SEOコンサルタントの運営するSEO最新情報・SEOのサイトです。SEO最新情報、SEO業者の紹介など。運営者はSEOコンサルタント・白石竜次(「世界一わかりやすいSEO対策 最初に読む本(技術評論社)」他)です。お気軽にお問合せください。

SEOコンサルタント.com

サイト内に「同様の内容のページ」がある場合「誘導ページ」にならないよう注意!

投稿日:2018年9月10日 更新日:

【SEO】サイト内に「同様の内容のページ」がある場合「誘導ページ」にならないよう注意!

企業などでWebサイト内に「支店のページ」などがある場合の注意点。
※2015/12/18の記事より引用です。

サイト内のページをくまなくクロールするには内部リンクが重要

サイト内のページをくまなくクロールするには内部リンクが重要
■GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏のコメント(※2015/12/01 にライブ配信)

質問
「サイト内に各支店のページがあります。それぞれの支店のページ同士を内部リンクし合う必要がありますか?
それとも、内部リンクし合わなくても、グーグルは理解してくれるでしょうか。」

ジョン・ミューラー氏の回答
『概して言えば、内部リンクを見ることで私たちはサイトをクロールする。ページ同士でリンクを張っていなかったら、個々のページをクロールしページの状況を理解するのが難しくなる。
よって、サイト内では、1つのページから別のページヘ行けるようにクロールしやすいように必ずしておくべきだ。
ただし、支店ごとのページを作るという今回のケースでは気を付けておくことがある。誘導ページを作ってはいけないということだ。「内容が基本的には同じだが、ページの一部だけを地域ごとに変えたページ」を量産すると、「低品質なページ」「誘導ページ」の一種になり、スパムコンテンツとしてみなされる。

English Google Webmaster Central office-hours hangout
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1753&v=pXrwAM898oY

サイト内の別のページに内部リンクすることは、Googlebotがサイト内をくまなくクロールするという観点では大切な施策だ。支店や地域店舗のために作ったページに限った話ではない。押さえておくべき、ウェブサイトの基本的なリンク構造だ。
ただし、リンクを張るのであれば、「同じテーマのコンテンツ」「カテゴリの親子関係がある」など、リンクに値する関連性があることが大切だ。
一方でミューラー氏は、質問者のサイトの状況における注意点を付け加えた。「支店ごとのページを作ることはいっこうにかまわないが誘導ページにしてはいけない」というのだ。
たとえば、渋谷と新宿、池袋の支店ページをそれぞれ作ったとする。ページごとに異なるのが地名と住所くらいだったとすれば、それは完全に誘導ページだ。誘導ページはガイドライン違反だとみなされ手動・アルゴリズムの両方で対処される。

SEOコンサルタントの感想

チェーン店などで、サービスもデザインも同じ支店の場合は工夫が必要で、
支店ごとの独自性を出す事が必要です。
同じサービスでも「地域」は違う訳ですし、恐らくキーワードは「+地域名」でやっているでしょうから、
地位ごとの独自性を出す事は「むしろ一石二鳥」だと思います。

SEO・IT漫画「ウェブマブ!」

DAYS NEO -デイズ ネオ-

「ウェブマブ!」TOP
「ウェブマブ!」 第5話(9-10P)「面白いマンガとは?」

マンガボックスインディーズ

「ウェブマブ!」 第5話(9-10P)「面白いマンガとは?」

LINEマンガインディーズ

「ウェブマブ!」TOP
「ウェブマブ!」 第5話(9-10P)「面白いマンガとは?」

マガジンデビュー

「ウェブマブ!」TOP

「ウェブマブ!」 第5話(9-10P)「面白いマンガとは?」

少年ジャンプルーキー

「ウェブマブ!」TOP
「ウェブマブ!」 第5話(9-10P)「面白いマンガとは?」

マンガハック

「ウェブマブ!」TOP

「ウェブマブ!」 第5話(9-10P)「面白いマンガとは?」

COMICO(コミコ)

「ウェブマブ!」TOP

 

  • B!