Googleのタイトル生成問題
2021年8月、Googleがタイトル生成を変えたらしく、
WEB業界、SEO業界で話題になりました。
Google は先週、ウェブページのタイトルを生成する新しいシステムを導入しました。以前は、入力されたクエリに基づいてタイトルが変更されることがありました。新システムでは、このようなことは通常行われません。新システムでは特定のクエリに関係なく、内容を説明してドキュメント全体をより適切に表すタイトルを生成していると考えられるためです。
ページタイトルが変わった体験談
私は「まんが買取NAVI」
というサイトを運営しており、その中に
「【2021年】「まんが買取サイト」徹底比較ランキング…漫画を高価買取してくれるサイトはこれだ!」
というページを作っています。
このタイトルが変わってしまいました。
このページ「まんが 買取 比較」のKWで対策して、タイトルタグを
というタイトルに設定したのに
というタイトルに変更されています。
「まんが 買取 」というターゲットとしている重要なワードが外されておりそのせいか?
順位も落ちています。(10位台後半)
このページでは
「タイトルタグ」と「H1タグ」の文章を同じものにしているので、
今回のGoogleの新しいアルゴリズムによるものかどうかは不明です。
これが2021年9月3日です。
タイトルが戻りました
そしてこれが2021年9月16日、
タイトルは
に戻っていました!
そして順位も9位に戻りました。
「まんが 買取 」というターゲットとしている重要なワードが再度含まれたためと推測します。
なぜ変わったのか。なぜ戻ったのか?は不明です。