エラーがあったら右側に表示されるので、そこをクリックすると、左側のコード表示で関連する場所がハイライトされる。画像では、「”email”: “info@gofishdigital.com”」の次にカンマがないため「telephone」の部分がハイライトされている。さきほどのエディタでのエラー報告と同じで、コンマがないことで、実際にはこの行でエラーが生じるという理屈だ。論理的にはわかるのだが、紛らわしいかもしれないので指摘しておく。
SEOコンサルタントのまとめ
まずはオンラインのジェネレーターから勉強していきましょう。