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日本のSEO業界には手動対策の強化が必要では?

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表ではホワイトSEO・裏でリンクスパム、日本のSEO業界には手動対策の強化が必要か

表ではホワイトSEO・裏でリンクスパム、日本のSEO業界には手動対策の強化が必要か【SEO情報まとめ】[Web担当者Forum]

■サイバーエージェントSEOラボ研究室長の木村氏
「日本においては公表されたくなかったな。最近またスパムをやる業者が増えてきているし、かなり稼いでいると聞く。日本は手動対策が活発化しないとまた元の姿に戻りかねない。」

SEOスパムに対するグーグルの現在のスタンスは、概して言えば「無効化」であって「ペナルティ」ではない。つまり、ガイドライン違反をしていても、基本的にはマイナスの状態(サイトが検索で表示されなくなるなど)になることはないのだ(まったくないわけではない、詳しくは後述)

裏を返すとスパマーにとっては「SEOスパム施策をやっても、無効化されるだけでペナルティは受けない、みつからずにうまくいけばメリット」という側面もある。

もちろん、SEOスパムに対する罰がまったくないわけではない。不正行為の程度が度を越せば、グーグルは手動による対策を行うこともある(Search Consoleにはその確認メニューもある)。

SEOコンサルタントのまとめ


「被リンクスパム」を行う業者が無くならないのは、「SEOを魔法のように思っている方」が多数いるからだと思います。
「テクニカルSEOでサイトをちょちょいといじれば順位が上がるのではないか?」
と考えているお客様が沢山います。
そしてもう一つ。
「作為的な被リンク」はガイドライン違反。そして「質の低い被リンクは無効化」。
ですが「質の良い、関連性の高いリンクは効果がある」
ということです。
「質の良い、関連性の高いリンクは効果がある」が⇒「被リンクは効果がある」と考えてしまう。
そのうえ、「質の低い被リンクを貼っても無効化程度のペナルティしかない」
となると、「被リンクサービスで被リンク対策をやって、上手く行けば順位が上がる!失敗しても順位は下がらない」
という発想になり、これに沿って良くないSEO業者がセールスすれば、食いつくお客様も出てくる、という訳です。
勿論、「作為的な被リンク」をすると手動ペナルティが来ますが、そうならないようにリンクを貼れば回避できますので、、

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