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netgeek、退職ライターに損害賠償を請求!…ライターの給料O円もあり

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netgeek、退職ライターに損害賠償を請求!…ライターの給料O円もあり

netgeekの元ライターの暴露記事です。

netgeek運営者、退職申し出た人に損害賠償を請求

netgeek運営者、退職申し出た人に損害賠償を請求 実態を隠してきた秘密主義[buzzfeed]

誇張や歪曲など事実と異なる記事を配信し、批判を浴びてきたニュースサイト「netgeek」。記事を書いていた元ライターが、BuzzFeed Newsの取材に応じた。
元ライターは運営者から運営実態を外に漏らさないように強く口止めされ、退職を申し出た際には「一方的な契約破棄」を理由に損害賠償を求められたという。
netgeekは記事が時に大手メディアを上回るほど拡散していたのに、運営元は非公開で取材などにも応じず、その実態はほとんど知られていなかった。
内情が知られていない背景には、こういった口どめもあったようだ。以下、元ライターの証言を見ていく。

面接や業務を巡るやりとりはすべてSkypeのメッセージや音声だった。Xさんは運営者に直接会ったことも顔を見たこともないという。「特に特徴がある声ではなく、冷静な感じで、淡々としていました」。
働くにあたり、業務委託や雇用などの契約書類はなく、Xさんが書類に捺印することもなかった。運営に関わる情報については「『なにかあったら訴えるから』と漏らさないよう強く言われました」。
ライターと会わず、契約書類も交わさない。秘密主義がここにも見て取れる。

「タイトルは読者が興味を持ってクリックするように文言を入れた方がいい」「文章はいい感じです」「画像が小さい」「この画像でアイキャッチを作るとFacebookでいいねがもらえる」
編集のポイントから、誤字の指摘、Facebookで拡散するための具体的なコツまで、一つの記事で何度もやりとりをしている。
ただ、自分たちで取材をして間違いのない文章を丁寧に書く、という指導ではない。ネットで話題になっているネタを、いかにまとめ直してネットで拡散させるかを狙ったものだ。

BuzzFeed Newsが報じたように、netgeekには「編集ルール」というマニュアルが存在し、それをライターに配っていたという。2016年3月時のマニュアルには、記事の報酬制度についても書かれていた。
それによると、記事の公開2日後、記事下にあるFacebookのソーシャルボタンでシェア数をチェックして、報酬額を決めていた。シェア数に応じて報酬が変わり、500シェア未満の場合は0円。

「私の時は、1日2本がノルマでした。500シェアに届かなければ、1日中働いても無収入のときもあります。これならば普通のバイトをした方がいいですし、すぐに辞めることにしました」
退職を申し出ると、運営者からメールが来た。「契約を一方的に破棄をしたので、損害賠償を支払え」という内容だった。請求額は5万円だった。

netgeekのライターまとめ

●面接は「編集長(netgeek運営者)」とskypeで行う
●履歴書を送る
●業務委託や雇用などの契約書類は無し
●運営者情報を漏らさない様脅される(「訴える」)
●タイトル、画像などはあくまでもアクセスを集めるためのテクニック。
●500シェア未満の場合はライターの給料0円
●辞めると言うと損害賠償請求5万円

SEOコンサルタントの感想

▼運営者情報が秘密で運営者情報を漏らしたら訴えられる会社って。。。怪しすぎるでしょ?
▼いくら役に立たない記事だからって労働した給料がO円はありえない。
▼その上辞めたら5万円取られるって詐欺でしょ。

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