【SEO】複数ドメインで検索結果1位~10位を占めるのはスパム施策なのか?
複数ドメインを取、検索結果を独占、という手法について。
検索結果の占有率を高めるのはスパム施策?
先日、とあるウェブ関連資格の講座を受講しました。
その講座の中で「ある会社が特定の検索クエリ(A)で上位表示されており、多くの集客に繋がっている為、さらにシェアを高めるための施策として、各ドメインごとにページを作成し、検索結果の占有率を高める」という施策が事例として紹介されていました。
私としては、この施策は限りなく「スパム施策」に近いと認識したのですが、その資格講座は、ウェブマーケティング界隈では有名(一定の評価を得ている)なところが母体となっているため、自分の認識が間違っているのかとモヤモヤしております。
お答え頂ける範囲で結構です。
この施策が推奨できるものであるのか、否かをお聞かせ頂ければ幸いです。
Google金谷氏の回答
ガイドラインの何にひっかかるのか?と考えると
「誘導ページ」にあたる可能性が考えられるかなと。
ですので「誘導ページ」の項目にあたらないようにするのが良いと思うんですけど、どんなクエリかにもよります。
そのものを指しているクエリであれば、
例えば「●●講座」だった場合はその講座名あればいろんなサイトが出てもおかしくは無いのですが、
例えば「英語教室」みたいなもので同じ所が色々なドメインを取っ手1位~10位まで独占するのは、やりかたによっては誘導ページになると思います。
ただ、恐らくそのやり方で同じ教室だけが1位~10位に表示されることは無いと思います。
そこはGoogleが対処すべき部分もあると思います。
実際そういうものがあれば送って頂くのが良いと思います。(ウェブマスターオフィスアワー2018年10月31日より)
Japanese Webmaster Office Hours(ウェブマスター オフィスアワー 2018 年 10 月 31 日)
Japanese Webmaster Office Hours(ウェブマスター オフィスアワー 2018 年 10 月 31 日)
https://www.youtube.com/watch?v=qk6LDVcUkEs
SEOコンサルタントの感想
逆SEO・風評対策でいうところの「押し下げ」にあたります。
私も同じサービスの同じような説明のサイトで1P目の独占をするのは現状難しいという経験があります。
まさしく検索結果の多様性。
独占したいのでしたらこれを考える必要があります。
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