目次
【SEO】サイト内に「同様の内容のページ」がある場合「誘導ページ」にならないよう注意!
企業などでWebサイト内に「支店のページ」などがある場合の注意点。
※2015/12/18の記事より引用です。
サイト内のページをくまなくクロールするには内部リンクが重要
サイト内のページをくまなくクロールするには内部リンクが重要
■GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏のコメント(※2015/12/01 にライブ配信)
質問
「サイト内に各支店のページがあります。それぞれの支店のページ同士を内部リンクし合う必要がありますか?
それとも、内部リンクし合わなくても、グーグルは理解してくれるでしょうか。」ジョン・ミューラー氏の回答
『概して言えば、内部リンクを見ることで私たちはサイトをクロールする。ページ同士でリンクを張っていなかったら、個々のページをクロールしページの状況を理解するのが難しくなる。
よって、サイト内では、1つのページから別のページヘ行けるようにクロールしやすいように必ずしておくべきだ。
ただし、支店ごとのページを作るという今回のケースでは気を付けておくことがある。誘導ページを作ってはいけないということだ。「内容が基本的には同じだが、ページの一部だけを地域ごとに変えたページ」を量産すると、「低品質なページ」「誘導ページ」の一種になり、スパムコンテンツとしてみなされる。』
English Google Webmaster Central office-hours hangout
サイト内の別のページに内部リンクすることは、Googlebotがサイト内をくまなくクロールするという観点では大切な施策だ。支店や地域店舗のために作ったページに限った話ではない。押さえておくべき、ウェブサイトの基本的なリンク構造だ。
ただし、リンクを張るのであれば、「同じテーマのコンテンツ」「カテゴリの親子関係がある」など、リンクに値する関連性があることが大切だ。
一方でミューラー氏は、質問者のサイトの状況における注意点を付け加えた。「支店ごとのページを作ることはいっこうにかまわないが誘導ページにしてはいけない」というのだ。
たとえば、渋谷と新宿、池袋の支店ページをそれぞれ作ったとする。ページごとに異なるのが地名と住所くらいだったとすれば、それは完全に誘導ページだ。誘導ページはガイドライン違反だとみなされ手動・アルゴリズムの両方で対処される。
SEOコンサルタントの感想
チェーン店などで、サービスもデザインも同じ支店の場合は工夫が必要で、
支店ごとの独自性を出す事が必要です。
同じサービスでも「地域」は違う訳ですし、恐らくキーワードは「+地域名」でやっているでしょうから、
地位ごとの独自性を出す事は「むしろ一石二鳥」だと思います。
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