“今は”検索上位でも、サイトの主目的からズレれたコンテンツはサイト全体に悪影響のリスク
Googleがキャッシュ保存をできるようにしてください。お願いします【SEO情報まとめ】[Web担当者Forum]
過去数年間のコアアップデートとスパムアップデートで順位を下げたサイトに共通してみられる特徴を、経験と実績が豊富なSEOコンサルタントであるリリー・レイ氏が共有した。
過去数年間の Google のコア/スパム アップデートの影響を受けた多くのサイトを監査した結果、同様のキーワード グループが影響を受けていることがよくわかりました。以下に、昨年のカンファレンスでの講演でこのトピックについて何度も発表したスライドを例に挙げて掲載しました。
https://bsky.app/profile/did:plc:wrwr4eadyk6iqjhsvnk46ho7/post/3lfpus53bk22j?ref_src=embed&ref_url=https%253A%252F%252Fwebtan.impress.co.jp%252Fe%252F2025%252F01%252F24%252F48523多くの場合、順位を下げたページは、以前はそのサイトのオーガニックトラフィックの大部分を占めていたもの。しかしグーグルの「検索エンジンのために書かれたコンテンツ」のカテゴリに該当する内容だった。そのため、グーグルのアップデート時に(ページ単体ではなく)サイト全体のパフォーマンス低下を招く可能性があると私は考えています。
サイト所有者にとって、これは理解し難いことかもしれません。
なぜ、それほど多くのオーガニックトラフィックをもたらすコンテンツが、サイト全体の負債にもなり得るのでしょうか?
私の意見では、それは「コンテンツの目的」に最終的に行きつきます。こうしたコンテンツは、「ウェブサイトの中核となる目的とその主要な提供コンテンツ」にわずかにしか関連していない(あるいはまったく関連していない)場合が多いのです。
したがって、グーグルはそうしたコンテンツを、次のように判断する可能性があります:
このコンテンツは、SEO目的のために存在しているものだ。トラフィックとページビュー以外に顧客にとって真に役立つものではない。
要は、ウェブサイトの軸となる目的にわずかにしか(あるいはまったく)関連性のないコンテンツを公開すると、たとえそのコンテンツが大きなトラフィックを獲得していたとしても、いずれはグーグル検索におけるサイト全体のランキングに悪影響を与える可能性があるということだ。サイトの主目的に合致したコンテンツの作成だけに注力した方がいい。
SEOコンサルタントのまとめ
「サイト内の(メインと)関連性の無いコンテンツ」
への評価がどんどん悪くなってきています。
例えトラフィックを集めても、サイトのメインの関連の無いコンテンツは
将来的にサイトの評価を下げることになる。
「ドメイン貸し」のこともあるんでしょうかね。