【SEO】検索意図は依然として非常に強いシグナル
スピードアップデートの記事ですが「検索意図は依然として非常に強いシグナル」というコメントがあり、
重要な事ですので再度取り上げます。
検索意図は依然として非常に強いシグナル
グーグル「スピードアップデート」ついに開始! モバイル表示速度が検索ランキング要因に
また、スピードよりもクエリとの関連性がもっと重視されることも忘れてはいけない。
『検索意図は依然として非常に強いシグナルですので、魅力的で検索クエリと関連性の高いコンテンツは、ページの読み込み速度が遅くても高い順位に掲載される場合もあります。』
このことと「“遅くない”サイトは、それ以上に速くしてもアルゴリズム的な評価がさらに上がることはない」点から、こんな風に考える人もいるかもしれない。
『ページ表示速度は「それなり」にしておけばいいんだね。』
しかし、この考え方はオススメしない。
なぜならページ表示速度はSEOの話題ではなくUXの話題であり、ユーザーは「自分が訪問している他のサイトと比べて」快適かどうかを判断するからだ。つまり、あなたのサイトの表示速度が「それなり」だと思っていても、他のサイトが快適な表示を突き詰めていけば、ユーザーの体感としては「遅い」と感じてしまうことになる。そうなるとユーザーにとっては良いUXだとは言いづらくなる。
SEOコンサルタントの感想
【検索意図は依然として非常に強いシグナル】
⇒つまり、ユーザーの検索意図を汲み取り反映するコンテンツ、サイトづくりが必要である
という事ですね。