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ECサイトSEO…商品ページにテキストは必要。しかし記事は不要

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ECサイトSEO…商品ページにテキストは必要。しかし記事は不要

■Google JohnMueller(ジョン・ミューラー)氏のインタビューの話題。

【ECサイトSEO】リストページにはテキストコンテンツが必要、しかしボリュームがある記事風コンテンツは不要

アイテムのリスト一覧だけでは上位表示は難しい

まず、商品の一覧ページについてです。
いわゆるカテゴリページです。
アイテムを列挙しただけのリストになっているサイトが少なくありません。
サイト内検索の結果ページを単にカテゴリページにしているサイトもよく見かけます。

ミューラー氏によれば、(アイテム詳細ページへの)リンク以外のコンテンツが何もないと、上位表示するのは難しくなるとのことです。
実質的なコンテンツに乏しいため、価値を見いだせないからでしょう。
また、内容の理解が困難になるかもしれません。
それに、一般的に言って、サイト内検索の結果ページを (Google の) 検索結果に出すことを Google は好みません。
ユーザーを、検索結果からまた検索結果に移動させて目的のページを探させることになるからです。
ユーザー体験を損ねます。
カテゴリページであってもある程度のテキストコンテンツを追加して、単独のページとしての価値を持たせることをミューラー氏は推奨しています。
もちろん、このテキストコンテンツはユーザーにとって役に立つものでなければなりません。

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]【白石】
「単なる商品一覧」というのでは評価されないのでしょうね。
各商品についてのテキストでの説明が必要ということです。
「カテゴリページ」は各記事の一覧になっている事が多いのですが、
「そのカテゴリについての説明」を入れた方が良いですね。
私は10年くらい前にそれを提唱していました。
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リストページにに大きな記事コンテンツ

テキストコンテンツがあったほうがいいということで、リストページあるいは商品ページに文字数が多い記事風コンテンツを掲載するのはどうでしょうか?
これもよろしくありません。

販売を意図したページなのか、それとも情報提供を意図したページなのかの Google の判断を難しくしてしまいます。

ユーザーの検索意図にマッチしたページを Google は上位表示しようとします。
ページの意図が曖昧だと、どんなクエリにふさわしいのかを判断する妨げになります。
“過ぎたるは、なお及ばざるが如し” というやつですかね。
情報提供を目的とするなら別ページを作るべきです(この記事ページから販売ページにリンクできますね)。

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]【白石】
「商品購入ページ」は、商品を購入させるための構成やライティングが必要ですね。
「読み物」的な文章は別のページに記載して商品ページに誘導すると良いでしょう。
[/word_balloon]

  • B!