検索順位に影響する「インタースティシャル」
Googleの「ウェブマスターオフィスアワー」2020年2月27日の内容です。
質問「検索順位に影響する「インタースティシャル」」
その仕組みが、どのような用途のインターステーシャルに適用されているか質問させて頂きたく思います。
●「アプリインストール誘導のインターステーシャル」
●「インターステーシャル広告」
●「それ以外(例:ページの使い方や注意書きを、ページ全体を覆いかぶせるようなインターステーシャルで表示するなど)
いずれにも順位を下げる仕組みが適用されると認識しておりましたが、
相違ございますでしょうか。
Google金谷氏の回答
いくつか例外があるのですが
モバイル ユーザーが簡単にコンテンツにアクセスできるようにするために[Googleウェブマスター向け公式ブログ]
一方、正しく使うことで、新しいランキング要素の影響を受けない手法についても例を挙げておきます。
法律上の必要性に基づいて表示されているように見えるインタースティシャル(Cookie の使用、年齢確認など)。
一般公開されていないコンテンツ(そのためインデックス登録ができない)を有するサイトが表示するログイン ダイアログ。たとえば、メール サービスのように個人的なコンテンツが含まれる、有料のコンテンツであるためインデックス登録できない、などの場合が考えられます。
画面スペースから見て妥当な大きさで、簡単に閉じることのできるバナー。ここで言う妥当な大きさとは、たとえば Safari や Chrome に表示されるアプリ インストール バナー程度の大きさです。
是非一度こちらをご覧頂ければと思います。
法律上の必要性に基づいて表示(Cookie の使用、年齢確認など)や適切な画面のサイズの場合などは例外です。
Japanese Webmaster Office Hours(ウェブマスター オフィスアワー 2020 年 02 月 27 日)
Japanese Webmaster Office Hours(ウェブマスター オフィスアワー 2020 年 02 月 27 日)
SEOコンサルタントの感想
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]基本的に画面を覆い隠す「インタースティシャル」は順位に影響すると考えておいたほうが良いです。
私は実際に担当サイトが「インタースティシャル」を使用し順位が落ち、「インタースティシャル」を外して
回復させた経験があります。
それについては下記記事をお読み頂ければと思います。[/word_balloon]
[インターステーシャル広告]